あにぢゃ

フリーライター。 もとはバリバリ理系エンジニアで、通信機器の回路設計などをしていました。文章を書くのが好きなので、プレゼン資料や障害レポートまでも熱く書いてました。 鎌倉在住です。これからは、写真とシンプルな言葉の組み合わせで、ノスタルジー感を漂わせた日常を書いて行きます。

あにぢゃ

フリーライター。 もとはバリバリ理系エンジニアで、通信機器の回路設計などをしていました。文章を書くのが好きなので、プレゼン資料や障害レポートまでも熱く書いてました。 鎌倉在住です。これからは、写真とシンプルな言葉の組み合わせで、ノスタルジー感を漂わせた日常を書いて行きます。

マガジン

  • 本とか映画とか

    感動を日常に置き換えてみる。 主人公の気持ちとか作者の意図とか、あまり気にしてない感想文です(笑) 本は人生。映画も人生。そこで起きた事は自分の人生。経験値は確実に上がってる。どう感じたかを残しておきたい。

  • 編集あとがき

    湘南エリア最大級のニュースサイト「湘南人」 投稿記事紹介とあとがきです。 単にお店やイベントの紹介ではなく、人を書きたいと思っています。 取材して、人知れず頑張っていることや、夢など共感し合えたことを文章にしています。

  • 日記

    写真と言葉が共鳴しあえたらいいな。

  • 勝手な哲学とか^ ^

    勝手な想像や妄想(笑)、 ふくらむ夢や希望を書いてます。

  • Life is a journey

    人生は旅です。そのまんまや(笑) 旅の記憶を残します。

最近の記事

「PERFECT DAYS」

朝起きて 仕事に行って 仕事帰りにいつもの店で一杯ひっかけて 家で本を読みながら床につく 新しいものに目が行くから 変わりたいと思うから 今、目の前にある幸せが見えなくなるのかな。 毎日観ても飽きない映画かもしれない。 迷った時に読みたくなる本に似てる。 それにしても、やっぱり役所さんすごいな。

    • アルケミスト

      宝物探しの旅に出る話。 結末を言いそうだから、何も書けない(笑) ただ、もっと早く読めば良かったな。って本。 何かにつまずいたら、本棚から引っ張り出したい本。 忘れないように、いつもカバンに入れておきたい本。 大切な一冊。

      • 男ごころ(笑)

        女心が知りたければ◯◯を読め。 みたいなことは良く耳にしますが、じゃあ男心は? 男心というと、"風に吹かれるかっこいい奴”とか"冒険もの"になることが多い。 でもこの二冊は、ちょっと違う。 かなり本質を突いてる気がする。 「痴人の愛」は、男ってほんとアホだな(笑)って、つくづく身に染みる本(笑) 「砂の女」は、男の本音と建前。男気。みたいな、本質に近い部分。 どちらも、痛いくらいわかりやすい二冊。 男性には、読んでもらいたいな。 痛いくらい思い当たることありますよ(笑)

        • Pondichéry ポンディシェリー - フレンチとスパイスを融合させたノージャンルな創作

          「湘南人」あとがき 【鎌倉 グルメレポ】Pondichéry ポンディシェリー - フレンチとスパイスを融合させたノージャンルな創作料理 もう、まいった。 美味しい。 どう美味しいか説明できないくらい美味しい。 オーナーシェフがまた、フレンドリーで居心地よい。 シェフだけじゃない。 スタッフみんな、さわやか✨ 鎌倉に、こんなお店があるってみんなに自慢したい。 ▼詳細はこちら▼

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        • 本とか映画とか
          9本
        • 編集あとがき
          6本
        • 日記
          9本
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        • Life is a journey
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        • 愛しい小物たち
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        記事

          台湾家庭料理 相思豆(ちゃんすうとう) 

