源流に至る軌跡/「イース・オリジン」感想
最近Ⅷを起動したら、ファルコムのロゴが出る時のSEがレアのハーモニカことBGM「FEENA」のアレンジだと気づいて仰け反ったharvesterです。あれってマリオにおける1-1、カービィにおけるグリーングリーンズみたいにシリーズのアンセム的な立ち位置の曲だったんだ。
前のやつ↓
初代イースをプレイしたらどうなる?そう、オリジンをやるっきゃない!
そんなわけでイースオリジンをクリアしました。初代と合わせてDLsiteで販売しているのありがたい。
Ⅰの物語から700年前、突如発生した魔物の侵攻に対してサルモンの神殿を浮上させることで難を逃れたイース王国だったが、地上に謎の塔が建造されるとともにフィーナとレア、ふたりの女神までもが姿を消す異常事態が発生。イース王国の精鋭たちは女神を探すため地上にそびえたつ「塔」に降り立った…というのがあらすじ。
上記のあらすじをOPムービーのみで表現し、以降の攻略するマップは全てがダンジョンの中というストロングスタイル。Goldに該当するアイテムは防具や状態耐性といったアビリティの強化にしか使わないしショップも宿屋もないぜ!って辺りの思い切りの良さが素敵です。
クォータービューのシステムはフェルガナの流れを汲んでいるので完成度の高さはお墨付き。アクションは基本的にシンプルだからやや連打ゲーなきらいがあるものの、ドロップアイテムでステータスが強化され連続で攻撃することで経験値にボーナスが入るため、プレイヤーがノンストップで駆け抜けてひたすら敵を狩り続ける導線が作られて自然とハイスピードアクションと化すのがやっぱり革新的です。
主人公は初代において占い師サラやジェバたち六神官トバの家系である「ユニカ」、ラスボスだったダルクの祖先「ユーゴ」、さらに二人のルートをクリアすると現れる第三の主人公とイースシリーズにおいてかなり珍しい構成になっており、冒険を主題にしていない辺りからもアドルを主人公に据えないことによる自由を感じます。
何を語ろうにも、まずⅠのラストダンジョンとして散々苦しめられたダームの塔にもう一度挑む!のワクワク感がもう高いんですよ。作中ではまだ「塔」としか呼称されていないのも、空想の尾ひれがついて伝説となる以前の、ただただ事実が横たわってる様を感じさせて別種のロマンがあります。
オリジナル版から(さすがに)ギミックが盛られているものの、ロダの樹との会話シーンや塔の低層階、ラドの塔で過去のBGMがアレンジされてるファンサービスに始まり、Ⅰで苦しめられたトラップが再現されていてもう楽しい!ノーマスが魔法陣を作ってワープさせられた時は笑ってしまったし、それを予想通りブルーネックレスで突破する流れでテンション上がったもんな。
比較的再現度が高いオリジンの中でも特に好きなのは「悪魔の回廊」。原典においては柱の通風管が共鳴して異常な音をかき鳴らし精神を蝕む、という幻想的な設定のギミックでした。
初代で印象的だっただけにこの階層だけ柱のグラが変わって「これは…!
」と身構えたし、ハードがグレードアップしたことで背景の不気味さが上乗せされ、文芸面の説得力が増してかなりファンサ度が高い。
さらにこれの突破方法も面白く、女神との親交が深いユニカは銀のハーモニカで音を打ち消し、合理的なユーゴはアドルよろしくハンマーで柱を破壊する…と原典の踏襲とアレンジを織り交ぜてキャラの性格に反映、攻略させるのが上手い。基本的に主人公が変わってもダンジョンの攻略法は大きく変わらないだけに、この階層は特に力の入れ方が素晴らしいと感じました。
原点に忠実なアレンジをしているので、塔の中には鏡に触れるとワープするフロアが有ったり、ラスボス前は階段をひたすら上がっていくだけの階層になっているぞ。真面目か?
