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みなとの浜辺の塩胡椒 vol.00

ピアサポートみなとのご紹介とお知らせ

01 私がやっている2つの活動

こんにちは。はるのぱせりです。
さて、今回は、「ピアサポートみなと」の話をしようと思います。

そもそも、私が所属している「ピアサポート活動」は2つあります。
一つが、長崎県の片隅で行っている精神障害者当事者会「おおむら麦の会」
もう一つは、地元のボランティアグループとして、垣根をこえた「語り合いの会」ピアサポートみなと。

どちらも、心の問題で夢や悩みを語り合う語り合いの会だったりするのですが、今回、話そうと思うのが、「ピアサポートみなと」の話題だったりします。

02 ピアサポートみなとについて

元々は、東日本大震災の前後、大村市福祉センターで開催された「こころのボランティア養成講座」で、精神障害に関わる福祉的なボランティアグループの学習会が行われました。

実は、当時、私たちの住む大村市では、ボランティアグループの統括団体が2つありました。それを統合する準備の中の一環として、数年に分けておこわなわれた学習会だったのです。

そこでのノウハウを経て、2010年4月。
学習会の実践団体として生まれたのが、私たちピアサポートみなと、なんです。

なぜ、ピアサポート、すなわち「同じ目線でのお互い様」にこだわったのかというと、全ては、その学習会に支援を受ける側の障害者が多く参加していたから。

ここ大村市は、地元に精神科病院が多い地区の一つ。
そこから、同じ患者同士が支え合うボランティアグループをつくるには、という発想から、このピアサポートみなとは生まれました。

03 活動内容

主に、現在、次の3つの活動を行っています。

例会/みなとプラス

月に一回、直接対面して語り合う例会。
毎月第2土曜日 14:00-16:00の2時間、語り合っています。
主に、プラットおおむらの会議室で開催しています。

みなとの小部屋

毎月第3土曜日の19:00-20:00に行うオンラインの会です。あらかじめテーマを3つ決まっているので、それを中心に語りあう会です。ZOOMを使って活動しているので、初めての方でも気軽に参加できます。

LINEでの活動

朝起きたら、LINEスタンプを送り合う「おはようスタンプ活動」や「公式LINE」を使っての、交流活動をしています。

ご興味があられる方は、公式サイトのHPにも尋ねていただけると嬉しいです。

04 お知らせ

なぜ、今更、この紹介文をアップしたかというと。
実は、次月あたりから、例会と小部屋の感想文を掲載していこうと思うのです。

流石に、個人情報やそれを特定できる文章は、掲載を控えようと思っているのですが、見方を変えれば、多くの学びについては、無尽蔵の資源とも言えるわけで。

ぜひ、活用していただき、生きづらさを克服する杖として、この連載を楽しんでいただけたら、と思いまして。

それでは、みなさん、次は連載にてお会いしましょう!

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