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東大神話

まあ、たしかに行ったことがない人だと、ちょっと神格化してしまう面はあるかも。

私は44歳で東京大学の大学院に入学したが、それまでは何やらスゴい人たちの集まりだと思っていた。

接していて思うのは、たしかに国語力が異様に高い印象は受ける。

が、それも東大生と知らずに接したら解らなかったりするのかもしれない(笑)。

竹中さんは長者番付から「たいしたことない」証明をしているが、どのアウトプットで大学を評価するかは、これまた論議を呼びそうな話題だ😅。

おそらく(偏差値が)(どんなに無意味だとしても)1番という「それ自体」に(生存維持装置の危機管理みたいな)人間の本性が反応するのではないかと思うのだがどうなんだろう🤔。

となると、正確には「1番の」神格化なのかもしれない。

もちろん、それは「自分が実感できる物事の」という形容詞で限定する必要があるかもだが(笑)。

話は逸れるが、私は別に東大至上主義ではなく、もともと心理学で博士課程に行って博士号をとる予定だったのだが、心理学ではどこにも受け入れてもらえそうな研究室がなかったので、専門を教育哲学に変えたらそうなったというだけの話なのである。

現に首都大学東京(現・東京都立大学)の研究生には受かっていたのだが、別の大学院(東大ではない)に行く機会がありそうだったので、研究生を辞退したのである。

まあ、辞退したおかげで、「あ〜、やっぱり行きたいっす」とか言うわけにもいかないので、もう行けなくなったのだが(笑)。

あ、考えてみると、中退した筑波大学大学院時代の同期二人が筑波大学の教員になっているから、機会があれば博士課程に入れてもらおうかしら。

番組的にも面白いのではないか(笑)。

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