烏山プレーパーク①
子どもとの日々の遊びを日記感覚で残しておこうと思う。
6月上旬
自転車で行ける烏山プレーパーク(烏山もぐら公園内)に自粛期間明け初めて行った。といってもこちらのプレーパークには自粛期間中に初めて来たのでプレーパークが開かれている中来たのは初めてだ。
家から中央高速に沿って自転車で20分弱。午前9時台なので日差しはあるがまだ心地よい。到着すると親子が3組ほど。毎度おなじみ野球の練習をしている親子もいる。プレーリーダーの方が道具を出している最中だった。
初めに向かったのはノコギリや小さいハンマーがある工作スペース。自粛期間中は道具が使えなかったが今日は使える。子どもはノコギリで切ったりするのは初めてかなあ。なんとなく教えてやるもすぐ飽きたようで違う場所へ。一方自分は結構楽しくて「ノコギリは引くときに切れるんだぞ〜」と心の中で言いながら木の板を切ってキューブ状にして遊んでいた。
次に向かったのは奥の方にある木。前回来た時よりも梅の実が大きくなっていた。まるまるとしている。子どもからさくらんぼみたいに2個ついてるやつがほしいと言われたので枝ごと頂戴してあげると喜んだ。ここで1番楽しんでいたのは奥さんで今年も梅ジュースが作れると梅を拾っていた。梅の近くにはびわの木もあり(奥さんが遊んでいる子どもから聞いたよう。そこらへんのコミュ力はさすがと思う)、高いところにまだ実がなっていたので持ってきていた虫取り網を伸ばして落としてみる。2、3分格闘してゲット。水で洗ってから皮をむいて3人で食べる。すっぱい。けど食べれる。市販されているよりも一回り酸味の強い桃みたい。
次に向かったのは奥のポンプを使って水が出せるスペース。前回来たときにポンプのコツを掴んでスムーズに水が出せるようになったので、今日もだしまくろうとやってみるととっても簡単に水が出た。「!!・・・?」まさか自粛期間中は水も出しにくくしていたのだろうか。と思うくらい感覚が違う。自粛期間中は20回レバーを上下してやっと水が出てくるくらいだったが今日は3回目ででた。制御システムすげーと思いながら大量に水を出して子どもとじゃぶじゃぶ遊んだ。7月頃からじゃぶじゃぶ池が始まる公園が多いが(今年に関しては実施自体がないかもしれない)プレーパークはおそらく年中水遊びができる。しかも周りは土なので泥と触れ合える。家から徒歩で来れたらいいのになと奥さんは行っていたが本当にそう思う。私は千葉出身だが田舎よりの千葉と自負しているので緑に囲まれて育った。今は東京23区内在住だが、将来はもう少し田舎に住みたいと東京に住んでみて確信している。ちょっと前から言われていたリモートワーク生活をコロナで本当に経験したが、各所で聞くようにリモートワークが主、出社が副の時代が来ると思う。そうなれば家賃が低くて敷地が広い、通勤2時間以内くらいのところに住むのもありだなと本当に思う。話が脱線した。
烏山プレーパークで2時間半ほど遊んでその日は帰った。道具が使えるとより楽しかった。羽根木プレーパークもいいが人が多い印象なので烏山プレーパークくらいの規模感・混雑感が私は好きだ。また近いうちに来ることになると思う。その時はまた前回、前々回来たときもいた必ず何かを捕まえている女の子もいるだろう。