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【四柱推命】 人脈の生み出し方

四柱推命の通変星という性格や人間的な欲求を示す5種類で10個の星がある。
5種類の内訳は、知性・行動力・人脈・自立心・遊び心でそれぞれに2種類の少し性格の異なる星があるので合計10個の星になる。

そのうち知性・行動力・人脈が揃っている人は『三徳』といって社会生活を送りやすい、いわゆるバランスの良い人と言われていて、そこにプラスして自立心と遊び心も揃っていれば『五徳』といって一人でなんでもこなせてしまう、パワフルだけど穏やかなお坊さんみたいな人もいる。

わたしたちは自分で持ち駒を選んで生まれてくるんだけど、それは、ピザで自分の好きなトッピングを選ぶみたいなもの。
そう、鑑定書のパラメーターの円グラフをみてわたしはいつもピザを想像する。


四柱推命の鑑定書のパラメーター


わたしは、未知のことを知りたいの!知識!知識!知識の星!
わたしは、とにかく行動して体験したい!行動!行動!行動の星!
わたしは、みんなと一緒に何かをしたい!人脈!人脈!人脈の星!
わたしは、美しい、楽しいを感じたい!遊び心!遊び心!遊び心の星!
わたしは、わたしを見つめる時間が欲しい!自立!自立!自立の星!

でも、自分の命式にない星の特性はどうやって補えばいいのかな?
とくに人脈の星がないわたしは、孤独なの?
人脈=お金だよね、人脈の星がないと豊かになれないの?って考えてしまう人もいるかもしれない。

今の時代、ないものではなくてあるもの、持っているものにフォーカスして生きていけばいいんだけど、そんなときは自分の本質である日柱の干支をみてみるといいんだ。

辛(かのと)のあなたは宝石。自分を磨いてピカピカの美しい宝石になればみんながあたなを見つけてくれるから、そこから人との繋がりができる。

癸(みずのと)のあなたは慈愛の雨。自然と人に優しくできるからあなたの周りには人が集まる。

庚(かのえ)のあなたは鉄の要素が強いから、鉄が冷えて固まる前にスピーディーにとにかく行動すると必要なご縁を引きつける。

そんな風に、自分の本質に立ち戻ればそこには色々なヒントが隠れている。
だから日柱の干支は本当に重要。

それからね、仕事で、家庭で、チームをつくりたいときは自分にない星を持ってる人と組むといい!
無理なく、お互いを補い合うことができるから。

それぞれが選んだお気に入りのトッピングのピザをお互いに楽しむことで人脈が生み出されることもあるんだ。


晴海たお

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