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JaSST'24 Kyushu に参加してきました

JaSST'24 Kyushuにオンラインで参加してきました。 https://jasst.jp/symposium/jasst24kyushu.html 今回は基調講演と招待講演の両方がマインドマップをテーマとした内容でした。 私自身、実際にテスト計画やテスト設計などでマインドマップツールを利用していましたが、完全に自己流でマインドマップを書いていました。そこで、マインドマップを改めて体系的に理解し、より効果的な活用方法を学ぶことを目的として、JaSST'24 Kyus

    • ALTA-E-8.2.1 (K4) テスト環境や SUTの一連の変更の後、統合や更新を行うべき場所を把握するために、テスト環境コンポーネント、ツール、サポート機能ライブラリなどの自動テストウェアを分析する

      テスト自動化改善の実装計画テスト環境のコンポーネントの変更点を特定する: テスト環境のコンポーネント、テストソフトウェア、ライブラリ、OSなど、変更が必要な箇所を特定し、それぞれの変更がTASの動作に与える影響を評価します。 TASのコア機能ライブラリの効率性と有効性を改善する: TASの成熟に伴い、より効率的なタスク実行方法が見つかります。新しい技術やライブラリを導入することで、コア機能ライブラリの性能を向上させます。 同じ制御タイプで動作する複数の機能を統合の対象に

      • ALTA-E-8.1.1 (K4) 導入したテスト自動化ソリューションの技術的側面を分析し、改善の推奨策を提供する

        スクリプティングテストケースの重複排除とライブラリ化: 同じ操作手順を関数化し、ライブラリに追加することで、テストケースの保守性を向上させます。 エラー回復プロセスの確立: テスト実行中のエラー発生時、TASが自動的に回復し、次のテストケースに進むことができるようにします。 スクリプト実行の待機メカニズムの最適化: ハードコーディングによる待機ではなく、ポーリングやSUTのイベント監視による動的な待機を採用することで、テスト時間を短縮し、信頼性を向上させます。 テスト

        • 8. 継続的な改善

          8.1 テスト自動化の改善オプションALTA-E-8.1.1 (K4) 導入したテスト自動化ソリューションの技術的側面を分析し、改善の推奨策を提供する 8.2 テスト自動化の環境およびSUTの変更への適応ALTA-E-8.2.1 (K4) テスト環境や SUTの一連の変更の後、統合や更新を行うべき場所を把握するために、テスト環境コンポーネント、ツール、サポート機能ライブラリなどの自動テストウェアを分析する 【出典元】ISTQBテスト技術者資格制度 Advanced Le

        • JaSST'24 Kyushu に参加してきました

        • ALTA-E-8.2.1 (K4) テスト環境や SUTの一連の変更の後、統合や更新を行うべき場所を把握するために、テスト環境コンポーネント、ツール、サポート機能ライブラリなどの自動テストウェアを分析する

        • ALTA-E-8.1.1 (K4) 導入したテスト自動化ソリューションの技術的側面を分析し、改善の推奨策を提供する

        • 8. 継続的な改善

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        記事

          ALTA-E-7.2.1 (K3) 自動テストスクリプトやテストスイートの振る舞いの正当性を検証する

          自動テストスイートの検証手順既知の合格と失敗があるテストスクリプトの実行: テストースが期待通りに動作するか、または意図した通りに失敗するかを確認することで、テストスイート全体の健全性を評価します。 テストスイートの確認: テストケースが全て正しく設定されており、フレームワークとの整合性が取れているかを確認します。 フレームワークの新フィーチャーに着目した新しいテストの検証: 新しい機能が追加された場合、その機能を正しくテストするための新しいテストケースが作成され、十分

