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【毎日健康生活】ファスティング=断食をすすめる3つのメカニズムと理由!?
皆さん
こんにちは!
今日はそもそも断食の3つのメカニズムのおさらいと「医療的側面」「歴史的側面」の2つから少しお話したいと思います!
断食のメカニズムは、以下の三段階です。
①自己浄化
飲食を体に取り込まなければ、後は排出だけです。身体は体内に溜まった”体毒”の排出に専念できます。つまり、デトックス効果であり、自己浄化です。
②病巣融解
”体毒”がもっとも多く溜まっている病巣であるガン腫瘍から最優先で排毒されます。
③組織再生
断食によりガンなど病巣が融解した後は、新たな細胞、組織が再生してきます。
自分の体験談でいうと、不摂氏食事(酒・タバコ・添加物ぎっしり食品・夜中ラーメンなど)が続き、顔が腫れてむくみや、足裏にみずぶくれなどどうしようもなく、腹をくくって3日ファスティング。。。
①の自己浄化でいうと体毒ですぐに効果がでたのが、「たまった塩分と水分」。。これがえぐかった。あと脂分などですが、自分の身体が一生懸命に治癒力によって頑張ってくれたので、3日で結局8kg減少。
あとで調べると半分は水分らしいので、余分な水分が約4L。でもすぐにわかるのは「顎ライン」と「お腹まわり」でした。
②については胆嚢に大きめのポリープが発見されてもう駄目かと思いましたが、これは3日のファステイングから回復食を2ヶ月間しっかりと考えて行い、結果健康診断で消えました!これが一番の驚きです。
このときの「好転反応」は覚えていて2日目でしたがお腹に痛みが定期的にズキン!とくる感じで、身体が本当に頑張ってくれたのだと感謝するぐらいです。
③については一番わかりやすかったのが「肌ツヤ」です。
もっというと「ニキビ」は完全消えました。あと気になる顔の脂分が無い。あと中年のおじさんにとって一番嬉しいと思うのが「加齢臭」はなくなります。
これが本当に凄い。汗の匂いも変化します。
あと僕の友人の女性は「生理不順」が治ったとも言っていました。
正直に思うのは何十年もかけて自分達がどれだけの体毒を蓄積している「食生活」をしているかと言うこと。少し の意識で変わります。人間の身体は本当に凄い仕組みでできているんですから。
ある文献では、
「がんを治すポイントは食事にあり」と断言しています。
ガンは「全身の汚れ・毒を引き受け」て「浄化装置」として発生したものであるとし、体内環境の浄化に努めることで抗がん剤を使わず、ガンを治療をすることができる。
歴史的な側面では、
「断食は哲学の門」といわれていて、断食はすでに古代から多くの宗教家や哲学者が取り入れていて、健康のみならず、悟りを得る手段として不可欠なもの。断食や小食を初めて治療法として採用したのは、哲学者のアスクリパイヤデスとされています。
古代ギリシアの歴史家ヘロドトスは
「エジプト人の健康と若さのもとは、月に3日間の断食を行うことにある。それゆえエジプト人は、世界のなかで一番健康である」と述べています。
また、イエス・キリストは「病気は祈りと断食で治しなさい」と述べ、
古代ギリシアの哲学者・数学者であるピタゴラスは「人の病気は過食からくる。なるべく少なく食べよ。しからば汝の体も丈夫になり、精神も立派になって、病気の神も汝をどうすることもできなくなる」と述べています。
ピタゴラスは、計画的に40日間の断食を行っていますし、
ソクラテスやプラトンも10日間の断食を行っていて、断食を行うことによって、知的なひらめきが飛躍的にするどくなると指摘しています。
「ヒポクラテスの誓い」で有名な古代ギリシアの医師ヒポクラテスは「もともと人間は病気を治す力を備えている。医者はその力が十分発揮できるよう、手を貸してやるだけでよい。もし、肉体の大掃除がされないまま、食べられるだけ食べると、
その分だけ体の害になる。病人にあまり食べさせると、病気のほうまで養っていくことになる。すべて、度を越すということは、自然に反することだ。」
と述べています。
すでに、世界各国では治療に断食を積極的に導入していてさまざまな効果を上げています。
「”メスの要らない手術”である断食」に
世界中の医師・治療家は目覚めています。体毒が原因の万病に、毒であるクスリで対処する現代医療が病気を根本的に治せない事実に気付き、治療現場で断食(ファスティング)を導入して行っているのです。
僕もファスティングを知らなかったらおそらく長生きはできなかったと本当に思うと妻に感謝しかありません。
是非知らない方に知ってほしいですし、まずはプチファスティングからでも
はじめてみてください。
hasenii