ホトトギスの鳴かせ方、子育てにおいてはどうか
鳴かぬならホニャララの徳川、織田、豊臣の言葉はあまりに有名ですが
現代にも通ずる視点があるなとこの年になって知ったんです。
何度か書いていますが子育ては子供の世話とは全く別物。
どう育てるかってどう生きていくべきかを教えていく観点と同じだし、正解がないと良く言われていますが、私は子育てに正解があると思ってます。
何が正解かと問われたら間違いを犯さなければそれが正解。
具体的に書くなら法に触れたり、他人を傷つけたらマズイが懸命に立場を全うしようと奮闘する
それで正解なんです。
専業主婦だろうが仕事をしてようが、病気がちで世話が出来ず保育園に入れようが、毎日忙しく慌ただしくイライラしちゃったっていいんです。
どの選択もメリットデメリットあって、どれを選択しても必死に生きていたらきっとそれが正解
いろんな立場のママさんがいます。
それぞれみなさんできる事を頑張っていきましょう💪
さて、我が家の場合は私自身が専業主婦であり
自分の理想とする母の姿とは程遠いです。
それはさておき娘12歳息子8歳
この年齢をどう捉えたらいいもんか。
自分である程度考える事はできるし意思もある。
まだまだ子供ですから、見ている視野も狭いですし、偏った考もあります。
失敗や、自分の考えじゃダメだ、と気付くには経験がまだ足りず、かと言って親や先生のアドバイスもよくわかっていない年。
やらなきゃいけない事を諭すにしても、自分のやるべき事は理解しているはず。
時間配分や、期日、予習や復習や段取りを組まないと集団生活はスムーズにはいきません。
やらなきゃいけない事(宿題)
それは何のためにやらなきゃいけないのだろうか
そんな事を考え、子育てに戸惑った時期もありました。
やらなきゃいけない事
それは学校から出された宿題ではなく、子供自身が自分で自分の道を見つけ、その道で社会貢献してゆく
そこで初めて自分のやるべき事に向かって奮闘したらいいじゃないかとも思うんですが、そう思うならそれも正解だし
やらなきゃいけない事を考える前につべこべ言わずに宿題やる
それも正解
ホトトギスは鳴いてなくてもホトトギス🦜
子供は宿題やらなくても子供なのだ👶🧒
私自身がまずその事をわきまえて鳴かせようとしない事
もうホトトギスを鳴かせようともしないし
待とうとも思わない
宿題をやる意味、価値観など私は語らない方がいい。
私は織田信長にも、豊臣秀吉にも、ましてや徳川家康にもならない。
ホトトギスはホトトギスのタイミングで鳴けばよい
息子らは息子らのタイミングで頑張っていけばよい
そんな個人のペースを見守る社会であってほしい