vol.54 幸せと涙
こんなに声上げて笑ってるのに、
なぜだか涙が溢れてくる。
笑顔で幸せだなって思うのに、
寂しさがふとした瞬間に顔を出す。
それだけ素敵で偉大で尊敬する人。
言葉では語りきれない人としての良さが詰まってる。
あの笑うと目元がくしゃってなるお顔が物語っているね。
もうひとつ。
「あなたのために」
って時間を、人生を寄り添わせてくれる人って
かけがえない存在の人なんだなとも思った。
そこには性別年齢国籍とか物理的距離やらどれだけ親しいかその辺のことは何もいらない。
私たち人間は愛を欲してしまう生き物だからこそ
わかりやすいけど、
単純なくらい人を思う気持ちって、人を大きく動かして生かす力があると思う。
きっと愛されてされいれば、
いや愛されていることさえ知っていれば、
簡単に命の炎を消そうなんて思う人はいないはず。
多ければいいとか少ないとダメとかじゃなくて
きっと愛されるために生まれてきた私たちが見たい景色、感情がそこには存在する。
好きは代替可能だけど、愛してるは唯一無二。
そんな風に、あなただから大切なんだよってみんな言ってほしいんだと思う。
そうだね。私自身として言ってほしいんだ。
言ってくれる人がいればもう抱えてる悩みすらなんでもいいやって思えるくらい幸せになる。
逆にそう言ってくれる人がいないと宇宙で私は一人ぽっちのような感覚にさえなる。私はいる意味あるのかなってね。
とても思考は簡単というかシンプルなんだけど、
非常に行動するには複雑で容易にはならぬこと。
いつか誰にでも無償の愛を届けられる人なれたら優しくて明るい世界になるかな。
そんな世界にするのは私のinfinityなpowerであったらいいな。
愛だけがあれば生きていけるわけではないかもしれないけど、
絶対言えること。
それは
愛は私たちを生かしているものだってこと。
ふとした時に触れるその優しさに気づいてありがとうを伝えたい。
今思い浮かぶのは、
ワタシを、キボウと呼んでくれた人。
いつかどこかであってこの気持ちに気づかせてくれたことにありがとう。を届けたいです。