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30歳・4年目エンジニアが人生初のLT登壇をした話 ~ 挑戦編 ~

本記事にてお伝えしたいこと

1. 何年目からでも初登壇は遅くない!
2. LTでは成功体験を伝える必要はない!
3. 準備は必要だが、それ以上のリターンがある!

上記3点だけでもお読みいただければ幸いです🙇


はじめに


自己紹介

皆さまはじめまして🙇🏼
はしもつ(@_hashimo2)と申します。

エンジニア歴は4年目、もうすぐ5年目になるのですが
30歳にして初めてLTに登壇する機会を得ました。

LTとは: Lightning Talk(ライトニング・トーク)の略。
勉強会やイベントで、5~10分程度の短い時間で
自分のアイデアや成果をプレゼン・発表する場です。


今回の経験を通じて試したことや気付けたことが
それなりにございましたので、共有いたします。

また、当然ですが反省すべき箇所も多く残りました
そちらは後日、"反省と感謝編"として別途投稿する予定です。

本登壇時のスライド

宣伝ならびに感謝

今回、D-Plus|開発生産性コミュニティにて
初登壇させていただきました。

公式Xのポストに記載の通り
非常にオープンかつ挑戦を歓迎してくれるコミュニティです!!
(#でぃーぷらすトウキョウで過去のイベントの様子等を確認できます)

登壇の場を与えていただいた運営の皆さま、ならびに
当日ご清聴いただいた皆さまに対し、心より感謝申し上げます。


登壇のきっかけ

カジュアル面談での助言

"LTの登壇枠に申し込むなどして、アウトプットを
避けられない状況を作ってみると良いですよ"

お相手のVPoEの方より

とある日のカジュアル面談にて、現状の悩みを問われたので
"時間が取れず、アウトプットができていない"旨を答えました。

そして、上述の助言をいただきました
思い立ったが吉日と、早速connpassにアクセス。
偶然空いていた登壇枠に申し込んだのでした。


事前にやってみたこと

初登壇を前にして、自分なりに事前準備をしてみました。

上手い人を真似る

- オン/オフライン問わず、LTを視聴
- 上手いなと思った方の構成やデザイン、フォントを真似る

何事も参考にするものが無いと始まりません。
テーマを問わず先にLTを何度か視聴し、
拙いながら真似をしてスライドを作成しました。

※参考にさせていただいたおおいし(@bicstone)さんのスライドです。

リハーサル

- タイマーを見ながらスライドを再生
- 設定時間に合わせてスピーカーノートの内容を調整

LTは大抵一人あたりの持ち時間が5~10分。
10分もあれば…
と思っていましたが、実際喋っていると
あっという間です。想像より時間は限られていました。

また、話す内容を事前にスピーカーノートに記載していたのですが
これが個人的に大失敗でした。これも反省編にて触れようと思います。


登壇当日

ほろ苦き初登壇

詳細は後日投稿予定の反省編で触れますが…
課題点・反省点が相当残る、ほろ苦い初登壇となりました。

嬉しき反応

とは言え、嬉しいこともあるもので…
ポジティブなリアクションを頂くことができました。
本当にありがとうございます😭


お伝えしたいこと

そんな初登壇を経て、お伝えしたいことが3つございます。

1. 何年目からでも初登壇は遅くない!

気づけば三十路・4年目…今更LT登壇しても恥をかくなんて
勝手に思っていましたが、そんなことはありませんでした。
今までの経験をそのまま言語化すればそれで良いんです。

遅いなんてことはないし、遅いからこそ伝えられることも
確実にあると思います。

2. LTでは成功体験を伝える必要はない!

"でもなぁ…別に実績を残しているわけでもないし…"

by 知り合いのエンジニア

登壇経験のない方が、上記のようなことを仰っていました。
ですが…自分が思うに、実績を残している必要なんてありません。
むしろしくじり先生的教訓のほうが、多くの視聴者にとって
身近で伝わりやすいはずです。

また、経験が無いことを逆手に取って、
"未経験分野に触れてみて気付いたこと"のような
テーマで登壇することも、大いにアリだと思います。

3. 準備は必要だが、それ以上のリターンがある!

- 登壇枠が空いているコミュニティを探す
- テーマに沿ったスライドを作成する
- 定められた時間内でLTが収まるようにする

登壇にあたって上記のような準備は必要ですが
それ以上のリターンがあると感じました。

それこそ、以下のような得難い経験です。

- "登壇をした"という0→1の経験
- 外部のコミュニティで発表をする、という確実なアウトプット

何事もそうだと思いますが、0→1の経験をすることで
1→10や1→100へのハードルは大きく下がります。

また、外部コミュニティに参加しての発表になるので、
客観的に見たアウトプットとしては信頼性が高いものになるはずです。

もし登壇するかどうか決めかねている状況ならば…
迷わず登壇することをおすすめします。

"実績なんて無いし…"と感じているなら、
むしろここから作っていけば良いと思います。


さいごに

本記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました

もしよろしければ、スキやフォローをいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします🙇

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