【メタファー：リファンタジオ】#02 ストロールいくらなんでもかっこよすぎじゃないか？お前が真の貴族にして主人公だ！（06/05～06/06）

2024年10月12日 18:00

★前回のプレイ記録はこちら

06/05

◆ルイ・グイアベインとは

BOSS戦後、グライアスなる例の同志と邂逅。
スゴイシツレイなから初見「暫く強キャラとして引率するけど早期で死にそう」と思ってしまった。本作のプレイアブルキャラは何人いるか分からないが、なんだかそんな予感がしてままならないベテランオーラを感じる。前回BOSS戦時のストロールがやっていたが、この人も「ここは俺に任せて先へ行け！」をやりそうでこわい。

ルイ！？ルイ・サイファーなの！？
あの金髪野郎は閣下に似ている気がしたが、アトラスのことだからもう意図的なんじゃねえの？これまでも閣下がラスボスのメガテンはあったことだし、なんかやべーパワーでも手に入れてたくさん翼が生えてメギドラダイン打ってくるんじゃねえの？

なんで世間では広まっていないんだろう？イケメン無罪では済まされないだろこれ。

なんだこの便利アイテム、テレビカメラ的なやつ？

これ単純に殺してもめでたしめでたしじゃないんだろうなあ。王子も同じ死に方するとか、ルイが第二形態スイッチ入るとか、絶対一筋縄じゃないだろ。ルイさま策士だろ。

ﾄﾞﾔｧ…
椅子の座り方で性格が分かるというがなんとまあおわかりやすいこと。

アッハイ、ルイ・サイファーじゃなかったですね。いやそれが真名の可能性が微レ存かもしれな…ルイ・サイファーも偽名だわ。じゃあ一体何ファーなんだよ！？

「王子に呪いをかけたのはルイ」という既存情報と結びつける真の事実が明かされるとやはり丁寧なつくりだなと感心させられる。素直に興味深い。

◆出発前夜

グライアスさん警戒心強いなあ…まあ万一スパイの可能性が有り得ると疑い慎重になるべきなのは分かるが…

ストロールやっぱりお前かっこいいよ！ルイはしっかり見習うべき真のイケメンだな…！彼を疑う余地なんて全くないですよ。グライアスさんは今会ったばかりだけどさ。

ハイ、ヨロシクゥ！こんな有望なイケメンはぼっちにできるわけないよ！

デブ兵士長は今頃帰還しているかどうかは分からないが、厄介事になるから砦にやってこなくて助かったな。まあ逃げている姿を見られた可能性はなくはないが…

ここでクエスト開示！たぶんメインとサブに分かれてて今回前者なのだろう。「本作戦」ってあるし。ランクは最高10で今回7。王子を救うのは暫し時間がかかるだろうから高く見積もってもおかしくはない。それに現段階の最大目的だしな。

グライアスさんが仲間になった！頼むから途中で死にませんように！死ぬときがストロールにデレるときだったりしませんように！

出発前夜はやれることはあまりないが、仲間との会話、周辺の探索、セーブが可能。セーブは今のところ節目節目でしかできないのでしっかり行おう。

これ明らかちいさなメダル的なやつじゃね！？

ガリカちゃんのことはまだよく分からないが、実は記憶喪失で「思い…出した！私にはホニャララの使命があるんだった！」とかそういう展開があってもおかしくない。あと翼の模様が変わるとかそんなことはないと思いたい。

眠れないときは王子の小説を読んでウトウト。主人公は既に何周読んでいるのだろうか？結構分厚いからまだ途中説もありそうだけど。

！？何の光ィ！？（うまくスクショが取れなかった）

◆アカデメイア

うわあああああああああああ！！！！優しいレアな声のトーンの子安武人キャラだ！！！！！！！！！！！
つーか前々から語り掛けてきた子安ヴォイスそのひとじゃん！！この人もイケメンだ！V系っぽい！顔が良い！！

