ヒッチャーを観てブレードランナーを懐かしむ夜
今夜映画「ヒッチャー」を観た。主演のルトガー・ハウアーが最高級に魅力的だった。
ルトガー・ハウアーを見ると映画「ブレードランナー」を思い出す。東京の浪人時代、何回も映画館で観た映画だ。ブレードランナーは1982年に公開された。映画の中の時代設定は2019年だった。今は2021年、既にブレードランナーの世界の年を通り越してしまっている。
ブレードランナーを観た時の衝撃は今も心に深く残っている。雨が降る新宿歌舞伎町のような近未来世界。魅力的なレプリカント達。レプリカントのリーダーをルトガー・ハウアーが演じていた。ルトガー・ハウアー演じるレプリカントはどんな人間よりも人間らしく美しかった。
天才リドリー・スコット監督作品「ブレードランナー」は今観ても多分新しさを感じる映画だと思う。映画館で観てほしいが、せめて大画面のテレビで観てほしい。音楽も最高です。