009|どんな時も一番の自分を見せたい
こんにちは! 福島ファイヤーボンズ・橋本尚明です!
おかげさまで、1月は負けなしの6連勝! 皆様の声援、しっかりぼくらに届いています! いつも、ありがとうございます!
そんな中最近、コロナ感染者急増のニュースを目にするようになりました。
ぼくたちのチーム内でもコロナ感染があり、残念ながら1/29、30、2/2の試合が中止に・・・!
十分な感染対策を行っていましたが、100%防ぎ切るのは本当に難しいなと痛感したところです。皆様も、どうかお気をつけください。
さて、今回のnoteについて! 実はいつもの倍以上の量になっています!
まずは前回の写真のご協力のお願いの件からお話させてください。
「#16ナオこれ使って」の写真投稿への御礼
「#16ナオこれ使って」のタグ付き写真投稿。・・・正直、驚いています。
ぼくは写真の素人なので偉そうなことは言えませんが、投稿してくださっている皆さんの写真はどれも素敵すぎて。
例えば、この写真とかは大好きですね。
プレーだけではなく、ふとした時の表情までとらえてくださっていることに嬉しい気持ちになりました。
調子が良い日だけではなく、悪い日も自分を見に来てくださっている方がいる。
投げやりになったり、落ち込んだりしている姿は、ちょっとコートの中では出せないなぁって思いました。
どんな時もあきらめない自分を見せたい。誰かに自慢したくなるような選手でいつづけたい。そんな気持ちが一層、つよくなりました。
あぁ、皆様の写真をお借りする企画をやらせてもらって、本当によかった! 写真からこんなに力をもらえるんですね!
だからこそ、掲載できる写真の点数の関係上、すべてのお写真をnote内で使用することが叶わないところは本当に心苦しいです。
掲載していない写真についても、ぼくや、noteチームのスタッフはすべて拝見しており、しっかりニヤついておりますのでご安心ください。
それからもうひとつのお願いだった「引用リツイート」!(通常のリツイートも大変ありがたいです!)
2021年1月末時点で、47件に到達! こちらは過去最高値を記録しました!
コメントがお手間な方、苦手な方は通常のリツートも大変嬉しく思いますので、今回もよろしければ、ご協力いただければ嬉しいです!
大きくなる影響力に緊張感・責任感を持ちつつ、試合でもしっかり活躍していきます!
さて!
あまりに皆様のご協力にテンションが上がりすぎてしまいましたが、実はもうひとつ、お伝えしたいことがあります。
それは、ある人がはじめてBリーグの試合を見に行った時の話です。
「#16ナオこれ使って」のために写真撮影しようと思っていただいた方の中には、まだ試合に行ったことない方もいらっしゃるかと思います。
こうした疑問にお答えしたいと思い、今回は、noteのプロジェクトチームのスタッフAさんに、初めて試合観戦に来てもらい、記事にしてもらうことにしました。
会場で試合を観戦してみたいと思ってくださっている方は、ぜひ参考にしてみてください!(コロナが落ち着いたらぜひ!)
試合を観戦してくださったことがある方も、共感できる点や、ご自身の感想もあればぜひコメントしてください!
福島ファイヤーボンズの試合を初観戦した/スタッフAより
はじめまして、スタッフAです。橋本尚明選手のnoteの発信のお手伝いをしている一人です!
最初はチケットの取り方や、会場へ行く時の注意点など、初めていく人目線でご説明できればと思っていたのですが、実際に試合を見たら、それどころではないと思うようになりました。
もちろん、それらの点もお伝えするのですが、試合に興奮してしまったため、まずは何がどうスゴいのかということからお話させてください!(私の異常なテンションにお付き合いください・・・!涙)
観戦したのは、1月23日(日)の対 越谷アルファーズ戦! ご存じのとおり、延長戦で勝ったあのアツい試合です!