          ALTA-E-7.2.1 (K3) 自動テストスクリプトやテストスイートの振る舞いの正当性を検証する

          ALTA-E-7.1.1 (K3) テストツールの設定を含む自動テスト環境の正当性を検証する

          テストツールのインストール、セットアップ、設定およびカスタマイズTASの各コンポーネントが正しくインストールされ、設定されているか。 自動インストールスクリプトや手動でのファイル配置など、構成プロセスが適切か。 サービスパックやアドインなど、SUT環境との互換性が確保されているか。 セントラルリポジトリからの自動インストールで、異なるSUTでも同じバージョンのTASを使用できるか。 合格と失敗が既知であるテストスクリプト合格するはずのテストケースが失敗しないか。

          ALTA-E-7.1.1 (K3) テストツールの設定を含む自動テスト環境の正当性を検証する

          7. TASの検証

          7.1 自動テスト環境のコンポーネントの検証ALTA-E-7.1.1 (K3) テストツールの設定を含む自動テスト環境の正当性を検証する 7.2 自動テストスイートの検証ALTA-E-7.2.1 (K3) 自動テストスクリプトやテストスイートの振る舞いの正当性を検証する 【出典元】ISTQBテスト技術者資格制度 Advanced Level シラバス テスト自動化エンジニア Version2016.J01

          ALTA-E-6.4.1 (K2) 確認テストを自動化する際に考慮する要素を説明する

          確認テストの目的確認テストは、修正されたコードが意図したとおりに動作し、報告された欠陥が解消されていることを検証することです。 欠陥の修正確認: 修正されたコードによって、報告されていた問題が完全に解決されているかどうかを検証します。 再発防止の確認: 修正された欠陥が将来のリリースで再び発生しないことを確認します。これは、システムの安定性と信頼性を確保するために重要です。 自動化による効率化: 確認テストは、特に欠陥の再発防止という観点から、自動化に適したテストの一

          ALTA-E-6.4.1 (K2) 確認テストを自動化する際に考慮する要素を説明する

          ALTA-E-6.3.1 (K2) 新規のフィーチャーのテストを自動化する際に考慮する要素を説明する

          新規のフィーチャーのテストを自動化する際に考慮する要素テストケースの設計: 新しい機能に関連する要件を満たす新たなテストケースを作成し、ドメインの専門知識を持つテスト設計者によるフィードバックを元に、現在のテスト自動化システム(TAS)がそのニーズに対応できるか評価します。 TASの評価と変更: 新規フィーチャーの実装に伴い、TASのコンポーネントの更新や追加、既存のテストツールの評価が必要になる場合があります。既存の自動テストとの互換性も確認し、必要であれば新しいテスト

          ALTA-E-6.3.1 (K2) 新規のフィーチャーのテストを自動化する際に考慮する要素を説明する

          ALTA-E-6.2.1 (K2) 回帰テストを自動化する際に考慮する要素を説明する

          回帰テストを自動化する際に考慮する要素テスト実行の頻度: 頻繁に実行されるテストは自動化に適しており、実行時間を大幅に削減できます。 テスト実行の時間: テストの実行時間は自動化の価値を評価する上で重要です。時間のかかるテストから自動化を始めることで、テストの効率化が図れます。 機能の重複: 既存のテストケース間の機能重複を減らすことで、自動テストの実行時間をさらに短縮できます。 データ共有: テストで共有されるデータは、一元管理することで重複やエラーを防ぎます。

          ALTA-E-6.2.1 (K2) 回帰テストを自動化する際に考慮する要素を説明する

          ALTA-E-6.1.2 (K2) 手動テストを自動テストに移行する要素を理解する

          手動テストを自動テストに移行する要素テスト自動化のテスト環境で利用できるツール: テストツール選定、テスト環境構築、ツールの機能検証など、自動化に必要な環境を整備します。 テストデータとテストケースの正確性: 自動テストで正確な結果を得るために、手動テストのデータとケースが正確かつ完全であることを確認します。 テスト自動化作業の範囲: 全てを一気に自動化せず、まずは限定的な範囲から始め、徐々に拡大していくことが重要です。パイロットプロジェクトを通じて、自動化の成功に繋が