          「湘南人」あとがき 今回は、相思豆を書きました。かれこれ長いこと通っている行きつけのお店です。 記事を書くにあたって、パパ、ママ、愛梨ちゃんに改めて取材させて貰いましたが、知らなかったこともあり、話を聞きながら『相思豆』がもっと好きになりました。 大船まで来たら、『相思豆』に寄ってみて下さい。 料理もめっちゃ美味しいです✨

          台湾家庭料理 相思豆(ちゃんすうとう) 

          カフェ&ギャラリーtsuu – 百年の蔵と草花 そして 美味しい料理

          「湘南人」あとがき 今回は、行きつけのお店で、お世話になっているtsuu。 オーナーの多鶴さんが、すごく魅力的な人なんです。 明治の米蔵をリノベーションした店構えも素敵ですが、なんと言っても草花です 実は多鶴さん、草花アートデザイナーでして、季節にあった草花アートが蔵に沢山飾られています。 その多鶴さんと添い絵作家の伊藤華奈さんが、二人展をやると言うので、援護射撃ではないですが、このタイミングで記事を書かせて貰いました p.s. tsuuは、今月いっぱいで閉店になります。

          カフェ&ギャラリーtsuu – 百年の蔵と草花 そして 美味しい料理

          おそば 手繰(たぐる) - 山間にあるカジュアルで粋なお蕎麦屋

          「湘南人」あとがき 私のモットーは、初めて入ったお店でも気にいったら"今日から常連"になる。 お店って、味だけじゃないと思うんですよ。 店の外観、雰囲気、そして店員さんたち。 店員さんたちとの会話が楽しいお店って、料理もさらに美味しく感じる。 にこにこしながら食べるのって美味しいですよね。 そんなお客と店員のやりとりを書きたいなって思ったら、落語を思い出したって次第です(笑) あと、オーナーが努力家だなぁ。 こつこつと積み上げてるっていうか、じっくり努力して自分のものにして

          おそば 手繰(たぐる) - 山間にあるカジュアルで粋なお蕎麦屋

          京急油壺温泉キャンプパーク - ワンランク上の上質なキャンプ場

          「湘南人」あとがき 私流のキャンプの楽しみ方 その1.何もしない テントの設営を終えたら、あとは何もしないでのんびりする。 キャンプチェアに腰掛け、空を見て、風を感じ、芝の匂いを嗅ぎ、非日常の世界を満喫して欲しいです。 その2.料理はできるだけシンプルにする キャンプ場に行くといろいろと作りたくなりますよね。でも、作る時間にバタバタ追われるとのんびりする時間もなく、夜になります。 なので、焼くだけ、煮るだけ、揚げるだけで済むように、下ごしらえは家で終わらせてくる事をお勧めし

          京急油壺温泉キャンプパーク - ワンランク上の上質なキャンプ場

          Magic hour(マジックアワー)- スパイスが作り出す古都鎌倉の小粋な一品料理

          「湘南人」あとがき Magicアワーに通いだしたのは、まだMagicアワーがオープンしてまもない頃でした。 たまたま友達に呼び出されて行ったのが初めてで、ちょうどその頃私は、アナン亭のバラッツさんにBUKATSUDOでスパイスカレーを習ったり、カトマンズまでカレー食べ歩きの旅に行ったり、スパイスにはまっていました。 どの料理も美味しくて、ここの小気味よいスパイスの使いこなしに、すっかりひかれてしまいました。 オーナーは、長石美紀さん。 他にも美紀さんとは、料理に対する感性と

          Magic hour(マジックアワー)- スパイスが作り出す古都鎌倉の小粋な一品料理

          前略 おふくろ様

          前略 おふくろ様 お元気にされてますか。 あなたの庭のアジサイが綺麗に咲きました。 今年の三月~最近までの花々の写真を送ります。 子供のころ キャッチボールのできる庭が欲しくて 転がり回れる芝の庭が欲しくて こんな庭だいっきらい!って言ったけど、 本当は、あなたの庭が大好きでした。 今も変わらず、こんなに沢山の花々に囲まれていたのですね。 夏が来て 秋が来て 冬が来て そしてまた春が来て この花たちもまた、 今年と同じようにあなたの庭を賑わせることでしょう。 今まで

