長谷川小二郎

編集、執筆、英日翻訳。市販書最新作は2021年12月発行の訳書『クラフトビールフォアザギークス』。ビール専門ZINE「ビールの放課後」発行人。WBC、GABF、AIBA、EBS、IBCなど上位国際的ビール審査会審査員。三つのビール資格講座講師、7回連続びあけん1級(首席2回)。

長谷川小二郎

編集、執筆、英日翻訳。市販書最新作は2021年12月発行の訳書『クラフトビールフォアザギークス』。ビール専門ZINE「ビールの放課後」発行人。WBC、GABF、AIBA、EBS、IBCなど上位国際的ビール審査会審査員。三つのビール資格講座講師、7回連続びあけん1級(首席2回)。

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  • ビール書籍『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開連載

    ビール書籍『クラフトビールフォアザギークス』の全文を順繰りで無料公開する連載です。毎週水曜日更新。見かけたらすぐコピー・保存しよう。連載回数は50回くらい。はい、とっとと買った方が早いです。

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    【限定特典付き】『ベルギービール解体新書 』【著者サイン入り】

    ※当店限定の購入特典として、長谷川による本書の「読書ノート」(気づきを得た点などを収録予定)をnoteからメール配信の電子版でお送りします。著者サイン付きも選べます。 以下、本体の説明です。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 『ランビック ―ベルギーの自然発酵ビール』の著者・山本高之氏が、雑誌『ビール王国』の第12号(2016年10月17日発行)~第42号(2024年4月22日発行)に連載したエッセイ「ベルギービール解体新書」をオールカラーで書籍化。オリジナルの記事に加筆修正を行うと共に、未掲載のカラー写真・図表を新たに約30点追加した渾身作!! 【「まえがき」より抜粋】  「ベルギービールの常識」の中には、「ちょっと胡散臭いもの」があります。そのような「常識」が書籍や記事で紹介されると、大抵、同じような文面を通じて、同じような深さで語られます。いわば、ベルギービールの多様性を紹介する内容にもかかわらず、多様性が全くないのです。  本書『ベルギービール解体新書』は、「ベルギービールの常識をぶっ壊す!」と拳を握って叫ぶほどの気概はないものの、「ベルギービールの常識には、ありきたりの見方や臆見が紛れ込んでいるので、そのファクトを少し掘り下げ、相対化してみよう」という「やや斜に構えた態度」で書かれています。よって、通説を有難がっている人には不愉快な本なのかもしれません。また、本書は教科書的な内容ではないため、「日本ビール検定(ビア検)」の受検者が読んでも、本書から出題されることは多分ありません。さらに、「これからベルギービールを勉強する人」が読んでも、投球をナックルボールから学ぶようなもので、むしろ有害図書な気さえします。  筆者が想定する読者は、「ベルギービールに関する解説を読むと、大抵はデジャブ(既視感)を覚え、空振りした気分になる人」です。言い換えれば、「ベルギービールについて結構深く知っている人」や「ベルギービールに溺れている人」を想定しています。 【目次】 ■第1章 ビアスタイルを脱構築する  第1話 セゾンの謎に迫る    第2話 クリスマスビールという幻  第3話 記憶の中のファロ  第4話 赤ビールの起源  第5話 ブレンデッドエールの射程  第6話 サクランボビールの伝統  第7話 エイジドエールの世界  第8話 木樽とビール 変わりゆく関係 ■第2章 トラピストビールの過去と未来  第9話 トリプルを生んだ醸造家  第10話 教授たちのベルギービール  第11話 トラピストビールの光と影 ■第3章 嗜好品としてのビール  第12話 ベルギービールにおける多様性の根源  第13話 アールスホッツ・ブライヌの復刻  第14話 オーディナリーなものへの憧れ  第15話 ベルギービールと料理のペアリング  第16話 失われたホップへの回帰  第17話 スペシャル・ベルジュの時代  第18話 ベルジャンピルスナーの系譜  第19話 ランビックの10年  第20話 フルーツランビックの新展開 ■第4章 ベルギービールの周辺  第21話 ブロカントから覗くベルギービールの想像力  第22話 地ビール的体験としての投宿  第23話 多様性の守護者  第24話 禁じられた成分を巡って あとがき 付録:ベルギービール近現代史(年表)
    3,960円
    書店ビールの放課後
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    今飲むべき最高のクラフトビール100

    「ビール学者」マーク・メリ教授と、「ビール記者」長谷川小二郎の「忖度なし」のコンビが、日本で買える優れた銘柄100を選定。1本1本すべて飲み直してからレビュー。日本のクラフトビールの歴史、IPAの歴史など意外と知らない知識も掲載。 ※他の商品と同時購入・同梱発送で送料がまとまって安くなることが多いです。送料が安くなる際は、発送完了時に金額を確定いたします。
    1,870円
    書店ビールの放課後
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    【限定特典付き】『Pen 2024年10月号 人生を変える一杯を探せ! 驚きと、よろこびのクラフトビール』

