2019/3/24 午前10時30分頃のブラブラ
引き続き、3月下旬にブラブラした話をマイペースでお送りしていきます。
ということで、灯台の間近まで来ました。
この灯台と白い郵便ポスト(現在も使用されています)で、どこに来たのかピンときた方もいらっしゃるかと思いますが…
この日ブラブラした場所のネタ晴らし^^
犬吠崎灯台を含む、銚子をブラブラしに来たのでした。
いきなりですが、灯台の上からの光景。
先程まで歩いていた海岸を灯台の上から見るとこんな感じです。
入館料200円かかりますが、ここまで来たなら見ないと損!^^
先程とは反対側の光景。
写真の右側に見えるアンテナ。これはディファレンシャルGPS局(船舶向け)のアンテナで、2019年3月1日に廃止されました。
灯台の上から…洋上の漁船(*)
望遠で撮影したのですが、肉眼で見ているとこんなふうに幻想的な感じには見えていなかったから不思議です。
灯台の上から…洋上の漁船など(*)
灯台の上から…銚子ポートタワー(*)
タワーまわりにはお土産屋と飲食施設が併設されています。
灯台の上から…海とは反対側「風力発電設備群」(*)
灯台の上から…遠くの工業地帯(*)
方角と煙突から判断するに鹿島の工業地帯だと思います。
灯台の上から…灯台真下に見える建物(*)
白黒で撮影。あの建物を次に見に行きます。
先程、真上から見ていた建物「霧笛舎」の入り口。
霧が出ている時には灯台の光が届かないので、音を出して陸地が近いことを伝えるための施設です。GPS等の発達もあり現在はしようされておりません。また、この建物内で実際の音を聴くことが出来ますが、ブザー音的な音で結構ビックリします(汗
「霧笛舎」の中。
犬吠崎灯台で以前使用されていたレンズが展示されています。
先程のレンズを違う角度から白黒で撮影。
「霧笛舎」から海側に出て振り返って灯台も込みで撮影。
「霧笛舎」の壁とアンテナ等の影。
灯台敷地内にある資料展示館内にて、国産第一号大型一等レンズ。
沖ノ島灯台(福岡県)で大正11年から平成19年まで使用されていたレンズで、実際に目にすると圧倒される大きさがあります。
銚子の地層などを解説した看板。
良く見ると、大昔は千葉県の大部分がホボ海中だったことがわかります。
確か、先程の看板の脇から撮影したと記憶しています。
写真下部にある岩場。地層が露出している特徴ある場所です。
次回は、徒歩移動回になります。
まだ気温が上がってない季節だったので歩くのも苦ではないです^^
※付録:犬吠崎灯台ブラブラ対策
1:普段運動していないと灯台登るのは想像以上にシンドイと思います。階段を昇って行ったあと最後は狭い梯子を上がることになるので、足腰が弱った方は無理しない方が良いかもしれません。
2:灯台にあがると風がとにかく強い!防風対策必須です。あと、身に着けているもの持っているものが飛ばされないようにも注意!
3:極めて個人的な考えになりますが、灯台の駐車場付近にある食事処で食事をとるよりかは、駅周辺市街地・または自分で調べた穴場的な食事処でご飯を食べた方が旅を満喫した感は高まると感じています。
撮影場所:犬吠崎灯台
カメラ:FUJIFILM X-100F
(*)Nikon D3200+キットレンズの望遠55mm~200mm
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