          前略 おふくろ様

          ベッドタイムアイズ

          「スプーンは私をかわいがるのがとてもうまい。 ただし、それは私の体を、であって、 心では決して、ない。 私もスプーンに抱かれる事は出来るのに、 抱いてあげる事が出来ない。」 どんなに求めても届かない••• だから もっともっと、きつく抱きしめる。

          ベッドタイムアイズ

          愛を書く

          愛ってさ、 真ん中に心がある。 だから心が綺麗じゃなきゃ駄目なんだ。 純粋にってことだよ。 あとそれを支える土台。 これがしっかりしてないと、支えられない。 要は、しっかりした自分がいなきゃダメってこと。 そして始まりの部分も、 初めっから突っ走ってちゃ駄目だ。 暴走したり、勢いだけだったり、目の前しか見えなかったり、人の話も聞いちゃあいない。 あ、なんか話ずれた。 まあいいや、そういうこと(笑) とにかく全体のバランスがとれてこそ、 「愛」って呼べるってもんだ。 深い

          E=mc^2のからくり

          E=mc^2  Eは、エネルギー  mは、質量  cは、光の速さ そもそもエネルギーとは何か? エネルギーは、物体の仕事量。 つまり、質量mを光速cで移動した仕事量に比例する。 例えば、家から会社まで移動するのに必要なエネルギーも当てはまる。 自分の体重mを光速cで移動する。 あるいは、パソコンを光速で打つ速度とか。 ウソです😆 そもそも高速で動けないし、それ以前に、高速で仕事に行きたくないですよね🤣 p.s. 電車の中で、この難しそうなタイトルの本を、楽しそうに読ん

          E=mc^2のからくり

          GREEN BOOK

          もう昔の話だけど、仕事でメキシカンの同僚とワゴン車一台で米国中南部の田舎町を転々と3ヶ月近く旅したことがある。 昔、某通信機器メーカーで研究開発などをしてた時の話。 旅じゃなく仕事で(笑) 彼の名はホセ。 小太りで、メキシカンハットがめちゃくちゃ似合いそうな、絵に描いたようなメキシカンのオヤジ。 現地障害で呼ばれて現場を見に行くのですが、行ってみると米国の担当で手に負えない、他の問題調査なんかもいっぱいスケジュールに突っ込まれる。 取り急ぎ問題になっているサイトを見に行く

          「季節の記憶」に感じる鎌倉時間

          鎌倉、稲村ケ崎が舞台。 ぶらりぶらり歩きながら、語らいながら、 静かに時が流れて行く。 鎌倉の自然の中で、緑を感じ、潮風を感じ、星の瞬きを感じ、人とつながっていく時間を大切に過ごす。 すっごく好きな本です。 p.s. "鎌倉時間"って、知ってますか? ほんとに、ここにいるとゆっくり時が流れるのです。 時計を外し、太陽の位置とお腹の空き具合で時間を感じて暮らす(理想で言ってます(笑)) 休みの日は、ビーサン履いて缶ビール持って、犬でも連れて、海でボーーーーっとしてみて下

          「季節の記憶」に感じる鎌倉時間

          『海辺のカフカ』からの宿題

          時間の概念が無くなると、 思い出は必要なくなるのだろうか・・・。 過去も未来もない。 今だけ。 時間を持たないということは、 滅びゆく実態を持たないという事だろうか。 すなわち無になる。 違うな、物質的な実態は無くなり、 他のナニかになる。 そこには永遠と言う時間要素もないだろう。 今だけ。 そしたら寂しくないのだろうか。 寂しいから、過去にこだわるのだろうか。 今夜は寝れないな(笑) p.s. 海外出版のカバーがどれも個性的で目を引く

          『海辺のカフカ』からの宿題