    ※当店限定の購入特典として、note有料記事「遭遇必至! 長谷川が本当によく通う首都圏のビール店10」を無料でメールでお送りします。 試し読みはこちらから可能です。 https://www.fujisan.co.jp/library/viewer/2556317/sample 以下、本体の説明です。 -------------------------------------------------------------------------------------------- この数年で、クラフトビールをめぐる景色が大きく変化しつつある。 ていねいにつくられたもの、環境に優しいもの、多様性を包み込むもの、 ローカルな目線を大事にしたもの、消費されない価値を持つもの。 こうした価値観、考え方が世の中に浸透し、新しい時代の姿となっているが、 クラフトビールは、まさにその流れの真ん中にあるものだ。 画一的な大量生産とは距離を置き、つくり手は自分たちが信じるものを、 自分たちができるボリュームでていねいにつくり、自ら発信し、届けている。 個性はさまざまで「同じレシピのビールはつくらない」というつくり手がいるほど、 飲むたびに少しずつ異なる味を楽しめるのもクラフトビールならでは。 1970年代のアメリカでカウンターカルチャーとともに盛り上がり、 インディペンデントな魂をDNAに刻み込んだクラフトビール。 世界を動かす驚きと、よろこびあふれるクラフトビールを体感しに行こう。 目次 人生を変える一杯を探せ! 驚きと、よろこびのクラフトビール クラフトビールに情熱を注ぐ、いま話題のキーパーソンたち 森 大地 ティーンエイジ ブルーイング代表・醸造家 川村洋平 ファントムブルワー 村越剛人 ザ スロップ ショップ 多様性を楽しむ、スタイル解説&ビール用語集 ビールの明日を拓く、8つの注目ブルワリー ブラックタイドブリューイング[気仙沼市/宮城県] サイカドブリューイング[要町/東京都] うちゅうブルーイング[北杜市/山梨県] トートピア ブルワリー[長久手市/愛知県] ひみつビール[伊勢市/三重県] ビッグハンドブロス ブリュワリー[京都市/京都府] クラフトバンク[福知山市/京都府]  天草ソナービール[天草市/熊本県] COLUMN #1 小倉ヒラク ジャンルを横断する、クラフトビール新時代 COLUMN #2 稲田俊輔 ビールを飲むなら、縦飲み? 横飲み? ギーク推薦、クラフトビールが美味い店 オガワヤスユキ(サニティー オーナー) 水林亨介(気象予報士) 東京さくらトラムにゆられ、クラフトビールホッピング! 極上の一杯を求め、三茶から下北へぶらりビール巡り ビールと相性抜群な、料理自慢のレストラン ここでも飲める! 知られざる最旬ビアアドレス Relax   Book&Music Trip 達人たちが明かす、おいしく飲めるマイグラスたち ビール好き著名人が明かす、“マイフェイバリット”はコレだ 井口浩之(芸人) やんツー(アーティスト) 尾崎世界観(ミュージシャン・作家) オトモニとPenが厳選した、スペシャルセットが発売 Louis Vuitton MILD WILD WEST 「挑戦」の旅を続ける、江口洋介が共鳴したルイ・ヴィトンの腕時計 片寄涼太が出合った、アルマーニの世界 プロの自腹酒 VOL.23 尾込商店 さつま寿 ほか ※他の商品と同時購入・同梱発送で送料がまとまって安くなることが多いです。送料が安くなる際は、発送完了時に金額を確定いたします。
    880円
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【『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開連載第13回】先駆者たち ショーン・ フランクリン

この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 気まぐれで完璧なカルチャークラブ先駆者たちショーン・フランクリン 所在地:英国イングランド・ヨークシャー州ハローゲート 功績:英国における米国ホップの初めての本格的な使用 ショーン・フランクリンが先駆者だと言うと、彼は自虐的な笑みを浮かべて「そう思ってくれてありがとう」と言う。彼が設立した二つの重要なブルワリーは、フランスワインの研究から始まり

    • 【連載第12回】気まぐれで完璧なカルチャークラブ、先駆者たち ローレン・リンバック  『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

      この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 気まぐれで完璧なカルチャークラブ先駆者たちローレン・リンバック所在地:米国コロラド州フォートコリンズ 功績:木樽長期熟成とブレンド 「いつもこれらのことを考えています」とローレン・リンバックは言う。コロラド州のニューベルジャンブルーイング(※2)で、彼女が監督する65本のオーク製の大樽のことだ。「Oversee」という言葉は、「監督する」の他に「監

