5月病のあなたへ
待ちに待ったGW。
皆さんはどのように過ごされましたか?
最大9連休の大型休み。私の周りでも、Instagramのストーリーでエンジョイしている仲間がたくさん。
ちなみに、職業上私にはGWはありませんでした笑
楽しい時間は過ぎるのが早く、迎えた9連休という大型連休の最終日。
『仕事行きたくねぇ』の嵐。
このような、大型連休のあとに心身に不調を感じる状態を、5月病と私たちは呼んでいる。
ではなぜ、5月病というものが生まれるのか。
私は、一つの共通点があると考えている。
それは、"4月の時点ではやる気があった"ということ。
新たな環境、新たな仲間、新たな仕事に体が震えていた4月1日。
それから1か月が経ち、その”やる気”がなくなっている人が多くいるのではないか?
今回のテーマは”やる気”
やる気をどのようにモチベートしていくか。考えていこう。
【結論】
やる気=欲求×成功期待感
そして私たちは、”成功期待感”をに関心を向ける必要がある。
皆さん、ナンパは好きですか?
おそらく、Noと答える人が多いと思う。
しかしそれは、”きれいな女性と飲みたくないから”だろうか?
おそらく多くの人が、”成功するかわからないから”ではないだろうか?
つまり、女性と飲みたいという”欲求”はあるものの、
成功するかわからない”成功期待感”が圧倒的に低い。
逆に、仲間といる時のナンパはどうだろうか?
おそらく多くの人が、一人の時よりもやりやすいと感じるのではないだろうか。
これは、一人の時よりも成功期待感が強いからである。
つまり、人間は様々な欲求があるものの、成功期待感がイメージできないため、やる気も起きなくなる。
4月時点で抱いていた成功期待感が、1か月という時を経て次第になくなり、やる気が失われているのではないだろうか。
ではどうすれば成功期待感を上げることができるか。
答えは一つ。
”環境を変えること”
ナンパの例でも、一人の時と仲間といる時では環境が違う。
だから成功期待感も必然的に上がった。
“You are the average of the five People you spend the most time with.”
“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”
アメリカの起業家、ジム・ローンさんの言葉だ。
「ずっと他人の悪口やネガティブな発言をしている人たち」が
周りにいると、自分もネガティブに。
「貪欲に成長しようとする人たち」が
周りにいると、自分も貪欲に成長し、
「年収1000万円の人たち」が
周りにいると、自分も年収1000万円稼ぐ人の行動をとる。
だからこそ、自分の成功期待感を高めてくれる環境に身を置く必要がある。
改めて、今自分が身を置いている環境を考えてほしい。
なりたい姿に近づくことができる環境なのか?
成功期待感を感じさせてくれる環境なのか?
まだまだ社会人人生は始まったばかり。
私もやる気もりもりな環境に身を投げ、社会人生活楽しみまくります。
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