わたしの好きなもの
わたしの好きなもの。わたしの好きなこと。わたしの好きな生き方。ふと思いついたことで。また別の日には変わることもあるかもしれないけれど。
今そう思うことをあげてみる。
わたしの好きなもの
樹木の葉っぱ特にかつらの丸いハート型の葉っぱ。 小さいお花。 派手ではなくじっと見ていると可愛さが見えてくるお花。名も無いと言われやすい道端の花。 日差しがある時はそこで寝て暑いなと思うと日陰に移る外の犬。 笑いこける子どもの顔。 稲刈り後に集団でついばんでいるカラス。 歩けるはずなのにびょんびょんと飛んで移動するカラス。 私にお尻を向けてフェンスにとまり厨房から見えるところでカーカーと鳴いたから私がカーカーと鳴いてみたら振り返って二度見したカラス。すっと伸びた草の枝にゆらゆらとしながらも上手にとまるすずめたち。悩み落ち込んで家のうらの用水路沿いで座っていた私のすぐ前にバタバタと降りてきて用水路で泳ぎだした鴨。私を励ましに来てくれたぐらいに思った何回もきてくれた鴨。鴨3羽で移動することが多いが鴨のうちいつまでも用水路にいるために少し離れたところからその鴨を呼ぶ仲間の鴨。他の鳥より重いのか飛び方が下手なのかいつもバタバタと羽を動かして必死に飛んでいる鴨。ぷかぷかと川に浮かび小さい声を出しながら泳ぐ鴨。甲羅に田んぼの浮き草をつけたまま道路に出てきていた大亀。時々ぽっと地面から出てくるミョウガ。まるかじりするミョウガ。封筒に入れて電子レンジで加熱する塩フリのぎんなんの実。故郷の手作り五平餅。鮎の塩焼き。とうもろこし。鮭の塩焼き。茄子の料理全部。グラタン。プチトマトだけで作ったパスタ。ざるそば。バニラのソフトクリーム。焼いた椎茸。アホ(にんにく)スープ。オニオングラタン。ゆで卵。美味しい手作りケーキ。
可愛い絵本。特に好きな絵本は『ぺにろいやるのおにたいじ』『わたしのワンピース』『泣いた赤鬼』。ドキュメンタリー番組。何をいいたいのかすぐにはわからない映画。地味だな〜と思われがちな映画。感動するミュージカル。小さい入口から湧き出てくるような美しい声を出してくれる高畑充希ちゃんの声。私が好きだな〜と想う声を出すアナウンサー。
次の瞬間に変わっていく秋の夕焼け。私の元で育ってくれた子どもたち。
春馬くんの顔。姿。表情。笑った時の三日月の目。食べるときの顔。ものを大切にもってくれる手。お口を開けて笑う顔
役作りを丁寧にしているところ。話す声。つややかな歌声。作品の中のメロディや効果音。春馬くんの作品のすべて。
私の好きなこと
自然なところで散策すること。
夕焼けを見つけること。
虹に出会うこと。
簡単にできて美味しい料理を発見すること。
オーブンで作るお菓子を作ること。
まじめの中にいい塩梅のいい加減さがある人に出会うこと。心の奥が優しい人と出会うこと。尊敬する人に出会ったら少しでも近づくよう頑張ろうとする気持ちを持つようにすること。これは今するのは私しかいないと思った時にすぐに行動に移せることを見極めること。
音楽が好きで簡単なことでいいから歌を合わせたりリコーダーや鍵盤ハーモニカで演奏すること。いつもの街を歩いて廻ること。いいなと思った時に写真を撮ること。春馬くんの気配を探す旅に出ること。春馬くんが行ったかもしれないところに行ってみること。春馬くんが好きだったと想われる人の作品を見に行くこと。春馬くんのことを心から応援して素敵だったことを語る人と出会えること。
わたしの好きな生き方
人のことを悪く思わずにいいところを見つけて語るようになりたい。
人類みな兄弟姉妹とおもうような感覚を持ちたい。
こちらが信じていればあちらも信じてくれるように想いたい。
自由に自分の思ったことを実現できるようになりたい。
竹のようなしなやかさを持ちながら、できる範囲でより良く生きたい
最後に
好きなものや好きなことが同じなんじゃないかと思ったり。眼の前にあるものをそのままみて好きなことを言っているようで。もしかしたら見た瞬間私がストーリーを勝手に作ってるんじゃ?なんて想うこともありますが。年齢を重ねてどんどん「おとな」になるもんだろうな〜!と固く信じていたけれど。たいして変わらないことの多いこと!私だけかな〜?たぶんどの人もそんな気がしてならない。子育ても経験して子どもに対しては場面によってはわかったようなことを何回も言ってきたが。(言わざるを得ないときもある!)今「おとな」になった我が子を見るにつけ。もう少ししたら逆転しそうな気もする(あーいやーこうゆう)時代は終わり。私ができることは生きていることは楽しいな〜!とか万が一病気になったとしてもそれは受け入れて。自分のできることをできる限りして。より良く生きること。生きていくんだ!ということを身体と心全体で見せることなんじゃないかと想う。今はもしかしたら周りの方よりも元気かもしれないし。「おとな」というより、むしろ小さい頃の性格に戻ったんじゃないかと思うふしがあるけれど。自分のご機嫌は自分でとれる「おとな」でいたい!
夜中にこんなことを思ったのは、昨日の深夜に偶然見た再放送NHK『限界集落 青森 新郷』の一人暮らしをして自分のことは自分でする人たちをみたこと。つい最近再び読んでみた亡くなった父が遺してくれた自分史で父やご先祖様の生き方をふりえったからではないか!と想う。生きているうちに読んだけれど。上の世界にいって、もう聞くこともできない今、自分史に書かれていることは私の血肉の一部を見せもらうような気持ちになった。ご先祖様がいてくれたから今の私があるんだと。私の家族もあるんだと。限界集落に出てきたその時94歳の元農家の方の顔と年代が近く。(父が生きていれば今年93歳)しかも父の顔に少し似ていたからかもしれない。少し前にも書いたもう同じ世界にいない人。会ったこともないご先祖様と対峙したことになるんではないか!と今思っている。また好きなものが増えてしまった!『限界集落〜』というドキュメンタリー番組。早速11月3日(金)に放送されるとのこと。今度は確か福島県。
結局好きなものの中に春馬くんは大きくはいりこんでいる。それでもそれも仕方がないこと。あんなに素敵な表現者の三浦春馬という人に今世で出会ってしまったんだから🌸🐎と想う。そして会うことはできないけれど。見えなくても。いつもいつまでも会いたくなれば対峙することができるんだと想う。想いたい!
父の残してくれた自分史には、私の知らない父の時代のことや。父も知らないことで父が調べた結果わかった父の生まれる前のことも載っていて、とても興味深く読むことができたので、いつか内容に触れて想いを書けたら!とも想っています。
私が春馬くんのことをきっかけに旧ツイッターから入りnoteという場所に来て今こんな文を自分だけの想いで書いていること。これは父からももらったことのように思う。うんちく大好きな私なので、まとめて書くことがなかなかできませんが。想いを書けてしまうこの場所との出会いは私にとってはとても嬉しいことです。だらだらと想いだけを書いてしまいましたが、これからも書くことにより気持ちを整えることができれば嬉しいです。
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