【トワツガイ】百合ゲーとして最強だとガチで確信した話
◆最強の百合ゲー「トワツガイ」
「スクウェア・エニックス」という事実が場違いすぎるガチ百合ゲー「トワツガイ」をプレイしている。
★前回の記事
何故スクエニなのかは未だによく分かっていないが、「鋼の錬金術師」等で知られる荒川弘先生が現在ガンガンで連載中の「黄泉のツガイ」とのコラボを図るのではないかと推測される。召喚獣扱いとしてのコラボ実装がされそうな予感がしたのだ。需要を考えるとあまりにも水と油の関係すぎて超絶に有り得なさすぎるが。
黄泉のツガイはガチハンターメンタルの主人公が覚悟キメすぎてドチャクソかっこよさすぎる漫画なのでオススメです。
このゲーム、ゲームとして見ると難がありすぎるが、百合ゲーとして最強の高品質なので、長所を強く推すように紹介していきたい。ていうかもう単刀直入に言うと、短期サ終はヤだからみんなもやってくれ。
◆フラフクてぇてぇ
ああ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
ああ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
ああ^^^^^^^^^^^^^^~~~~~^^^^^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
ああ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^^^^^^^^~~~~!!!!!!!!ああ^^^^^^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!^
前回の記事から察した人は少なくないだろうが、ぼくはトワツガイではフラミンゴとフクロウのカップルを推している。ストーリーを進めるたびに他人に聴かせられない喘ぎ声してるくらい悶えている。
ぼくのことだからフラミンゴちゃんのおっぱいとかピンクヘアーとかかわいいとかそっち方面で気に入ったんダルルォと勝手な推測されそうで、ええまあ最初はそうでしたよ文句あっかコノヤローの精神なのは正直に認めざるを得ない。
だがしかし、ストーリーを進めるにつれて相方のフクロウちゃんとの人となりが分かっていき、このふたりのことが徐々に好きになっていくのは嬉しい誤算だった。なんならストーリー中、このカップルにスポットが当たる度に嬉しくなれるくらい好きになっている。
このふたりのテーマは「幼馴染」。
バッサリ言うと、フラミンゴちゃんは所謂陽キャ、一方フクロウちゃんは見るからに陰キャだ。
そんな正反対のふたりが実は幼馴染だったというのはギャップと意外性のあるフックであり、彼女たちの更なる掘り下げを望みたくなるのだ。案外あるあるかもしれないが。
というかフクロウちゃん、公式HPを見たときは中性的な見た目をしていてクールビューティーな印象を受けていたのだけれど、蓋を開けば如何にも陰キャオタクらしいキャラしていてびっくりしたんだよな。
恐らくフラミンゴちゃんに向けてなのだろう「アンタ」という呼び方は第1章2部攻略中の現在は未だに使っていない。キャラクターがまだ固まっていない時点でキャラ紹介に掲載したのかもしれないが。
幼馴染百合は普段から好き好き大好きと意識しているほど好きなジャンルではない(というか一例が思いつかない)のだが、こうして見てみると………実に良いものですわね。
昔からの友人から恋人になっていくちょっとした背徳と過程がなんといってもたまりませんわ。勿論恋人になるにはある種の覚悟がありましてよ。けれどもそれをふたりが認め合い、愛を確かめていくのはもう、見ているこっちの身体が弾けそうなくらい破壊力ばつ牛ンでしてよ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
まあ、別に作中ではカップルとは明言されていないし、というかいずれのバディがそんな感じなのだが、だが「もうこいつら付き合ってるよね?え!?まだなの!?あくしろよ!!!!!」と言いたくなるほどの距離感の近さがすげえすごい。サ終する前に早く結婚してオフの日にいちゃいちゃしてほしい。
◆ツガイ宣誓の儀式
ある程度ストーリーを進めるとこの機能が解禁される。
一定値まで絆を深め合うことで儀式に挑むことができるのだが、機能解禁時には既に十分ノルマ達成ないしそれに近い状況になっている。また、儀式に挑む資格とはもうひとりの自分自身を倒すヤツなのだが、大して強くなかったので別に身構えなくてもいいだろう。
とはいえ、儀式は誰もができるバーゲンセールなものではないそうだ。だが、ここまでふたりが積み重ねてきた絆はプレイヤーも見届けてきた決定的な過程であり、その過程と絆こそがふたりなら乗り越えられる根拠でもあるのだ。
儀式を行うための庭園へ向かう。なんだか結婚式場みたいだな。
!?
これもう結婚式じゃん!?
!?
ダイナミック百合心中!?
顔が近い!!!!
百合百合パワーで浮いてる…す…すげえ…
スクショを撮り忘れたが、この後まさに鳥のように翼が生えるので、ダイナミック着地できたというわけだ。まあ無事に怪我がなかったからいいにしても、高所から飛び降りる儀式なんて考えたやつやべーよ。ちょっとでもないくらいイカれてない?
