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みなとの小部屋の塩胡椒 vol.06 心のSOSに耳を傾けよう!

前置き

はるのぱせりでございます!

とうとう2025年が始まりましたね。みなさんの新年の抱負はありますか?
さて、ピアサポートみなとの1月例会が先日行われました。

参加者8名で始まった今回の例会。

みんないろんな思いがあったようで、ラジオを聴いていて救われた気づきや、この時期、恒例のの成人式のことなどを話しました。

そんなこんなで、漫画の一シーンになりそうなこの語り合い、ぱせり節で語っていこうかと思います。

それでは、みなさん、レッツスタート!

陰口は心のSOS

いきなり、新年一発目が救われた話から。

え?陰口なのに、救われるはずがないだろうって?いやいや、そんな意地悪な話ではないのですよ。陰口のいいところ(?)に焦点を当てた話なのです。

そもそも、メンバーさんの一人がラジオで、陰口のことについて聴いていて、「悪口はつながりを作る?」なんて、意外な視点から、切り出した話に感動したとカミングアウトしたんですね。

なるほど、そういえば、同調圧力を生みやすいこの国では、陰口をいうことでつながりが(いいにしろ、悪いにしろ)できる面は確かにあると思うんですよね。

実は、言葉通り以上に、自分の思いを共有するために使われる言葉、それが陰口。

でも、いいものとははっきり言い切れない。それは自分に跳ね返ってくる呪いでもあり、いうべきではないと、この国では言われ続けてきたものです。

でも、ふと思ったんです。じゃあ、なぜなくならないんだろう?

ズバリ、陰口は必要なものなんです。

思い返せば、陰口は誰が問題で起きるものなのか。陰口の相手が悪いのか、それともこぼしている本人が辛くて行っているのか。

もうわかりますね?そう、こぼしている人が問題なんです。

じゃあ、なぜこぼすのか? 本人が負の感情を感じているから、と言えるのではないんでしょうか。

日頃、主語を誰にするかで、言葉の捉え方や意味が変わることは日常でよくあることです。
陰口=SOSと捉えた時、そこに差し伸べなければいけない、救いの手。

負の感情は放っておくと溜まります。適度に、陰口ではなく「私辛いんです」と答えられたら、いくらか違うのではないでしょうか。

だからこそ、自分の周囲には「SOSをいえる安全地帯」をきちんと準備して、しっかり心を守っていきたいものですね。

成人(式)の思い出

さて、成人式の話。

みなさんの話を聴いてみると、成人式・・・かなりの強者がいたみたいですね。

実は、私の若い頃はやんちゃな成人式アラシのヤンキーさんたちが、羽織袴で闊歩する荒れた成人式が思い出に深いですね。いやあ、あの頃はあれが風物詩だったなぁ。

成人式の主人公は誰なのか、と話しますと、無論、20歳を迎える若者全般だと思うんですけど、その中でも晴れ着姿の女性陣が中でも、メインオブ主人公だと思うわけで。

早朝4時から美容室で着付けして、と苦労した話を聴いたりして、うーん、なかなか大変そうな光景だと思いました。

一方、男性陣はこの時、初スーツ姿の初披露だったりするケースもあったりするのかな、と思ったんですけど、中には急に大人になったようなアンバランス感がいかにも初々しくて。私としても懐かしいですねえ。

せっかく大人の仲間入りをしたのだから、大人になってやりたいことはありますか?とか言われて、、、。

タバコ、酒、、、、うーん大人って黒い感じが漂いますね。

晴れ着姿のまま、大人の象徴であるパチンコに突入した話を聴いていると、私としては微笑ましく感じたり。それを受けて、みんなの話も盛り上がったりしました。

そういえば、長崎市の成人式には過去、さだまさしさんがゲストに来たとか。ああ、そういえば先日開かれた成人式は、開かれてまもないスタジアムシティ。

成人されたみなさん、素敵な大人になってくださいね。

お知らせ

成人式と陰口という変わったテーマを扱った今回。

話したい内容とみんなで語り合って日頃の疲れを癒し、気づきを見つけて再び日常に旅立っていく。それが、「ピアサポートみなと」の名付けの理由なのですけど、いろんな意味で「船出」と「心の棚卸し」をやる場所として、この語り合いの場の参加者を募集しています。
ピアサポートみなとの活動は以下のものがあります。

どれかお好きなもの、あるいは全ての参加を受け付けております。

例会

毎月第2土曜日にプラットおおむらで開催される直接対面の語り合いの会です。

みなとの小部屋

毎月第三土曜日夜にオンラインで開かれるZOOMの会です。
1時間程度、テーマトークをしますので、夕食後の団欒にお使いください。

それでは、みなさん次回をお楽しみに!

今後のピアサポートみなとを応援していただけますと幸いです。

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