熱が下がらない。 そんな中で思い出すのは20代前半に台湾に行ったときのこと。到着して数日後、熱が出てしまったのでドミトリーからビジネスホテル(個室)に移動して休む日を作った。そのホテルのすぐ近くに教会があり、うとうとしながら聴いた聖歌のメロディーはなぜか今でも思い出せる。 昨晩から高い熱が出て早めに休んだ。 夢を見た。私は階段を降りていた。どんどんどんどん降りていた。やがて辿り着いたあの部屋は、もしかしたら台湾のホテルのあの部屋だったのかもしれない。だってリュックはあの頃と
染まらずに漂いたいと願うから 釜山の青にそっと紛れる 中学生当時、白鳥は空の青にも海の青にも染まらずに漂うことを誇りに感じていると思っていました。今もです。
コロナ禍で助けて助けられて ほら違うルーツのWeに近づく
嫌いとか好きだとかって言う前に行ってみたいな知らない国へ
「これなあに?」尋ねる子どもみたいな目で僕は明日(あした)旅に出るんだ
「天才」とみんなが君を讃えるがそれしか出来ぬ悲しみが好き
笑顔で別れた今日です 明日(あす)には忘れるあなたの残り香を嗅ぐ
夕焼けを指差すその背こそ綺麗だと君が知ることはないけど
私今トイレにいますウォシュレット止まらず とりま短歌詠みます
ありがとね寂しい時期にいてくれて そう言って去るあの子は雪女(ゆきめ)
AIめ 短歌は駄目か 幅利かせやがって くだ巻いて今日も詠む
この国は静かに消えていくことを選んだらしい 抗うわたし
自助ですと言われ絶望した国民(ひと)の そばには誰もおらず漂う #今日の短歌
つぶやきも投稿してみます。 では、おやすみなさい。
若くして死んだ詩人と同じ名のあなたと船で関釜を渡る 海雲台の砂を掴めばその中に十五の僕の汗が聴こえる 真夜中にサンダル履いて 海雲台の海に尋ねる「お元気ですか?」 あの日から釜山に置いていたのですだからこんなに涙が出るの? 美しい自覚もなしに玉を撞く崔を見た僕もそうだったのだ
この街は桜の量がすごいんだ 恋のことさえ忘れるくらい #今日の短歌 #四月物語 #新生活