          ALTA-E-6.1.2 (K2) 手動テストを自動テストに移行する要素を理解する

          ALTA-E-6.1.1 (K3) テスト自動化の合目的性を判断するための移行条件を適用する

          テスト自動化の合目的性を判断するための移行条件使用頻度: 頻繁に実行されるテストは自動化のメリットが大きい。 自動化の複雑度: シンプルなテストほど自動化は容易。複雑なシステムは自動化による効率化効果が期待できるが、実現には高度な技術が必要となる。 ツールの適合性とサポート: テスト対象のシステムや開発環境に合ったツールを選択する。 テストプロセスの成熟度: 構造化されたテストプロセスが、自動化の成功を後押しする。 ソフトウェアプロダクトライフサイクルの段階における

          ALTA-E-6.1.1 (K3) テスト自動化の合目的性を判断するための移行条件を適用する

          6. 手動テストから自動化環境への移行

          6.1 自動化の移行条件ALTA-E-6.1.1 (K3) テスト自動化の合目的性を判断するための移行条件を適用する ALTA-E-6.1.2 (K2) 手動テストを自動テストに移行する要素を理解する 6.2 回帰テストを自動化する際に必要な手順の特定ALTA-E-6.2.1 (K2) 回帰テストを自動化する際に考慮する要素を説明する 6.3 新規のフィーチャーのテストを自動化する際に考慮する要素ALTA-E-6.3.1 (K2) 新規のフィーチャーのテストを自動化す

          6. 手動テストから自動化環境への移行

          ALTA-E-5.4.1 (K2) テスト実行レポートの作成および公開の方法を説明する

          レポートの内容実行結果の概要: テスト全体の成功率、失敗率など、一目でわかるようなサマリー情報です。 テスト対象のシステム: どのシステムに対してテストを実施したのかを明確にします。 テスト実行環境: テスト実行時のハードウェア、ソフトウェアなどの環境情報を記載します。 失敗したテストの詳細: どのテストがどのような理由で失敗したのかを具体的に記述します。トラブルシューティングのため、テストの実行履歴や担当者も合わせて記載すると良いでしょう。 TAFコンポーネントの

          ALTA-E-5.4.1 (K2) テスト実行レポートの作成および公開の方法を説明する

          ALTA-E-5.3.1 (K4) TASおよびSUTのテスト結果記録を分析する

          TASのテスト結果記録テスト実行の詳細: テストケース名、開始・終了時間、実行ステータス(成功、失敗、TASエラー)、タイミング情報など SUTに関する動的情報: メモリリーク、実行結果、動的測定結果など テスト実行回数: 信頼性テストやストレステストにおける実行回数の記録 ランダム要素: テストケースに含まれるランダムパラメータやランダムステップの記録 テストアクションの記録: テスト実行の再現性を確保するための、詳細なアクションの記録 視覚情報: スクリーンシ

          ALTA-E-5.3.1 (K4) TASおよびSUTのテスト結果記録を分析する

          ALTA-E-5.2.1 (K3) 技術的およびマネジメント的な要件をサポートするメトリクス収集手法を実施する。テスト自動化のメトリクス測定をどのように実施できるかを説明する。

          測定とレポート生成をサポートする自動化の機能測定とレポート生成機能テストツールによるサポート: 多くのテストツールは、テスト実行の前後や実行中に情報を記録し、レポートを作成する機能を備えている。 傾向分析: 過去のテスト結果と比較することで、テストの成功率などの傾向を分析できる。 テスト検証: テスト結果と期待結果を比較し、テストの成功・失敗を判定する。 詳細な情報提供: 失敗した場合には、スクリーンショットなど、失敗原因を特定するための詳細な情報を提供する。予測され

          ALTA-E-5.2.1 (K3) 技術的およびマネジメント的な要件をサポートするメトリクス収集手法を実施する。テスト自動化のメトリクス測定をどのように実施できるかを説明する。