初代の700年前が舞台ということで、かつてⅠやⅡでプレイヤーを苦しめたボスが「イースを蹂躙した6体の魔物」なる称号を冠して登場するのもアツい。最初のボスの時点で何度も瞬殺されたヴァジュリオンだったので悲鳴を上げたが、さすがに近代ゲームではノックバックなし多段ヒットは許されなかったのか緩和されてたので積年の恨みを晴らす思いで戦うなどしました。
全体的にボスの縮尺がデカくて迫力があるから満足感があるし、見知った強敵が知らん技を繰り出してくる…というのはやはりいいものです。個人的に「頭のみ攻撃判定があったニグティルガーが頭から即死級の電撃を放ってくる」「斬撃を放ってきたかと思ったらファンネルまで飛ばしてくるピクティモス」辺りが好き。
あとフィーナとレアの立ち絵がひたすらに麗しい!!Ⅰ・Ⅱと画風が変わっただけといえばそうなんですが、表情や立ち居振る舞いから貫くような高貴さと幻想的な柔らかさが表現されてて、正直近代イースの中でも相当に好きなビジュアルでした。ウオオオオ女神の美しさを刮目せよ!!
完全に余談なんだけど最高画質+フルスクリーンにしたら頻繁にフリーズするようになったので画質を下げつつウィンドウに変えて回避してたら、終盤で演出が重くなるにつれて更にフリーズしてきたもんだからどんどん画質を下げる羽目になるの笑った。クライマックスにつれてガビガビになる画面、もう泣きゲーだよ。
各キャラ雑感
ユニカ=トバ
Ⅰにおけるサラやジェバといったキーパーソンの祖先でありⅡにてファイアーの魔法をもたらした神官トバの家系の娘。立ち絵があまりにも純朴だし作中で指摘されるレベルで野暮ったいなんだけど、武器を構えて走るグラが剣帝レオンハルトそっくりなので只者ではないと思ってました。
清々しいほどの近接攻撃キャラで最もフェルガナの操作感に近く、武器を振るうモーションが重めなのでそこはかとない迫力があって好きだったり。
明るく純真な性格でありながらも、(多くは語られないが)神官の家系で魔法が全く使えない劣等感に苛まれる重い過去があったり、女神を救おうと躍起になって空回りしつつも、己の弱さに向き合って真の強さを知るというかなり王道のシナリオが醍醐味でしょうか。
また、初代のオマージュというか目配せが特に盛り込まれていたのが特徴でした。各ルートの終盤で入手する蘇生装備がシリーズ伝統の精霊の首飾りなほか、キーアイテムである紅蓮の大剣の入手イベントが多層の文脈を内包してめざめるように鮮やか。ユニカにとっての紅蓮の大剣は自身の父であり最高の騎士の得物だけど、炎の剣といえばⅠにおけるアドルの最強装備で、父からの継承と同時にアドルにも通じる勇気の系譜を感じて目頭が熱くなってくる。
魔法の使えないユニカが紅蓮の大剣を振るうと一族に伝わるファイヤーを思わせる炎の攻撃を放つのがもうね…。
3ルートのうちユニカのみハーモニカを吹く展開があったりと、アドルと重なる部分が明快なのもこのルートの王道な趣を補強します。
エンディングで地上に残る道を選んだユニカ。彼女がフィーナやレアと再会することは叶わなかったけれど、女神たちを傍で見守ることを選んだユニカの意志が息づいて、Ⅰにて「ジェバが記憶を失ったフィーナに人の中で生きる温かさを教え」て「サラがアドルを導きイース王国の因縁に終止符を打つ」流れが美しすぎて、これをみれただけでもオリジンをプレイした甲斐があったものだな…と心の底から澄んだ気持ちになりました。
あのさあ!!!!!!!!!!ってデカい声が出たシーン。なんでダーナといいイースシリーズの高貴な女は純朴な年下を無自覚に狂わせてるんだよ!!女神様は分からないだろうけど、敬愛する絶対的な存在が個人的なる温かな眼差しを向けてくる上に「私を守ってほしい」と命を任せるような真似をしたら人って簡単に愛や忠義に狂うんだよね。ラステルもそうだそうだと言ってます。
