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#861 ペースを守らなけりゃロングラン

ラン歴:1年と10ヵ月、サブ4.5を目指す!(64歳、最終目標3.5)

4月2日(土)

 ロングランの土曜日。3時間は走ったが、予定より15分前でストップ。それ以上走れないわけではなかったが、ちょっと疲れたので終わりにした。


僕のジョギングは、

・ボルグスケールで11~13あたり
・ピッチが185spm以上
・走り終わった時、息が切れてないこと

ボルグスケール
トレーニング強度を管理するために、主観による疲労度を数値化したもの。この数値を10倍した数が大体その時の心拍数になる。またフルマラソンのレースペースは13くらいだと言われている。




中川から荒川コース


 いつものように最初の10キロはゆっくり目。11キロ目からはキロ6分ペースで行こうと思っていたが、途中少しだけ速めに走ってしまったせいか、3時間経ったところで疲れが出てストップ。



マイペースを守らなきゃダメ

 22キロ地点で5’41”/kmと、僕にしては速めに走っている。

 ぽっちゃりオヤジが前を走っていて、走り方もよろしく思えなかったしゆっくり走っていたので簡単に抜けるなと。すぐに追いついたのだが、そいつほぼ並んだところで抜かせまいとして走りを速めやがった。

 ガーミンには5’50”~6’10”のペースで設定しているので、ピーピー『速い』と教えてくれるのだが、5’40”くらいならいいだろうとしばらく走っちゃった。全然きつくないし。

 暫く並走して結局抜けないままコースを分かれたが、5’40”ペースが行けなかったのかその後走り始めて3時間経ったところで疲れが出てしまい、この日の練習を終えた。

 2週間前の3時間走はとてもうまくいったので、それに則って走ろうと思っていたが、ちょっとでもペースを速めてしまうとこういうことになるのかな。

 速く走った時に、よく『脚を使った』というが、正確にはエネルギー、特に糖分(グリコーゲン)が使われるのだろう。


AT値

AT値とは

・AT値で発揮できるパフォーマンスは、理論上フルマラソンを走りきれる最も速いペース
・有酸素系エネルギーでは、体内の脂質と糖質(グリコーゲン)を50%対50%程度の割合で使用
・ペースを上げ、「AT値」に近づくに従って、その割合が少しづつ糖質優位に傾く
AT値を超えると100%に近い割合で糖質がエネルギー源として利用される

RUNNING SCIENCE LAB


 

僕のAT値はおそらく6’00/kmなのだろうな、きっと。



脚は何ともなかった。感謝。



僕のマラソンメソッド

怪我をしない


楽しく走る



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