伊藤英明がエディをつとめる『橋からの眺め』を観た。アーサー・ミラーの代表作であり、もはや古典となった作品を、新たな視点で見直す意欲にあふれた舞台になった。時代考証にこだわるのではない。この戯曲がさししめす核心に、ひたすら向かっていく。真実を見詰めようとしている。必見の舞台。
画像1

いいなと思ったら応援しよう!

長谷部浩
年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。