感想文を書いていくよ(基本スタンス編)
やること
これからアニメの感想をかいていくよ 唐突に
動機
UXデザイン・サービスデザインのプロセスを学ぶ中で、次のようなことの重要性を認識した。
考えを外化すること
それをふりかえること
今まで自分が知らなかった世界に飛び込み・語り合い・内省することがセンスを磨くということ
そこで、まず、
今年はあまり取り組んでいなかったことに取り組んでみようと思い立った。
そんなところ、年末にスラムダンクの映画を見て、いいいよね、と仲間内でしきりに言っていたところ、
「それなら、今年はアニメを見て感想を書く活動をしてみては」
と提案された。
若者は「アニメを見るのが趣味です」というのがフツーになってきており
オジサンたる私は、世代感の乖離を感じる日々である。
つまり、私はこれまでほとんどアニメ作品を見たことがない。
見たことあるのはジブリ映画くらいのモンである。
だが、提案に素直に従い、
1月くらいから社内チャットに感想を書いていると楽しくなってきた。
そして、ある程度の量がたまってきたので、
順次まとめようと思った次第である。
ムリヤリ仕事に結びつけるならば、
考えを言語化することが、プロダクトマネージャーにとって最も大切なスキルであるとのことで、
いわばその模擬練習である。
でもほとんど遊びですけど。
基本スタンス
以下列挙する。
目的
創作物の感想を外化することで次のことを達成することを目標とする
感情の動きをベースとした物語構成の分析
(英語でAffective Analysisというらしい。ChatGPTに聞いたのでウソかもしれん。)
筆者の言語化技術・文書技術の向上
日記的なアレ(私は自分の日記を見返して面白いタイプだ)
対象
TV放映されたアニメ作品
(に限定しませんが、とりあえず)
の中で、イイネと思ったもの。(悪口はいわない)
新旧いろいろなものを見る。(いまさら?というのも含む)
構成
動機:
なぜその作品を鑑賞しようと思ったかを示す。
(予期的UX)
経過:
その作品の鑑賞を進めたときの自身の感情の動きを記録する。
なお、できるだけその時に思ったことを正直に記録する。
(瞬間的UX)
この時点ではできるだけネタバレしないように気を付ける
総括:
見終わってどのような感想を抱いたかを示す。
(エピソード的UX・累積的UX)
ここではネタバレしてしまうかもしれないけど、最小限にとどめることとする。
その他
なお、私は「面白かった」といわれるのもネタバレと感じる、厳しいタイプなのですが、そこまでは考慮しない。
あくまで私が思ったことを中心に分析していくので、
すでに世の中にある考察などは、いったん書ききるまで、できるだけチェックしないものとする。
それでは、以後よろしくお願いいたします。