リアルポートレートへの想い
私は 30 歳の時に当時働いていた職場を辞めて、夢であったカメラマンになるために、キャバクラ経営や、美容院・キャバクラ撮影等をしながらお 金を貯め、実績を積んでいきました。
写真の大学を出たり有名な先生に師事をしていない私にとって、写真家として生きていくことはとても難しいものでした。
写真界というピラミッドがあるのならば、間違いなく私は底辺にいました。
そんな頃、名古屋には話題になるような大きな写真展はありませんでした。当時は御苗場、大阪関西御苗場、ポートレート専科があ