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【強編成】①最強、その名はグスタフ

強編成シリーズの栄えある第一弾は、最強の編成である「グスタフ」について。

概要

編成じゃなくて単騎じゃん!という声が聞こえてくるが、他2枠がなんであろうと、グスタフが居ればそれは一定の基準を満たした編成と成る。
18年時点から存在感は大きかったが、ポータル回復との極めて高いシナジーや19年5月の上方修正を受け、その巨体から繰り出される不可避の号令が環境に与える影響は絶大なものとなった。それから半年、ポータル回復のCTは下方されたものの(なお周カノは上方)、未だシーズンの上位アリーナと大会で、プレイヤーはグスタフを使うか対策するか、その2択(もしくは両方)を突き付けられ続けている。
欲しいポータルもしくは守りたいポータルに回復を焚いて、当たるタイミングで周囲を撃つ。以上、勝ち。あほくさ。

弱点

・ほぼどんな場合でもダメカを積んでいないため状態異常に必ずかかる
・ポタ回を積んでいない場合はイデアに弱すぎる
・ポタ回を積んでいる場合は戦場の移動に弱い(ケルパや鳥居等)

立ち回りによる対策

グスタフの得意ステージ(でらくらや立体交差)でC争いになってしまった場合、立ち回りによって取れる対策はほぼない。周囲に対して読みでカードを合わせるのは対策とは言わない。強いて言うならば以下の通り。

・密集しない
密集していると周囲の恰好の餌食になるのでそれは避ける。

・ポータル回復のないところで戦う
とにかくグスタフをあちこち移動させる立ち回りを意識する。基本的に裏取り対応等はグスタフ以外が来るだろうが、展開次第でグスタフが動くようなことになればその瞬間がチャンスになる。

編成による対策

・お母さんアバカン
効果はあるが、対策側のガンナーがルチでほぼ決まってしまうのと、複数枚のカードによるメタである(ヒーロー性能による構造的なメタではない)ためにルチ自身の自衛力が下がってしまうという弱点がある。
あとポタ回のせいでおかんアバカンかけても死なない時がある。

・クルエルダー
これもルチ。回復エリアから離して孤立させればわりとすぐ死ぬ。味方にカノーネを積ませれば汎用性も高まる。
弱点はクルエルダー自体が弱いこと。

・リュウ
周囲に合わせてHSで後隙を確殺できる。アダムや春麗のHSでもできるがリュウはHSゲージの溜まりが意味わからんほど早いので安定して複数回撃てる強みがある。
弱点は、HSを当てるのが意外なほど難しく、後ろに回り込まれてから周囲を撃たれるとHSを切っても当たらない時があること。だからこの場合は追従オンの方がいいかもしれない。
ちなみにアダムだと通常の射程が長いからタゲを取りやすく、コフィンの根本も判定が広いのでほぼ確実に当たる。

・ボイドとマルコス
基本的にグスタフの周囲攻撃はHS以外では避けられないが、ボイドとマルコスは例外的に無詠唱の速度が速いため、号令を見てからイェーガーやディーバを容易に切れる。ボイドはワキンヤン連切り、マルコスは3覚ならマジスク連切りでキルに繋げられる...かもしれない。
弱点はダメカを合わせたところで両者には決定打がないこと。

・テスラ
罠2なら寝ててもメタれる。低ステの怪物ちょぼくんが生み出した超汎用スプリンター、ドアエレオノーラテスラでもたぶんメタれる。
強いて弱点というか、難所を言うならコイルも含めたテスラの技術をマスターする難易度が高めなこと。

・カイ
ドルケカイなら号令も周カノも効かない。アバカンを入れればHAハメができて、周囲を見てからHSも確定で入る。ウィズ(URレオン)も意外と効くらしい。ここまで読んで、あれ?カイ強くね?とか思ってると普通にアタガンにボコられる。

ミラー

不毛。ポタ回を同時に切って同じポータルで2人してウンコしている(危険なので他の4人は近づかない)様は非常にくだらない。「グスミラーは先に号令を当てた方が勝ち」という素朴な論もあるが、実際、号令で号令をキャンセルされてしまった日には途端に不利になるのであながち間違ってもいない。
編成レベルでは、グスに対しては号令と実質同じと言ってもいい効果をもたらす周囲サイレントがよく効く傾向にある(号令と比べてCTが短いので)。インフレ下の環境ではサイレントの効果も相対的に高まっているので腐りにくくもある。


余談
僕が個人的にグスタフを一番上手いと思ってるのはちろるちこさんだが、彼はポタ回も周カノもバトアリ運用できないのでイデアで簡単に無力化できる。ノシ
※プレイは本当に上手いので配信してたら見にいくといいよ!

以上

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