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焼きものの町、波佐見から|はじめてのnote

こんにちは。Hasami Life編集部のすぎたです。

HasamiLifeは、「焼きものは暮らしの中でこそ華やぐ」をモットーに、波佐見焼のこと、波佐見町のこと、そこで暮らす人々のことを日々発信しています。


そもそも、波佐見焼って?

波佐見焼は、長崎県の波佐見町でつくられるうつわ。
波佐見町には約15,000人の人が生活しています。

「半農半陶」の町といわれ、400年以上続く窯業(焼きものづくりのこと)と、米をはじめとする農業に従事する人口が多く、地域に根差した産業が受け継がれているのです。

波佐見町を一望すると、こんなかんじ。

波佐見町でつくられる焼きものには、「庶民のために大量生産されたうつわ」という原点があります。江戸時代までさかのぼると、古くは「伊万里焼」として海外に輸出されていたり、ほんの20年前までは「有田焼」として売り出していたり。

そのなかでも一般大衆向けの焼きものづくりを支えていたのが、波佐見町だったのです。


さて、「波佐見焼」といえば、どんな印象をお持ちでしょうか?
「軽くて丈夫」「普段使いしやすい」「いろんな色や柄・形がある」
さまざまなイメージを持つ方がいるかもしれません。

実は、波佐見焼には長い歴史があり、そこで受け継がれてきたたくさんの技術はあれど、基本的には、「波佐見焼とは、こんなものです!」というような、決まったイメージはありません。

時代の変化に柔軟に適応し、人々の生活にフィットした焼きものづくり。
このスピリットが、400年の歴史を持つ波佐見焼には根付いているのです。
わたしたちの暮らしに寄り添ってくれる、波佐見焼の魅力はここにあるのではないでしょうか。

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Hasami Lifeでは、そんな波佐見焼の技術や歴史、今の波佐見町の景色や取り組み、そして、ここで暮らすさまざまな人のことを伝えています。

「波佐見焼が好き」「地方の生活に興味がある」「窯業に携わりたい」など、少しでも興味があれば、ぜひのぞいてみてくださいね。

また、noteでは、Hasami Lifeのよみもののこぼれ話や取材の裏話、コラムなどを、ちょっとライトに発信できればと考えています。
あわせてお楽しみいただければ嬉しいです。
noteやInstagramでは、みなさんとの交流も深めていければと思っています。ぜひお気軽にコメントなどお寄せください。

では、これからよろしくお願いします!

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