その日は、人生で初めてBリーグの試合と橋本選手をリアルで見ました。
普段オンライン会議でプロジェクトを進行しているため、私も直接お会いするのは初めて。感想としては、
この一言に尽きます。
特に、橋本選手のファンの方で、まだ生で試合観戦をしたことなければ、絶対に一度は観に行った方がいいです!
※もちろん、今はまん延防止等重点措置が発令されるほどの状況ですし、コロナがまた落ち着いてからで、という前提です。
そう感じた理由は大きく分けて2つあります。
【1】橋本選手が見放題!
まず、リアルでみる橋本選手のプレー、めちゃくちゃかっこいいです。
いきなり、ファンの皆様にとって当たり前のことを言ってすみません。
でも、画面越しで観る橋本選手のプレーよりも、断然パワフルなのが分かって、本当にかっこよかったんです。
しかも試合に行けばそれが見放題!
「Bリーグ屈指のディフェンスマスター」という評価の通り、絶対に通さないぞという覇気が伝わるディフェンスで、圧倒されっぱなしでした。
取材をさせていただいているときから、橋本選手がどれだけバスケに対して本気かも認識しているつもりでしたが、ディフェンスに限らず、橋本選手は一つ一つの動作に隙がなく、その本気度の高さがより伝わってきました。
オフェンスでもディフェンスでも地面に根を生やしているのではないかという重心の低さ、リリースのタイミングを見逃すほどのシュートの速さ(フォームがきれい過ぎて感動しました)、そして接戦や厳しい状況でみせる根性、バスケ職人という言葉がぴったりだと思います。
また、今回の試合はバスケでは珍しい延長戦もあったのですが、4Qからの橋本選手は特にエンジン全開で、コートの中でも一段と目立っていました。
接戦の試合だったので、後半は相手チームはフルコートプレスでディフェンスも特にきつくなって、かなりプレッシャーのかかる状況でした。
でも、橋本選手はオフェンスのときにボールをスティールされることもなく、完全にゲームをコントロールしていました。
加えて、「ここで(シュートを)決めてほしい!!!」という場面で、毎回3ポイントを決められていて、その姿はヒーローそのものでした。
しかも橋本選手、この試合ではゴールに対して190度くらいの角度から、3ポイントシュートを決めちゃったんです。
普通なら、ゴールのボード横に当たってしまいそうな位置でした。
わたしは思わず、「人間ってそんな角度からシュートを決められるんだ…」と独り言をつぶやいてしましました。
みなさんご存じの通り、バスケは展開が速いスポーツなので、他スポーツよりも咄嗟の判断や俊敏な動きが求められます。
橋本選手に以前、
という話をしていただいたことがあります。
どのポジションでも常に動いていないといけない、スピード感のあるスポーツであるからこそ、日頃の習慣がプレーに出るとのことでした。
今回の試合でも、プレッシャーがかけられる場面が多かったです。
そんな状況でも、大活躍されている姿を見て、日々鍛錬されているのがプレーからも伝わりました。
【2】今、この瞬間しか味わえない一体感を堪能!
もうひとつの魅力は、会場のチームや一緒に応炎しているファンの方々との一体感を味わえることです!
画面越しの動画では伝わりきらない、非日常の空間がすごく刺激的だと感じました。
今回の試合ですと、4Q残り2分越谷アルファーズが7点リード、そこから一気に福島ファイヤーボンズが追い上げ始める時間が特に会場が盛り上がりました。
大の大人が思わず足をバタバタさせてしまうほど応炎しているのです。
自分がコートで戦っているわけではないのに、体温がどんどん上昇していくのがわかりました。
それはわたしだけでなく、他のファンの方や福島ファイヤーボンズの選手やスタッフ、相手チームのみなさん、会場全員が同じ気持ちだったと思います。
数秒後にはどちらのチームがリードしているかわからない、そのドキドキ感は、ジェットコースターで落下する前の時に感じるような刺激的な感覚でした。
今までは「スポーツの試合は後で動画でいくらでも観れる」と思っていましたが、この一体感、臨場感、緊張感、非日常的なすべての感覚は会場で観ないと味わえないものだなと痛感しました。
しかも、今回は見事に延長戦を勝ちきったのです。
橋本選手含め、福島ファイヤーボンズのみなさんの勝ちを奪い取りに行く姿をみて、すごく自分への活力にもなったことを感じました。
日常で大変なことは沢山ありますが、ハードな状況に負けず闘う選手を目の当たりにしたら、「自分も頑張ろう!」と帰宅するときは勇気が湧いてきました!
