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JaSST'24 Kyushu に参加してきました

JaSST'24 Kyushuにオンラインで参加してきました。
https://jasst.jp/symposium/jasst24kyushu.html

今回は基調講演と招待講演の両方がマインドマップをテーマとした内容でした。

私自身、実際にテスト計画やテスト設計などでマインドマップツールを利用していましたが、完全に自己流でマインドマップを書いていました。そこで、マインドマップを改めて体系的に理解し、より効果的な活用方法を学ぶことを目的として、JaSST'24 Kyushuに参加しました。

どちらの講演でも、マインドマップを実際に書いてみるという実践的な内容が含まれていたため、この記事もマインドマップで書いた内容をレポートとしてアップします。

基調講演

「一周まわって考えるソフトウェアテストへのマインドマップの利用」
池田 暁 氏(クオリティアーツ)

講演の始めに、以下の内容をマインドマップでノートしてくださいとのご説明がありましたので、ノートしたマインドマップをレポートといたします。

  • 知らなかったこと

  • 大切だと思ったこと

  • やってみようと思ったこと

  • 楽しそうだなと思ったこと

  • その他、気づき

基調講演-マインドマップ

招待講演

「ワークショップ『実践!マインドマップを活用したソフトウェアテスト+活用事例』」
佐藤 博之 氏(SHIFT)

ワークショップ形式で、あるテーマを元にマインドマップを作成するといった内容でした。ワークショップの詳細は公開不可とのことでしたので、感想をマインドマップで作成し、それをレポートといたします。

招待講演-マインドマップ

まとめ

「思いつかなかったことはテストされない!!」
という言葉が特に印象に残りました。

マインドマップは発想と向き合う手段として、とても有効な手法だと改めて感じました。また、手書きの良さも実際に書いてみることで実感でき、すぐにマインドマップ用のペンとノートを買いに行きたくなりました。

まずは実践の一歩目として、本レポートをマインドマップで作成することから始め、手書きやツールのメリデメを十分に理解しながら、現場でのマインドマップの活用をさらに推進していければと感じました。

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