けれどここは敢えて好意的に見るなら、「こわいけど、ふたりなら手をつなげば大丈夫!」という尊さを見出せる。「赤信号みんなで渡ればこわくない」みたいな響きだが、それはそれ、これはこれ。
このゲーム、ムービーの解像度が低いのでそこは改善を望みたい。ムービー自体はとても良いものだから。ところで儀式中初めて本名で呼び合ったのだけれど、これは他に誰もいない・見ていないだろうからこっそり本名で呼び合えたのだろうか。儀式後はいつも通りトリの名で呼び合っていたのは仕方ないけれどちょっと残念。
◆庭園での会話
ツガイ化を果たすと、トップ画面がこのように変更される。そしてここで出できるのが「会話」であり、本編では明かされなかったサイドエピソードである。これがクッソ尊すぎた。
へぇ~、9年もの付き合いだったのか。歳を考えると小学生時代からの知り合いなのだろう。
因みにこれは従来のADVパートではなく、ムービーとして流れているので、力の入れようが分かる。最初は自分のペースで読み進めたいとかテキスト履歴見たくあったのだが、ムービーにしたのは正しい判断だと思う。
何故なら、誰にも見られないふたりだけの空間がリアルタイムで流れることで、確かな生命の息吹を感じ取れたからだ。なんならこれソシャゲではなくCSで出せばええやんと言いたいくらいに。
さりげない言葉だが、バディをしっかり見てくれているのは大変嬉しいことだ。フクロウちゃんの昔はどんだけ陰キャなのかは分からないが、こうして現在トリとして戦場に赴いているだけでも変わってもいいだろう。
一方、フクロウちゃんもフラミンゴちゃんを見てくれていたのが自分のことのように嬉しい。
フラミンゴちゃんはピンク髪なのもあるのだろうが、幼少期は結構浮いていたらしい。その理由としてフクロウちゃんが彼女をかわいいからと思い込んでいたらしい。
つまるところ、フクロウちゃんは当時からフラミンゴちゃんを可愛いと惹かれ一目置いていたというのが刺さった。うんうん、とても分かるぞう。ぼくだって最初はフラミンゴちゃんかわい~って惹かれてたもんな。これは、初めての馴れ初めがとても気になるじゃないか。
もう告白じゃん!!なんで結婚しないんですか!?
因みにこういった会話はこれだけではなく、まだまだ用意されているそうだ。ストーリーを進めるにつれて今後どんな掘り下げがされるのか、一体どんないちゃいちゃをするのだろうかと一気にプレイモチベが上がってきた。
◆戦闘中恋人繋ぎするのはトワツガイだけ!
このゲームのバトルでは召喚獣が使える。グラブルのようなものと言えば分かりやすい。のだが、今回ツガイ化を果たしたことで演出が変化した。
!?
きょ、恋人繋ぎ!?!?いちおうこれ戦闘中だよ!?!?
あなたと合体したい案件じゃん!!!!
チュートリアルでカラスとハクチョウが発揮した石破百合百合ツガイ拳とは異なり、超必めいたものはまだ繰り出せないようだが、召喚獣を呼び出すときでもこうなるとは。目がとてもしあわせすぎる。
まあ、このあと野郎系召喚獣がメチャクチャ大ダメージ与えるミスマッチ極まりない流れになったのだが。だけど、ミノタウロスさんのことはあまり悪く言わないでやってほしい。なんならもうぼくの中ではミノタウロスさんはふたりを守るための後方百合ーダーになっている。
トワツガイは今のところソシャゲとして問題が山積みなのは否めない。
現在のソシャゲでは当たり前のように搭載されているスキップが追加されていない。クエストスキップは、まあこれは逆にあったら嬉しい要素なのだが、せめて召喚獣演出自体は手動ではなく自動でスキップしてくれと言いたい。
でも、ツガイ化を果たしてからは毎回戦闘で百合百合してて目がしあわせになったのでこれはこれでいいやの精神になってしまった。すげえな、トワツガイ。
***
今回もトワツガイの魅力的な百合事情をお送りできた。
ツガイ化のシステムが解禁されてからどっぷり魅力が増してきたと思うので、そこまで到達するにちょっと時間はかかるが第1章2部2節9話まで進めてほしい。やけに数字が並んでて複雑かつ面倒な印象を受けるが、とりあえず1部までクリアーして自分の肌に合ったら続けると良いだろう。
ソシャゲとしては微妙だが、百合ゲーとしてマジでよく出来ているトワツガイ。1コンテンツとして強く応援していきたくなった。できれば長く続くコンテンツであるといいなあ。
なおこのゲームのラスボスは魔獣の種をばらまいた黒幕ではなく、バンバン短期サ終のセルフ処刑しちゃうスクエニなので、日々おびえながら生きております。別にぼくはスクエニアンチではないのだが。流石に半年で終わらないよね…?まずは一周年目指すべきだよね…?
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