最近の記事

[ChatGPTと仲良く]感想文「宇宙よりも遠い場所」

ChatGPTと仲良くこの活動(アニメの感想)を続けていくにしたがって感想文が長くなってきた。 そこで、ChatGPTにテキストを「要約してくれ」と、食わせてみることにした。 読み手に簡潔なモノを提供する、という主目的意外に、原文の論理的つながりが悪いところなどが判断できるという副次的効果があった。 あとは匂わせやわかりにくい例え、私が衒学趣味的に使ってしまう一般的誤解と辞書的用法の相違のある表現(例:役不足 とか 斜に構える とか)などは、ChatGPTくんは一つもわかって

    • 感想文「パリピ孔明」

      動機 この間、前述の記事以外にも、いろいろ見てはいる。 そんな中で、私がオープニングエンディングを楽しみに見ているという話をすると OPが印象的な作品、としていろいろ例を挙げてもらった中のひとつ。 それを、なんとなーく見始めた。孔明好きだし。 経過パリピ孔明 1話 私は誰かを応援しているような話が好きなのかもしれない。 電車の中で不覚にも泣いた。孔明のしつこさに。 だが置きに行ったようなEDテーマは期待値を下げる。嫌な予感がする。 パリピ孔明 2-6話 あまり期待せ

      • 感想文「リコリス・リコイル」

        動機 流行りものをチェックしておこうという動機で視聴 私は基本的に前情報を入れずに見始めるので、 この作品について私は、私の嫌いなジャンル、女の子が殺し合いする話かと思っていた。 経過 第1話~4話 絵の塗りが面白い。 明るいシーンでの光と影の表現が明度の調整でなく色を重ねることで表現されているので ビビッドな印象を増している。 話の暗さを絵の明るさでカバーしているのかもしれない。まだ序盤なのでそこまで暗くないけど。 だが特筆すべきは、ED曲がいい。いいというかツボだ

        • 感想文「機動戦士ガンダム 水星の魔女」(第1期)

          動機弊社に入社する際は、社長面接にて 「ガンダム好き?」と聞かれるという伝説がある。 伝説の真偽は定かではないが、 社長がガンダム好きであることは定かだ。 もし私が入社する時に聞かれていたら、正直さが売りの私としては 「見たことがありません」と答えることになっただろうし、 そうなると、ここにいなかったかもしれない。 今回、多少は政治的な目論見もあり、新作を見てみよう、というところ。 経過Prologue~3話 見始めるにあたり、 社長からPrologue見ないと始まらん

          感想文「ぼっち・ざ・ろっく」

          初めに 基本スタンス 動機放送当時から興味があった。 バンドものである、というよりは、登場人物がASIAN KUNG-FU GENERATIONがモチーフということで、アジカンファン(割とガチ勢)の私は興味を持ったのだ。 経緯としては、まずこの企画(感想をかいてみよう)の前に、 アジカンファンだという理由で、この作品を視聴していた。 (そのようなことを周りに話していると、「感想をまとめろ」と後輩に言われたので、ハイと言って始めている) 経過以下時系列に。(この活動をやると

          感想文「ぼっち・ざ・ろっく」

          感想文を書いていくよ(基本スタンス編)

          やることこれからアニメの感想をかいていくよ 唐突に 動機 UXデザイン・サービスデザインのプロセスを学ぶ中で、次のようなことの重要性を認識した。 考えを外化すること  それをふりかえること 今まで自分が知らなかった世界に飛び込み・語り合い・内省することがセンスを磨くということ そこで、まず、 今年はあまり取り組んでいなかったことに取り組んでみようと思い立った。 そんなところ、年末にスラムダンクの映画を見て、いいいよね、と仲間内でしきりに言っていたところ、 「それな

          感想文を書いていくよ(基本スタンス編)

          ゾーンに入る体験、最高のX

          一年間の講座を終えてのふりかえり 発表を終えて 先週まで、早く終わってくれないかな、大変だし、 なんて言っていたが、 終わってみると、なんといったものか。よくわからない。 一番近いのは、いい映画を見たあとのような爽快感だ。 (The First SLAM DUNKとかね) 余韻に浸っている。つまり感動したといっていい。 何にか?Xデザイン学校での体験すなわちXに、である。 ゾーン = 最高のUX 2/12のオフィスアワーにて、浅野先生から 「ゾーンに入ることこそ最高

          ゾーンに入る体験、最高のX

          ヘタクソにも役割がある

          第4回を終えて インタビューがヘタクソ ユーザーインタビューのロールプレイをしてみると、私において、インタビューがヘタクソ とくにインタビューアーとしての自分の理解を被験者に押し付ける癖がある。そういうフィードバックをチームからもらった。振り返ればビジネスインタビューの時にもそれがあった。 これは業務として仕様の確認が主な仕事であったことからくるものか?とも思う。なんとなく「これであってますよね」と確認したい気持ちがあることは否めない。使い分けが大事。 やっているとき

          ヘタクソにも役割がある

          我々にできることは?

          第1回を終えて かなり出遅れていますが、ふりかえりをやってみます。 自己紹介 BtoBビジネスの会社でソフトウェアのプロダクトマネジメントにかかわっております。ソフトウェア開発からの転身で、デザインに関する知見は皆無といっていいかと思います。 現状、社内にプロダクトデザイン的なことを担う人はいなく、専任のデザイナーを雇う見込みもない。「だったらワシがやったろかい」と今回Xデザイン学校の門をたたいた、というのが受講の動機となります。なんだか自分で自分を追い込んでいる感じもし

          我々にできることは?