「りんごかもしれない」絵本から学ぶ前提の定義
キアオラ!長谷川です。
最近図書館から子供の為に借りてきた絵本をよんで大変いろいろ考えさせられたので
聞いてください。
ブロンズ新社発行 著者 ヨシタケシンスケ
の「りんごかもしれない」久々に出会っていいなと思えた本です。
かもしれないの有意義さ
読んだ事ある方にが共感いただけるかと思う今日の内容ですが、うちの息子は「りんご星人」の食いつきが半端なかったです。
うん。かわいいです。なかなかあそこから進まないのが難です。
さて、人って当たり前の事を当たり前と捉えすぎている事があると思います。
疑いをかけるという事をポジティブにワークさせると、とってもなんだかいい様な気がしました。
結論から言うと
固定概念を外す事で得られる有意義さに気づかされたのです
というわけで僕の日々の業務から感じた「かもしれない」の有意義さをお伝えします。
まず絵本の内容を簡単に紹介すると
男の子がテーブルに置いてあるりんごに「これは本当に僕が知っているりんごなのか?」から始まり、「もしかしたら〜なのかもしれない」という妄想がとどまる事を知らず、3周くらい回ったのちにやっぱり「りんごだったわ」という話です。
いやとにかく面白いんです。そんな事ある?っって妄想にワクワクするし、昔ナチュラルにできていた「妄想」の可能性に気づかされる作品です。純粋想起のその先へいく事へのワクワク感を思い出させてくれます。
かもしれない-サロン編-
まさに自分の中で起こしている「かもしれない」なのですが、見た目が怖く、話かけても反応が薄いお客様をブロードライ中に(ブロー中はいろんな事考えます。)
「この人は見た目怖いけど、子供にはデレデレなのかもしれない」
「怒っている様な目つきだけど、怒っているわけではないのかもしれない」
「人望が厚いかもしれない」
とか勝手にポジティブに考えて最初の怖い印象を勝手に和らげていました。人は苦手意識を持ったりネガティブになると大抵いい事が起きないと思っていて、これも一種の固定概念がそうさせると思っているのですが、
特に近い距離感でお客様と対峙する僕らの仕事は信頼関係が大事なのですが、信頼関係を産むまでが非常に難しいと思っています。
そこで初めての人ほどその人に対してポジティブに思う様事によって非常に仕事がやりやすくなります。(これはなんでもそうだと思いますけど)
これはなんでもそうだと思っていて、妄想で解決するというのは一種の自己啓発と似たところがあると思うので、基本ポジティブにワークする認識です。
かもしれない-日常編-
基本的に毎日何が起こるかわからない人生です。そこで、いかにポジティブに物事を捉える事ができるかどうかの準備ができているのかは結構大事だと思っていて、
「かもしれない」と言う妄想にワクワクする習慣をつける事は
自分の未来に可能性を感じながら生きていく事ができる一つの方法だと思っています。
「明日素敵な事が起こるかもしれない」
そうであってもそうじゃなくてもそう本気で思えてワクワクできる様な日常の持って行き方をスタンダードにする必要があると思っています。
裏切られる事にある意味慣れる事の重要性
かもしれないのポジティブシンキングとは対極に期待値調整についても触れておきたいと思います。
いい人だと思っていたのに、、
とか
そんな事になると思わなかった
なんて事もよくありますよね。
妄想するのは勝手ですが期待値を同時にあげてはいけないと思っていて、私は特に前述した固定概念を持たないと言うところに重要性を感じていて
あくまで妄想、そんで、妄想の中で一致した何かがあったらおもしろいね
くらいで楽しんでいくのがいいのだとおもいました。
まとめ
今日もいいなーーーと思った事のシェアになりましたが、
この絵本を知っている人、読んだ方がどんな感じ方をするのかなって気になりながら書いていました。
読んだ事あるよ!って方やそれ知ってるよ!って方からコメントいただけたらとっても嬉しいです!絵本の駆け抜ける感が結構好きで、読んだ後
ふぁーーってなったりほっこりっ
てなったりするのがいいです。お子様がいる方は是非手にとって見ていただきたいです。
本日も読んでいただいてありがとうございます。
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