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次から次に出だしたTVドラマでの春馬くん

『貧乏男子ボンビーメン


『恋空』や『奈緒子』公開前後、TVドラマでも春馬くんと会えるようになった。お金より情が大切!という思いから何をされても人のことを信用して、人のためにバタバタと行動する一美さん役に小栗旬くん。家族絡みの借金を抱え理不尽な立場にいる 白石ちゃんとして春馬くん。力を弾けるように演技をする旬くんに対して、いつも真面目でニコニコしているけど冷静な役柄としている春馬くん。今思い出しても『恋空』の激しいヒロとは全く違っていて。ほんわかした白石ちゃんしか浮かばない。いつもそうだったけど顔の表情がよく変わるので、自分なりに色々考えて工夫していたのかな〜。と想う。TVドラマは『14才の母』以来だけど、表情も出すようになり演技にも慣れて来たのかな〜。とその時は思って見ていた。(が実は幼少期からドラマ、しかも大河ドラマ等にも出ていたことを後で知った。)子役としてオーディションにも出て役を勝ち取っていたし演技の世界で、もまれていた役者だった。いつかの柳楽くんのコメントで同じ子役だから役柄のオーディションで春馬くんと一緒になることもあったけど。春馬くんがいると今回は僕は無理かな〜というようなことを言っていた。その後『銀魂』や『太陽の子』で共演してとても気心が合う二人だったようなことをお互いに言ってた記憶がある。

『ごくせん』

あの若い役者の登竜門?のような人気シリーズの『ごくせん3』に春馬くんが!
いよいよあの桐ちゃんだった春馬くんが『ごくせん3』に!それは嬉しかった!ほんとに嬉しかった!
桐ちゃんにキラリと光るものを見つけた気分?だった私にとっては応援してきた親でもないのに親戚の誰かのような気持ちになっていた。順調だね!よかったね春馬くん。という気持ちでいっぱいに。
風間廉として出てきた春馬くんは髪の毛にゴールドのメッシュを入れて、学生服は赤や紫の色を加えて。やんちゃな感じなのにカッコよかったな〜。それにやはり演技が良かった。何もセリフがなくても目の動かし方や目力だけでも感情がわかる気がした。もうその基本は私が見つけた『14才の母』の桐ちゃんもそうだった。セリフが少ない役柄だったから目の表情は重要な位置を締めていた!(でも実はその時は見たことがなくあの夏のあと観ることができた『森の学校』のマトも目力での演技が素晴らしく。11才の春馬くんはその要素をその頃から持っていたことを後で知った。)『ごくせん』シリーズはやんちゃなことをしていても、身なりが不良っぽくても。人としてやるべきことは何か!を教えてもらえるいい作品だから好きだったな〜。ごくみの生徒を信じる姿勢も好きだった。

『ブラッディマンディ』

TVドラマでは初めての主役の作品。仲良しの佐藤健くんとの共演。天才ハッカーとして何かあるとバッグからさっとパソコンを出して打つときの、手の美しさが際立っていた。このストーリーはあらゆる困難に立ち向かっていく場面が多かったから。春馬くんのいろいろな表情を見ることができた。セリフも多いし、大変だっただろうけど観る側としてはそのストーリーに入り込みいつもドキドキしてみていた。どのように買ったかはわからないけど。この時着ていたSAVE THE EARTHと書かれた白のトレーナーを私も購入。その白いトレーナーを着ている春馬くんを携帯の待ち受けにした。今でも着ていないけどタンスにしまってある。時々そのトレーナーを見るとその時の感情を思い出しこそばゆいような気持ちになる。
今思うと高校生だった春馬くんが映画撮影、連続ドラマに立て続けに出て。ほんとによくがんばっていたね!となにものでもない一ファンだけど。抱きしめたくなる。それがだめなら頭をなでてあげたくなる。(実は、以前に購入した大きめのカレンダーを未だに貼ってあり時々頭をなでています。だだいま!って言いながら。)私!だいじょうぶ?

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