全く関係ないんだけど、この「忠誠を尽くしてる双子の女性に弟/妹みたいに可愛がられる」みたいなシチュエーション、この一発ネタで消費するの勿体なさ過ぎるし変なところに刺さったので、似た感じの作品があれば情報は随時お待ちしています。
ユーゴ=ファクト
ユニカがアドルの冒険を手助けした一族ならユーゴはⅠのラスボス、ダルク・ファクトの祖先。共にイース最初の冒険に関わる者の組み合わせが主人公となるのは因果な組み合わせです。
移動速度は遅いものの魔法による遠隔攻撃が特徴であり、シリーズでも珍しい操作感で楽しかったですね。しいて言えば7のアイシャが割と近いかも?とはいえ大分扱いやすかったというか、まあアイシャの弓は3列で射出とかできないしな…。
天才気質で冷徹、大人びた造形のユーゴですが、その内心に抱える劣等感と血の滲むような努力に裏付けられた自負が織りなす綱渡りの危うさがスリリングであり、己のアイデンティティに思い悩んで力を渇望するといったシナリオ運びが等身大の少年の抱える鬱屈に強く迫っています。こちらもアドルで描くのが難しいテーマを取り扱ったのかなあと。
ユニカが女神を救う王道な表のストーリーならこちらは裏面といった装いで、物語の影で暗躍してる(っぽい)鉤爪の男の正体に迫る…なルートかと思いきや、蓋を開けたらなんか敵のエポナがめちゃめちゃ可愛い!!!
ユニカ編ではキシュガルの方に因縁が集中するのでエポナは薄味の扱いでしたが、こちらでは危うさが徐々に浮き彫りになるユーゴに共鳴するかのように彼の鬱屈を見つめ、寄り添い、互いに胸の内を曝け出していく様になってゆくので完全にメインヒロイン。イース王国の外から来たというのも相まって、狭い世界に囚われている少年の壁を壊すタイプの人気が出る造形のヒロインというか…。
ユーゴも皮肉がどんどん軟化して「僕…あいつの前だと素直になれるんだ…」とかなっていくのここだけ乙女ゲー時空だったもんな。エポナ、頑なで複雑な事情を抱えた相手にぶっ刺さるコミュニケーションできるの本当に凄い。エステル・ブライトさんかな。
ユニカ編終盤でいい感じになりかけたロイが死ぬので、こっちではエポナかミュシャ、どっちだ…!?とヒロインレースならぬ生贄デッドヒートが始まったけど、序盤からエポナがリードしたまま引き離し続けるのでこのままじゃエポナが死んでミュシャもヒロインとして死んでしまう!!!とハラハラしてしまった。素人質問なんですが外界のヒロインといい感じになって別離するのアドルさんリスペクトだったりするんでしょうか。
エポナ関連で白眉だったのは終盤で入手する蘇生アイテム曙光の守護石。効果こそ精霊の首飾りと同じですが、エポナと心を通わせ、別離の果てに己の進むべき道を見定め、迷いを晴らしたユーゴに降り注ぐ夜明けの温かさを象徴するかのような名前のアイテムなので、その流れも相まって真に迫るような美しさで言葉が詰まる。
初代イースにおいては月が背景として象徴的に描かれているため、対を成すかのように太陽的なモチーフのアイテムなのが、イースの外から来た少女エポナの形見として満点としか言いようがない…
ユーゴもエンディングで地上に残るけど、女神を見守る以上にエポナの生まれた大地を踏みしめて生きていたかったのかな…とユニカとはまた違った余韻があるのが素敵。
鉤爪の男 トール
イ ー ス オ リ ジ ン に ご 期 待 く だ さ い
説明書を見てまず名前で笑った。ガン×ソード以外でこんな不審なネーミング許されるんだ。
