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【勉強法】土日2日間で10時間勉強するコツ


こんにちは。あおです。
今回の記事は、以前書いた以下の記事の補足となります。
短期的モチベーション(※)を下げないためのテクニックなども載せています。
土日についついダラダラしてしまうけど、何とか勉強時間を確保したいと考えている方は、ぜひご覧ください。



(※)短期的モチベーションとは?という方はこちらもご覧ください。




ポイント①午前中が勝負


土日2日間で10時間なので、1日当たり5時間となります。
個人的に、お昼ご飯を食べた後にもう一度ギアを入れなおすのがとても苦手なので、午前中に3~4時間は確保するのがベストだと思っています。

僕の場合、平日は0時睡眠→6時起床なので、毎日6時間睡眠なのですが、若干睡眠不足な気がしているので、土日は6時半に起きるようにしています。
起床後は顔を洗ったり、コンビニに目覚めのコーヒーを買いに行ったりして7時から勉強を始めます。


7時→8時半まで1.5時間勉強してからはすぐに着替えて、近くのカフェでモーニングを食べてから2セット目の勉強を始めます。
9時半→11時の1.5時間を目安にしています。
これで3時間は確保できています。
もちろん、日によってはカフェに行かずに自宅で勉強を続けることもありますが、場所を移して気分転換しています。


テクニック①起床後すぐの勉強は二度寝につながる


今までは起床後10~15分後には勉強を始めていましたが、早く起きれば起きるほど2度寝につながることが多いという事実に気づきました。
勉強時間を少しでも確保したいという気持ちはあったのですが、結局2度寝をしてしまっては本末転倒ですし。それなら脳のウォーミングアップがてら散歩をする方がいいと考えました。
そこで新しいルーティンとして、近くのコンビニにコーヒーを買いに行くことになったのですが、これによって2度寝もなくなり、朝から勉強がはかどるようになりました。


ちなみに、「朝 コーヒー」と検索すると、目覚め直後はあまり飲まないほうが良いと出てくると思いますが、あまり気にしていません(笑)
コーヒーが苦手な方はほかの飲み物でもいいです。
ただし、勉強を始めるために何かしらを「買う」ことを強くお勧めします。


テクニック②勉強するために何かを「買う」


上記につながりますが、勉強のお供として何かを「買う」ことをおすすめします。
僕の場合、100円のコーヒーだとしても勉強のために買ったという意識があるので、これで勉強をしなかったら何のために買ったんだという気持ちが無意識に起こって勉強の最初の一歩を踏み出すことができるケースが多いです。


これは、カフェに行くときも同じことが言えます。
勉強をするためにカフェにいったにもかかわらず、スマホをいじるだけで終わってしまうと「何のためにカフェまで来てお金を払ったんだ。スマホをいじるためだけに飲み物を飲んでいるのか?」と自身に問いかけることができます。


勉強を始めるきっかけとして「勉強をするためにお金を払った」という事実は最適だと思います。
また、払うものはお金でなくても構いません。
例えば「時間」もいいと思います。
片道15分かけて図書館まで行ったとすると、図書館で勉強をしなかった場合、往復30分を無駄にしてしまうという気持ちを勉強を始めるきっかけにすることもできるはずです。


勉強をするためにかけた「お金」と「時間」は、勉強を始めるきっかけになってくれます。


ポイント②午後の勉強前に昼寝でリセット


午前中で3時間勉強できたとすると、午後は2時間確保できれば目標達成です。
僕はいつも13時頃から勉強を再開していますが、いつも再開する前に15~20分ほど仮眠をしています。
お昼ご飯を食べると何となくそのまま午後もダラダラしたい気持ちが強くなります。
(ご飯を食べる時に一緒にYouTubeやバラエティー番組を見ているせいもあるかもしれませんが・・・)


一度、娯楽のコンテンツに触れると途端に勉強を始めるためのハードルが高くなります。
そこで、「寝る」ことで気持ちをリセットしています。
この仮眠は午後の勉強が眠くならないようにするという意味もありますが、勉強を始めるためのハードルを下げるのが1番の目的です。


テクニック③ダラダラしてしまったときは家事をする


先ほどは「寝る」ことで勉強を再開しやすくするとお伝えしましたが、例えばおやつを食べた後はどうでしょう?
僕の場合、15時頃におやつを食べて16時から勉強を再開するようにしていますが、ここでも娯楽のコンテンツを楽しんでいるのもあってソファから抜け出せなくなります。
「午前中ある程度頑張ったし、今日はもういいかな~」という気持ちになってしまうんですよね。


これの解決法がなかなか見つからなかったのですが、いきなり勉強を始めようとするとハードルが高すぎるので、まずは簡単な家事からやることにしました。
例えば、僕の場合は掃除機をかけます。
部屋全体の掃除機は10分あれば終わるのですが、ソファでダラダラしていた体をアクティブにするには十分な運動です。
体を動かしてやるべきことをやると、不思議なもので勉強のやる気もだいぶ出てきます。


ただし、あくまで簡単な家事です。
ここで夜ご飯を作ったりアイロンかけをしてしまうと、家事で体力を使い切ってしまうので、勉強を始めるきっかけにできるレベルの家事をしましょう。


テクニック④小休憩でSNSを見るのはNG


これ、絶対皆さんやっていると思うのですが、勉強中の小休憩でSNSを見るのは絶対にNGです。
SNSは誘惑の沼みたいなもので、一度陥ると簡単に抜け出せなくなります。
誰もがわかってはいるはずが、見ちゃうんですよね。
わかります。


ここで大事なのが、SNSを見てから勉強を再開するための意志を強くすることではなく、そもそも見ないことです。
誘惑に打ち勝とうとするとそれだけで体力を使います。
そこで体力を使うと、結局勉強に集中できる時間も減ります。
なので、そもそも見ないのが一番いいんです。


とはいっても、休日は全く見てはダメということではありません。
勉強が終わってからの自由時間はもちろんですが、お昼休み・おやつの時間は好きに見てください。
先ほどのテクニックでお伝えしたとおり、お昼休みとおやつの時間の後であれば勉強を始めるためのハードルを下げることができます。
これならSNSの誘惑があったとしても影響を小さくできます。


小休憩の後に簡単な家事をやる方法もありますが、1日に何回もこれを使うと効果が薄れるのが個人的な経験談なので、やはり小休憩はSNSを見るのではなく、軽く散歩するくらいがおすすめです。


ポイント③夜ご飯後に勉強したいなら「つながり」を大切にする。



夜ご飯後にもあと少し勉強したいという方は、「つながり」をうまく使いましょう。
正直、この時間に一人で勉強するのは結構しんどいですよね。
そこでYouTubeで「Study wit me」の動画を流しながら勉強をしたり、知人とLINEのビデオ電話をつなぎながら勉強するのもいいと思います。


「誰か」と一緒に勉強している感覚があると、あとひと踏ん張りの勉強を頑張ることができます。
僕はこの時間で頑張るのがとても苦手なタイプだったので、資格勉強をしている知人とLINEのビデオ電話をつなぎながらよく勉強していました。
「自分から誘っておいてさぼるわけにはいかないよな」という気持ちが自分のお尻を叩いてくれたのもあります(笑)




いかがでしょうか。
こう見ると意外と1日5時間くらいの勉強だったらできそうかも?という気持ちになりませんか?
社会人の方だと、なかなか土日に1日中勉強するのもつらいと思いますが、とはいってもある程度は勉強時間を確保したいと思うので、ご紹介したテクニックを活用して、一緒に勉強を頑張りましょう!!!


ありがとうございました。

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