https://mishimasha.com/books/jibuntotanin.html 2020年5月23日、緊急事態宣言が徐々にあけはじめたころ出た本。 発売日に営業した本屋さんで店員さんにきいたけど、取り扱ってないといわれて諦めかけていた コロナの影響のある街の本屋にお金を落としたかった さらに大きな本屋にいったけど、そこでもなくて、そんなに皆読む本じゃないのかな、と、ちょっとしょんぼりした。 何でこの本を読みたかったのか、たぶん著者の三砂ちづる先生が大学
結婚、転職、出産、出世 多すぎる沢山の分岐点を前に他人と比べ どうしようもない焦燥感にかられた 彼女や彼と私は別の人間で 「あなたがよければいいのよ」という 絶対的に娘を肯定してくれる母に育てられても わたしはいつもこれでいいのか自信がもてない。 同じ土俵にいた友人たちは 結婚して地元を離れ 結婚を機にキャリアを捨てて 結婚して子を持ち仕事を離れ お互いの将来に折り合いをつけられず別れを選び 法律の制限を越えてばりばり働く子もいる 素敵なのろけ話も 華やかな仕事の話も