千葉県議会議員選挙(成田市選挙区)は、次点でした。
温かいご支援、ありがとうございました。お陰様で144日でここまで来れました。
県議としての働きができないこと、力及ばずで申し訳ありません。
いただいた8149票は希望です。引き続き、日本社会に豊かな文化が育つよう、私の人生をかけてまいります。

令和 4 年 11 月 16 日、初めて駅前に立った私は、全くの無名でした。
144 日後の令和 5 年 4 月 9 日、8149 人の方が、私に票を投じていただきました。
私は、この 8149 票を「希望の票」と受け止めています。

私は「日本社会が、百年後も千年後も豊かな文化を保つために生きる」と、高校生3年生のときに決意しました。この決意を軸に、一人でも多くの人が社会に対する無力感を捨て、政治に対して希望を抱くよう生きてきました。相手の立場に思いを馳せ、言葉を選びながらも、私の軸を曲げることなく、思いを伝えてきました。

その結果として、千葉県議会議員選挙に成田市から立候補し、8149 票をいただきました。

党籍を持つ国民民主党から党本部推薦を受けました。そして、衆議院議員の谷田川元さん、成田市議会議員の油田清さん、海保茂喜さん、大和義己さんから応援をいただきました。立憲民主党からも千葉県連推薦を受けました。国政では対立することが多い国民民主党と立憲民主党との両党から推薦すること自体、全国的にも珍しい構図でした。
また、私を応援してくださった方の中には、自由民主党員や共産党員もいました。公明党や維新の会の方もいました。必ずしも、いわゆる「保守対革新」の紋切り型の戦いではありませんでした。
さらには「普通は投票に行かないけどもあなたには投票する」とおっしゃる方もいました。

票は社会の写し鏡。投票率が 38%と低調に終わったことも含めて、まだまだ政治への希望は大きくないのがいまの社会状況です。
しかし、このような選挙を経て投じていただいた 8149 票が、政治への希望を表すものであことは間違いありません。

私には、この希望の灯を絶やさぬことはもとより、大きな炎にする責任があります。
そして引き続き、日本社会に豊かな文化が育つよう、私の人生をかけてまいります。
どうか、共に、この文化の木を育てて参りましょう。

「橋本幹彦を育てよう」と考えていただいた、多くの「お父さん」「お母さん」「お祖父さん」「お祖母さん」、そして同世代の皆さんへ

温かいご支援を賜りまして、ありがとうございました。このご恩は決して忘れません。

直近で千葉県議会議員としての働きはできません。私が掲げた政策に期待していただいた方には、力及ばず、大変申し訳ありません。

しかし、これで終わりではありません。共に、希望の灯を大きくしていただけますと幸いです。

「まだまだ橋本幹彦は甘い」とお考えの方へ

今後も各地域を歩き、地に足のついた政策に磨きをかけて参ります。そして私が掲げる理想の社会像が伝わるよう、活動して参ります。引き続き、厳しく見ていていただき、研磨していただければと思いますが、どうか対話の窓口を閉じないでいただきますよう、お願いします。

投票されなかった方へ

この文書をお読みになることはないかもしれません。しかし敢えてこの場で申し上げます。投票しない自由もありますが、投票しないことを続けていては、社会状況が固定化されます。私は、今の社会状況は決して芳しくないと考えます。この点、皆さんに伝わるよう、活動して参ります。

小池正昭さん、雨宮真吾さんへ

私の政策を支持していただいた方々の思いも汲んでいただくことを切に願います。私の政策は私だけが訴えるべきものでないからです。

成田市に住む皆さんへ

活動中大きな声を出すなどして、生活にご迷惑をかけたこと、お詫び申し上げます。

本意ではないのですが、現状のルール下ではこのような活動が有効であること、何卒ご理解いただければと思います。(もちろん、このルールを変えていくことも含めて、私たちが取り組むべき課題です)

橋本幹彦

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