はしごやの「白菜と太刀魚の東寺揚げ」
当店が力をいれてるお通しメニューに一品、「白菜と太刀魚の東寺揚げ」の仕込みをご紹介します。
東寺揚げとは、湯葉を使う揚げ物に使われる和食用語です。由来は、京都の東寺(教王護国寺)で、湯葉が作られていたことから。
①太刀魚は3枚におろし、重量の8パーセントの醤油麹と、少量の酒を合わせたものに漬け置きます。その後、165度のオーブンで、7分焼きます。
②白菜は、茹でて、軽く塩をあて、うちわで粗熱を冷まします。
③袱紗湯葉を広げて、小麦粉を振り、巻きやすい大きさに切った白菜と太刀魚を並べます。
④湯葉と一緒に巻き上げます。
⑤湯葉の表面に軽く小麦粉をまぶし、天ぷらの衣につけて、カラッと揚げ、食べやすい大きさに切る。ガーリック風味のサクサク醤油(キッコーマン社の新製品)をかけます。
左上が、「白菜と太刀魚の東寺揚げ」他2品は、豆腐味噌漬け、雲丹入りごま豆腐です。
地酒と和食の店戸塚はしごや
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町13ラピス3ビル二階
(JR東海道線、横須賀線戸塚駅東口から3分)
Tel: 045-864-1192
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