素直に受け入れられないグレタ・トゥーンベリ氏について
小学生の頃の話になりますが、冬休みを利用して家族で田舎に旅行した際に、私たちは従姉の家に一泊だけお邪魔することになりました。従姉は既に自立し親元を離れていたため、その時に出会うことは叶いませんでしたが、私は既に使用されていない従姉の部屋を寝室として案内され、そこにはベットと勉強机と壁一面の本棚がそのままの状態で残されていました。年の離れた従姉でしたから並んでいる本の多くは小学生の私には理解の及ばない専門書やいまいち食指の進まない漫画ばかりでしたが、隅の方に年季の入ったボロボ