【おまけ】ほっこりしちゃう瞬間も!
ちなみに突然ですが、今回私が撮影させていただいた中のお気に入りの写真を紹介させていただきます。
見てください。
さっきまで迫力満点の表情で真剣に戦っていた選手が、試合が終わったらやさしいパパの表情を見せるのです。
noteのスタッフ一同、その姿をみてほっこりしてしまいました。
生の試合観戦のいいところは、かっこいいバスケをしている姿だけでなく、試合中以外の姿も見放題なところです。
チームメイトを応炎されてる姿や、他の選手とじゃれ合っている姿、かっこよさだけでなくほっこりするような場面もあり、試合中とのギャップにやられてしまいました。
長くなってしまいましたが、コロナの感染状況などがまた落ち着いて、ご無理される必要がなければ、ぜひリアルの橋本選手のプレーを観に行ってください。
バスケの知識や応炎している期間は関係なく、橋本選手のファンであれば、観に行ってよかったと思えることを断言できます。
最後に、はじめて試合に行くまでの方法を簡単に説明できればと思います。
スタッフはそもそもスポーツ観戦経験少なかったため、少し会場に行くまで手こずってしまいました(笑)
よろしければ今後初めて応援しに行く方は参考にしてみてください。
【観戦までの手順】
① 試合のスケジュールを確認
② 同サイトで行きたい試合の日時の「チケット購入」を選択
③ 「新規登録」にて登録情報を入力
④行きたい日時の試合を選択した後、席を選ぶ
※自由席¥1,000 指定席¥3,000
間近で迫力を感じ、選手の表情まで見たいなら指定席のベンチサイドがおすすめです!試合全体をみるなら自由席の方がちょうどいい距離感かと思いました。
⑤当日までに、Bスマチケをダウンロード ※重要※
■iPhoneの方はこちらからダウンロード
■androidの方はこちらからダウンロード
※その他注意事項※
・体育館は基本的に駅から遠いため、時間に余裕を持つといいと思います。
・選手のアップ姿が見たい方は、試合開始の30分前に会場に着くことをおすすめします。
・土足禁止の会場もあるため、各会場の注意事項は必ず読むようにしましょう。
・コロナ感染防止対策のため、必ずマスクを着用するようお願いします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。スタッフのAでした。これからも私たちのnoteをよろしくお願いします!
【PROFILE】
橋本尚明(はしもとなおあき)
1992年、愛媛県松山市生まれ。大学在籍時は新人戦にて最優秀選手賞とアシスト王を獲得。その他、西日本選手権、関西学生選手権で優勝を経験し、関西学生選手権と関西学生リーグ戦では優秀選手賞を受賞するなど実績を積む。
その後、2015年に大阪エヴェッサと契約。主力選手として活躍。プレーオフにも出場。2017年、富山グラウジーズへ移籍。主にシックスマンとして、チームのB1残留に貢献した。
2018年には横浜ビー・コルセアーズへの移籍。アメリカの伝統的スポーツ用品メーカー・スポルディングと、ブランドアドバイザー契約を締結。
2021年、島根スサノオマジックへ移籍するもシーズン中盤に故障により離脱。現在は福島ファイヤーボンズと契約。
福島ファイヤーボンズの詳しい情報はこちらから!