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口紅王子「李佳琦」よりも売り上げる、中国女性セールスKOL「薇娅(ウェイヤ-)」

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。皆さんは中国のタオバオライブを知ってますか?タオバオライブでTOPセールスKOLと言えば、口紅王子「李佳琦(オースティン)」を思い出す人が多いでしょう!実は、オースティンよりも売り上げている女性セールスKOLがいます。

本日は皆さんにご紹介したいのは、中国のトップ女性セールスKOLの「薇娅(ウェイヤ-)」です。彼女は「李佳琦(オースティン)」と常にTOPを争っています。

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薇娅の本名は「黄薇(ファンウェイ)」で、現在35歳で安徽省出身です。彼女は2016年にタオバオライブをスタートして、わずか4ヶ月たらずで売上額1億元(日本円約15億円)を突破しました。彼女の伝説の始まりは、2017年のW11の際に、フォロワー数ゼロだった毛皮コートの店舗の商品をライブで紹介したところ、たった1回のライブで売上額が7,000万元(日本円約10億円)を記録しました。TOPを象徴する売上額ですよね。

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それだけではなく、2018年のW11の際に、わずか2時間のライブ中継で2.67億元(日本円約40億円)を売り上げました。この売上額は彼女の自己ベスト記録です。また、2018年の彼女のトータル売上額はなんと27億元(日本円408億円)を記録しました。タオバオライブを始めてから、彼女の売上実績は常にTOPにいるため、2019年に「P&Gの商品セールスKOL」、「フィリップスの商品セールスKOL」、「TOPセールスKOL」等に選ばれました。

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薇娅がタオバオライブで成功できたのは、彼女の性格と人生経験に関係しています。彼女の両親は商売人で、幼い頃は両親と過ごす時間が少なく、おばあちゃんと暮らしていました。2003年、未成年だったにもかかわらず薇娅は、母親が経営する店舗のお手伝いを始めました。そこから、ある歌オーデションに参加し、歌手として一度芸能界デビューをしましたが、スケジュールが常にパンパンだったことから鬱に感じた彼女は芸能界を引退しました。当時、彼女は@「有名になりたいのか?それとも実績を残したいのか?」と常に自問自答していたそうです。そして彼女は後者を選び、2008年薇娅は店舗経営を始めました。チェーン店まで展開までできるくらいに成功し、仕事は右肩上がりでした。

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最後に、薇娅のプライベートですが、彼女は2009年に旦那さんと結婚し、現在娘が一人います。あるインタビューで、薇娅は「どんなに苦しくても、そばにいてくれて応援してくれたのは旦那さんなので、2人の絆は何よりも強い」と言っていました。実は2人が出会ったのはまだ18歳の頃で、当時の2人は北京郊外にあるアパート暮らしで、収入が少ないため、毎日切り詰めた生活をしていました。起業が夢だった2人は、そこから実店舗の経営からオンラインECショップへと事業を展開し、収益がない苦しい状況も二人で乗り越えてきました。薇娅夫婦は努力を重ねて、現在1晩のライブ中継で家1軒買えるほど稼いでいます。

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以上中国トップ女性セールスKOL「薇娅」のご紹介でした。彼女は現在すごい有名なので、気になる方はぜひ橋本までご連絡ください。

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp










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