説明書に鉤爪の男と記されている割にユーゴ編で終始名前を呼ばれまくるのでこの呼称いるのかな…とか思ったり思わなかったり。
第三のルートであり、イースを襲った災厄や女神にフォーカスしていく事実上のグランドルート。もう出だしから風速が強く、フィーナとレアの会話の質感で今までとは異なる温度感を察せられる。
主人公を務めるトールはユーゴの兄であり、魔法の才能を見出されながらも後継を固辞して神殿騎士となり、騎士団長であるユニカの父と共に浮上するイース王国を守るため地上に残った勇者。そんな彼が魔道に堕ちた理由は…?といったこれまでとより一層シリアスな背景。魔に堕ちたとの発言通り、パワーアップにも「魔物を吸収する」というフレーバーを生みつつ、一定時間強化されるブースト時に魔物形態に変身する辺りも力が入っていて好き。余談だけどこの時だけ魔に近づくために各地のルーと会話が可能なのも芸が細かい。
そんな闇に堕ちたトールですが、プロローグでレアが零した通り言動や行動の端々からにじみ出る不器用さが異常で、次第に微笑ましい妙な愛嬌として機能して、気が付くと好きになってしまうのが面白い。
口では「クク…俺は騎士団を捨てて女神を捕らえる裏切者…」と悪ぶるものの、回想で描かれるエピソードがひたすらに良い人であり、エポナがユーゴを気にかけるそぶりを見せたら「あいつにはこういう娘が似合いそうだなあ」となるの良い兄でしかないし、なんなら一人になった時に飛び出す独白がもう面白い。
野生生物に「俺などよりしっかりしてる」とか言い出すやつが悪人を名乗るのは無理だって!喋れば喋るほど実直さが隠しきれてないのヒュンメルの系譜か?
裏切者としてイース側の実力者と対峙するのも見所ですが、向こうの人たちにも少しずつ「なんか色々考えてるみたいだけどトールのことだし大丈夫でしょ」と温かく見守られてるの、もうでかすぎる人望が成せるわざだよ。
そして何と言ってもこのルートは女神ふたりの人となりに最も迫るのがたまらない。特にレアですよレア!初代ではフィーナにヒロインの座を譲った結果「あっアドルさんフィーナに贈り物するんですね!ほらアドルさん!フィーナが何か言いたそうにしてますよ!(チラッチラッチラッ)」と二人をくっつけようとする女になってたけれど、トールをからかって弄んだり内心をひた隠しにして行動する様がいじらしくてこちらも好きになってしまう。
トールと穏やかな日々を過ごし神としての責務に圧し潰されそうな苦悩を共有するなど、身分も種族も超えたほのかな恋を感じさせるのが良くて…狂う!!!レアが初代でアドルに対して恋愛以上の関係にならなかった理由付けとしても面白いですしね。
https://x.com/RWvester01/status/1839844698531500415
トールとレア、互いに自身を犠牲にしてでも大切な者を守ろうとするタイプのキャラクターなので、その二人がカップリングされると互いに想いあっているのを察しつつもその相手のためにガンガン自己犠牲の道を進む地獄の様相を呈するので凄みがあったな…。月属性(※カードキャプター桜語)のキャラの対になるのは自分も含めて相手を守ろうとする人のほうが見てる側は安心するの、それは本当にそう。
前ルートのラスボスはダレスでしたがこちらは真の黒幕との最終決戦があるのもさすがのグランドルート。まさか今まで名前だけ出てきた爺が全てを背負ってくるとは思わなかったが…。でもラスボスが黒真珠であり「ファクト」なの、イースを舞台にしたⅠ・Ⅱの原点として最高だったし、戦闘中に落下するとダメージを受けるこれまでにないギミックが出てくるのもⅠのラスボスを思い出させられて白目を剝きました。ダメージで済んだからよかったけどこれで即死だったら許さんかったからな!!!
