【的中】2021.2.21/GⅠフェブラリーステークス回顧
※忖度込みの独自の見解をお話ししています。
記念すべき第1回目予想は的中で終える事ができました。ありがとうございました。
今回の買い目はTwitterで発表しましたが、
◎カフェファラオ
▲ワンダーリーデル
▲ソリストサンダー
△インティ
△ワイドファラオ
△オーヴェルニュ
ワイド購入でカフェファラオを軸に5頭を流しました。
結果は3-7で的中。
3-カフェファラオ
7-ワンダーリーデル
しかし注目して貰いたい点はここでは無く、
レッドルゼル、サンライズノヴァ、アルクトス(2〜4番人気)は全てカットしていた。
というポイントです(レッドルゼルは内枠であれば買っていました)。
今回のレース、1番人気カフェファラオはルメール騎手が騎乗する事がわかっている上で3.3倍と大人気ではありませんでした。
理由は単純でカフェファラオの能力値がよくわからなかったからです。
ここで対抗を見ていくと2〜4人気はどれが来ても不思議でないという見方が多かった為人気を分け合う形になりました。
人気は1→2→3→4と下に行くほど返しが大きくなる訳ですが、今回は重賞ルメールにも関わらず1番人気で3倍もついた為、買い手の心理的には1番人気は抑えとし、2〜4番人気or狙いの穴馬を軸に据えるという買い方が好まれました。
結果2〜4人気は3着内に一頭も来ませんでした。
考え方1つでどんな事でも言えてしまうのは申し訳ないのですが、
もしも私が運営側(レースの主催)だったとしたら当てられては困るのです。
語弊がありますね。
沢山の人に当てられては困るのです。
レースを開催するにあたり、諸経費が回収できなくてはレースを開催する意味がありません。できれば多くの人に予想を外してもらい利益を上げたい所です(全重賞に言える事ですが…)。
なので起こる訳です。
「ブッコ抜き」が。
年初めでプレイヤー側の資金も潤っている時期の1発目のG1且つダートであれば、
「ダートは読みにくい」
という競馬ファンなら感じている人も多いであろう心理を突いて、
買い目の薄い馬が飛び込んできた所でプレイヤーのやる気を損なわせず次のレースへ向かわせる事が可能な上、結局ルメールという言い訳も着いてくればルメールブランドを汚す事なくこれからも使っていける訳です。
要するにルメール騎手を上手に使っているという事ですね。
何が言いたいかというと
「ルメールを軸から外すタイミングをあれこれ考える」
という事です。
今回のレースで3連単を考えた時、2〜4番人気のどれかを買い目に入れない人はどのくらいいるのでしょうか?
お察しの通り殆どの方が1頭は買い目に入れていた事だと思います。
なのでゴソっと飛ばしちゃえばその分利益なのです。
もし私に采配を振る権限があったとして、利益を上げたいと考えた場合、
「わかってるよね?」
的な事を厩舎と騎手には言えますよね。
馬主と運営との板挟みになってしまうとデム…
某騎手の様な有様になる訳です。
ここまでお読み頂いた方には是非JRAの財務諸表をご確認頂きたいと思います。
ずーっと⤴ です…
更に利益がどこに向かうのか…
税を納めてない人って沢山いますよね。そんな人からもやはり回収したいのが何処かっていう事は説明不要ですね。
最早ブレーンがいてコントロールしているっていうのは世界中どの業界でも当たり前で、
お仕事されている方なら常識として身に付いている知識ですよね。
脱線してないですよ?笑
競馬だけでなく全ての物事に疑問を持ちながら生きる事を強く推奨しています。
そもそも競馬は誰かが利益を得る為にレースを主催しているので主催者より儲かるように作られている訳がないですよね。
長くなってしまいましたのでこの話はまたの機会にさせて頂きます。
さて、今レースで軸をカフェファラオ(というよりルメール騎手)に定めた理由はご理解頂けたかと思いますが、他の馬達はどう決めたのか。
ご説明します。
当然個体値、適性、余裕があれば努力値(追切)等は見ていますが最重要ポイントではありません。
今回は2〜4番人気の後に続く5、6、7、8番人気の4頭と人気の桁が繰り上がって1から=11番人気を買っています。
お気付きの方で既に実践されている方も多いかもしれませんが、
数字を連番で固めて流す買い方は非常に有効だと考えています。(連番で9番人気を抑えても10番人気のエアスピネルには到達できませんでしたが、ワイドに拘っているので致し方なしと納得できます。更に余りにも買えない馬がいた場合は数字を飛ばすか、その馬から先は桁を変えて固めます)
※全てのレースでこの選び方をする訳ではありません
今回ご紹介した予想の手法は、それもアリだね!という理解しやすそうなポイントを纏めたものです。
この他のエビデンスも今後小出しでご紹介させて頂こうと思っております。
最後になりますが、
ここまでのお話は所詮オカルト
話半分で聞いておいて下さいね。
引き続き御馬のハセガワオカルトをよろしくお願い申し上げます。