左手首骨折して早や1年7ヶ月!
昨年4月末に夫と散歩中に左手首を骨折した。痛い!と思ったが、まさか骨折したとは思わなかった。左手首を見ると変な形状になっていた。慌てて通常の形状に戻そうとした。無理だった。夫が走って家に車を取りに向かった。
夫は気が動転していたので通常より更に運転が荒くなっていた。車が揺れるたびに左手首に痛みが走った。
救急窓口で受付し、待合室で医者を待った。診察室に入ると見習いみたいな若い女性医師と中堅みたいな男性医者がいた。2人で画像を確認しながら折れた骨を引っ張って戻し通常の位置に戻した。取り敢えずの処置で添え木に腕を置き包帯でぐるぐる巻きにされた。
その後、別の病院を紹介され、ギプスを5週間付けて折れた骨を引っ付けた。担当医はレントゲンを見て骨は完璧!と太鼓判を押したが、いまだに私の左手首は前とは違う形状だし、動きも以前とは違う。死ぬまで通常の左手首には戻らないと思うが、毎日映画を観ながらリハビリを続けている。
先週絵手紙の先生から、爪切りをする手を描いた絵手紙が届いた。返事に何を描こうかな…と迷ったが、手には手を!骨折ネタの左手首の絵を描いてみた。自分の実際の手より華奢になってしまったが結構気に入っている。