初代イースに繋がる唯一のルートというだけあって終盤における要素の回収が見事。それまで鉤爪で戦っていたトールが最終決戦で用いる、自身の武器であり皆の祈りを込めたシルバーソードはクレリアが魔を貫く初代の決戦オマージュだし、ルート限定アイテムが女神の指輪なのもまたニクい。
Ⅱ終盤において入手したこのアイテムはシールドの魔法の消費MPを減少させる効果がありましたが、この魔法はファクトの家系に受け継がれるものでした。シールドの魔法はⅡをプレイした時点では「ラスボスの前にⅠのボスの祖先が盾を用意してる!?」とツッコミどころにもなったけれど、ことここに至ってはトールからアドルへ手向けられた最後の希望そのものであり、女神の指輪とともに時代を遡って紡がれる強き意志の交響詩としての文脈に切り替えられて、オリジンと初代それぞれに物語の熱量を流し込んでいく……。
https://x.com/RWvester01/status/1839887606953529476
アドルが一切登場しないのに、トールたち古代イースの人々の奮戦が遥か彼方において一人の冒険者の元に集約されてゆくのだと文脈を駆使して終盤のギアを上げていく熱量が凄まじい!
初代や前述のルートを知っているだけに女神が封印されるのは避けられぬと知っているものの、クライマックスのトールの慟哭には思わず胸が揺さぶられました。Ⅰでは記憶を失いⅡでは使命のために奔走した女神たちの中にあった輝かしい思い出にトールたちの姿があったのなら、少し救われた気持ちになるなって…。
ユニカ、ユーゴと異なりエンディングでは天空に戻るトール。「イースの書」を地上に遺したトールは自分が生きている間に女神と再会することは叶わないと知っていたのでしょうね。
初代において、2つの月と二人の女神はアイコンのごとく描かれてきました。地上でユニカやユーゴが女神を見守ったように、誰よりも月に近い場所に留まることを望んだトールはその力と意志をアドルにもたらし悲願である黒真珠を破壊した…。
様々な要素を惜しげもなく詰め込み、古代からアドルへ紡がれるロマンの鳥観図。本作オリジンは初代イースの原点の物語として完璧な幕引きとしか言いようがありません。
余談だけどトール編ではロイもエポナも死なない辺り更にグランドルート感があったけど、エンディングで「ユーゴ君の浮気者…」と詰るミュシャはヒロインレースにすら立ててないと思うからここから頑張っていけ…!
イースがかなり好きだったのでオリジンの物語、ゲーム性含めて楽しんだんですが、改めてだけどフィーナとレアからダーナへ換骨奪胎された要素マジで多くない…?初代の時点で属性とか要素の共通項が多かったけど、ユニカ編のあれとかラステルすぎて驚いたんですよね。
月と女神の象徴についてもダーナの武器とかおあつらえ向きに対となる半月刀・クレシェントだし、8ではキャンプの際に夜空が頻繁に映っていたけど、今思えば「2つの月」を念入りに示してフィーナ・レアから初代の展開をオマージュする布石にも取れました。時々でいいから思い出してくださいbyフィーナってそういう…?
そんなことを感じつつ買ったまま放置してたナピシュテムの匣をよく見たら「青い髪のヒロインが二人」いる上に「有翼人」に踏み込んでいくと知ってオォイ!!!とデカい聲が出た。またフィーナとレアの再話する気満々じゃねえか!!
イースのヒロインは青髪ばかりじゃないとは言っていたけど、7とかⅧを見るにもしかしてこれ「スタッフがヒロインでデカいことして初代のオマージュしてえ~~~って発作が出た時に青髪の女が現れては消えてアドルに傷を残していく」システムだったりするのか??アドルさんがなにしたって言うんだよ!!
パッケージの印象だと髪が長い方のビジュアルが好みだし人間を辞めたり死んでほしくないよ~~~となりますがそれはまた次のお話。彼女の運命がどうなるのか知るために調査班はひとまずセルセタに飛ぶのだった………。
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