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        この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 気まぐれで完璧なカルチャークラブクラフト文化多くの人(僕らも含めて)がクラフトビールを簡潔にまとめようとしてきたが、2語から成る複合名詞では、これが最適かもしれない。「共同体の規定(Community Rules)」だ。 クラフトビールはみんなの力で成り立っている。ビールは常に偉大な、社交のための潤滑油であり続けてきたが、現代のクラフトビールの世界

        ¥190〜
        割引あり
        • 【連載第10回】新鮮さを得ろ、コールドチェーンのビール 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          この連載の説明はこちら。 新鮮さを得ろ前にも紹介したが、ブルワーが意図した通りの味わいを持っている新鮮なクラフトビールを楽しむための最良の方法は、近くのタップルームに行って、開店時間になるまで扉をたたき続けることだ。中に入れば(警察に追い払われなかったと仮定して)、ビールの天国までもうすぐ。しかし、クラフトビールは地球規模の運動だ。お気に入りのブルワリーは、隣の国、隣の隣の国、あるいは他の大陸にあるかもしれない。どうすればいいのか。

          ¥190〜
          割引あり
        • 【『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開連載第13回】先駆者たち ショーン・ フランクリン

        • 【連載第12回】気まぐれで完璧なカルチャークラブ、先駆者たち ローレン・リンバック  『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

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        • 【連載第11回】気まぐれで完璧なカルチャークラブ、クラフト文化、いかさま師たち  『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

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          ¥190〜

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        • ビール書籍『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開連載
          15本

        記事

          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第7回「クラフトブルワーの応援の仕方」

          ※本記事は毎月第4月曜日に配信される『医事業務』メルマガのVOL.208に掲載の連載原稿の転載です。 ※同メルマガの登録をこちらからすることによって、次回以降の号が無料で自動配信されます。 前回の第6回「クラフトビールはなぜ多様なのか」では、クラフトビールとは「小規模醸造、大手とは経営的に独立したブルワー(ビール醸造者)によるビール」と説明しました。クラフトビールとは特定の味わいや製法を特徴とするわけではなく、あくまで経営の在り方だということです。そしてそうしたビールをつく

          ¥190〜
          割引あり

          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第7回「クラフトブルワーの応援の仕方」

          ¥190〜

          【連載第9回】味わいの科学、品質と新鮮さ 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          この連載の説明はこちら。 味わいの科学みんながもう知っていることははっきりしている。ビールは素晴らしい。しかしその背景には、種類の多さ、ビールを支えてきた人々の物語、そして好きなときに台所でつくれる方法があることなど、多くの理由がある。これらのすべてを順番に押さえていくために、水、麦芽、ホップ、酵母が一緒に魔法を生み出す別の理由を簡単に見てみよう。それに関わるどんな話であれ、すべては化学に行き着く。大文字のC、炭素と共に。   ビールの化学、より具体的にはビールの味わい(※

          ¥290

          【連載第9回】味わいの科学、品質と新鮮さ 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          ¥290

          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第6回「クラフトビールはなぜ多様なのか」

          ※本記事は毎月第4月曜日に配信される『医事業務』メルマガのVOL.207に掲載の連載原稿の転載です。 ※同メルマガの登録をこちらからすることによって、次回以降の号が無料で自動配信されます。 珍しい品ぞろえを誇る酒屋だけでなく、スーパーやコンビニでも「クラフトビール」と表示されるビールが並ぶことは珍しくなくなりました。では、クラフトビールとはどんなビールを指すのでしょうか。

          ¥390〜
          割引あり

          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第6回「クラフトビールはなぜ多様なのか」

          ¥390〜

          遭遇必至! 長谷川が本当によく通う首都圏のビール店11

          長谷川が首都圏で本当によくビールを飲みに行くお店を11、紹介します。そこで遭遇しても全く不思議ではありません。 また本稿は、筆者のEC「書店ビールの放課後」で販売している『Pen 2024年10月号 人生を変える一杯を探せ! 驚きと、よろこびのクラフトビール』の当店購入特典として執筆したものです。ぜひ当店からご購入いただければ幸いです。

          ¥190〜
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          遭遇必至! 長谷川が本当によく通う首都圏のビール店11

          ¥190〜

          【連載第8回】酵母(イースト)から出てくる獣(ビースト)たち 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 酵母(イースト)から出てくる獣(ビースト)たち最高のブレットビールとアメリカンエール これまで見てきたように、現代の発酵の柱となるアメリカンエール酵母とブレタノマイセスという双璧は、それぞれ全く異なる歴史を持っている。アメリカンエール酵母はクラフトビールの原点かつそれを生み出す実力者であり、ブレタノマイセスは新顔でありつつ、返り咲きの勝者でもある。

          ¥190〜
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          【連載第8回】酵母(イースト)から出てくる獣(ビースト)たち 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          ¥190〜

          【連載第7回】ビールの4要素④酵母 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 ビールの4要素 酵母前に同じ話を聞いたことがあるなら、僕らの口をふさいでもいいけれども、それでも酵母は信じられないほど素晴らしい存在なんだ。醸造工程のすべての段階をじっくり観察すれば、発酵が他のどの工程にも増して目に飛び込んでくるだろう。時にそれは例えなんかでなく、文字通りに目撃することになる。準備が整ったときの酵母が持っている力は驚くべきほどであり

          ¥0〜
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          【連載第7回】ビールの4要素④酵母 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          ¥0〜

          【連載第6回】ビールの4要素③水 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 ビールの4要素 水地球:71%が水で覆われている。 あなたの体:最大61%が水。 手に持ってるビールは? 95%が水だ。 クラフトビール業界はホップを中心に発展し、麦芽を過小評価し、最終的な出来のすべてを酵母に負っている。 しかし、これら三つはどれも、ビールにとって最も重要な要素ではない。 水がなければ、僕らの地球、体、そして最も重要なこととして、ビ

          ¥100〜
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          【連載第6回】ビールの4要素③水 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

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          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第5回「最も大切? 「飲む量」」

          ※本記事は毎月第4月曜日に配信される『医事業務』メルマガのVOL.206に掲載された連載原稿の転載です。 ※同メルマガの登録をこちらからすることによって、次回以降の号が無料で自動配信されます。 酔いになるなどしては不健康ですし、予定をこなせなくなってしまったら大変です。さらに悲しいことに、飲める量、つまり飲んでいる最中から気持ち悪くならない量、あるいは満足な時間にアルコールを代謝できる量は、加齢とともに減っていきます。末永くビールを楽しむためには、飲む量を制御し、しかもそれ

          ¥100〜
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          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第5回「最も大切? 「飲む量」」

          ¥100〜

          【連載第5回】ビールの4要素②麦芽 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 ビールの4要素 麦芽「悪い大麦から良い麦芽をつくる技術はまだ発見されていない」。これは、ツイードヴァリー製工場の応接室の壁にある木製パネルに1888年に刻まれた言葉だ。シンプソン家5代にわたって所有・操業されてきたこの製麦工場は、イングランド最北端の町バーウィック・アポン・ツイードにあり、ツイード川が北海に出る前の、こぶし形の曲がり角の中ほどに位置し

          ¥100〜
          割引あり

          【連載第5回】ビールの4要素②麦芽 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          ¥100〜

          【連載第4回】ビールの4要素①ホップ 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          この連載の説明はこちら。 https://note.com/hasegawashojiro/n/n4f1c4f3bc6f3 ビールの4要素 ホップ毎年時計仕掛けのように、9月に入ると、ある集団の独特な移動が始まる。 彼らは世界各地から同じ目的地に向かって、さまざまなルートをたどってやって来る。最初に到着した人数は少なくても、時間がたつにつれ、ある目的のためだけに集まった者は数十人に膨れ上がり、この自然に恵まれた土地に戻って来る。ブルワーの群れは、自らの生命線を新たにするた

          ¥290

          【連載第4回】ビールの4要素①ホップ 『クラフトビールフォアザギークス』全文無料公開

          ¥290

          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第4回 「実は大事な「飲む順番」

          ※本記事は毎月第4月曜日に配信される『医事業務』メルマガのVOL.205に掲載された連載原稿の転載です。 ※同メルマガの登録をこちらからすることによって、次回以降の号が無料で自動配信されます。 さまざまな味わい特徴があるビール、その中でもクラフトビールももちろん、複数の銘柄を同時に飲むことはできず、飲み比べセットを除いて、1銘柄ずつ飲むのが基本です。その際に考える必要があるのが飲む順番です。 「ビール、特にクラフトビールは味わいがさまざまなのだから、飲みたいものを飲みたい

          ¥100〜
          割引あり

          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第4回 「実は大事な「飲む順番」

          ¥100〜

          『医事業務』メルマガ連載:持続可能なビールの楽しみ方 第3回 「基本の注ぎ方」を習得しよう

          ※本記事は毎月第4月曜日に配信される『医事業務』メルマガのVOL.204に掲載された連載原稿の転載です。 ※同メルマガの登録をこちらからすることによって、次回以降の号が無料で自動配信されます。 ビールを美味しく楽しむには、家できれいなグラスを用意したり、飲食店ならきれいなグラスで提供しているところを選んだりしましょう、というのは第2回でお伝えしました。 次の段階は、そのきれいなグラスにビールを注ぐことです。 ビールの注ぎ方として「一度注ぎ」「二度注ぎ」「三度注ぎ」といっ

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