つまりベルベットルーム、邪教の館、業魔殿みたいな施設だな。

僕！？小説の作者！？モア先生！？
えっじゃあ、王子が目覚めたときに備えて王子の小説本にサインをお願いします。やっべえとんだ土産話ゲッツじゃん。

アカデメイアは古代ギリシャの神域ないしプラトンが創設した学園が由来だな。アカデミアの別名義でもある。

ここは異空間？グリードアイランド的な？普段から飲食どうしているんだろうなモア先生。

…ちょっと怪しいな。

いや無暗に人を怪しんではいけないと分かっちゃいるし、モア先生と呼んでいる時点でこの人のことは結構気に入っている。優しい声色がすげえ好きだし。なによりイケメンだし。顔が良いし。
だがぼくは割と騙されやすいので疑心暗鬼になるべきだし、なんといっても子安武人キャラは大抵黒幕というジンクスがある。最終的に子安とラスボスはシンクロします。

ちなみに子安さんはアトラス作品に何作か出演されているので黒幕係数はどれくらいあるのかを改めて確かみてみよう。

『ペルソナ2』たっちゃん：主人公、全然ワルじゃない、スッゴイカワイソ
『キャサリン』ジョニー：イケメンの友人、悪夢を見せられてかわいそう
『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』アーサー：最期がご立派ァ！

すいません疑ってほんとまじすいませんサーセンした
いやでも「ラスボスはショパン」なんて一見ネタくさい事実がマジだった前例があるしね？ま、多少はね？100%違うとは言い切れないのよ。

さて前回主人公がアバチュ感覚で変身した謎の姿はアーキタイプと呼ばれるものと明言された。
魔道器不要、伝説、本来の魔法。なんだかかつては当たり前のように存在していたのがいつからか封じられたような響きがある。アーキタイプ覚醒の理由もさっぱりわかっていないし、謎が多い。

なんだか将来的に主人公が英雄になる物語になりそうな予感だが、それは如何にもな王道RPG。だがメタ要素をメッタメタに凝っていそうな本作では一体どうなるのか？「英雄なんていらないッ！！」ってなっちゃうのか？

ところで「邪竜」なんてワードが出てきたのは今後の布石ではないかと頭の片隅に置いておきたい。あるいは隠しBOSSに出てきそう。かつて厄災として猛威を振るっていた裏設定とかありそう。

握手会がはじまっちゃったよ！まあイケメンだしな、握手くらいしてもいいよな。あとで是非王子ともサインと握手してやってください。

わあ！如何にもなコミュとかコープだこれーーー！！

コミュやコープとは似て非なる「フォロワー（支援者）」というシステム。これから多くの支援を受けて英雄の道を切り開いていくのだろう。しかし血管が滅却師(クインシー)のごとく浮き出ていると「おっしゃお前の腕もろたで！協力者になったからには今後裏切ったら動脈ちょんぎるで！」ってくらいガチの握手だな。

めっちゃあるなあ…これが全部埋められる頃合いの終盤がなかなか想像し難い。

06/06

◆ノルド林道

山林⇒廃鉱山⇒王都。結構時間がかかりそうなルートだな。流石に体験版は山を抜けたところで終了だろうか。

なにやら見られている様子。隠密作戦に早くも支障がくるのか…？

本作は格下のザコはアクションで片付けられるシステムを採用なのだが、現時点での主人公から見た敵の強さは青⇒黄⇒赤の順にヤバイ序列になっている。分かり易い信号機である。

この山林に出現するカラスが強敵だが全滅するほどではないが、ここで先制を取ることの大切さをわからせられた。真Ⅲでも先制とられて理不尽にパトるのあるあるだったしね。

獣とニンゲンの関係性ってなんだろう。ヒャッハーすることが「ニンゲンさんもうやってきていいですよ」な合図？親分？

復活薬たけー！いちおう戦闘中に死んでも戦闘終了後はHP1で復活なので今は無理して買うほどではないな。

前回のBOSS戦でドロップしたリンゴは換金用アイテムだった。闇市で高価転売されそうだな…もしくはそのリンゴの種を地面に埋めて育てることで新たなニンゲンが出現しそう。

何者かに見られている正体は軍の連中だった。なんで始末する必要なんかあるんですか（正論）もしかしてニンゲンを始末した逃れ者だから？まさかニンゲンを利用して訓練参加者全員まとめて潰す計画を立てていたとか？あのデブ兵士長ならそんなキナ臭いことやりかねないな。

モブ連中なんか楽勝だろとナメてかかったら防御の大切さをわからせられるチュートリアルだった。集中攻撃を狙ってくるのがこいつらガチである。ちなみに防御すると弱点を突かれてもプレスターンアイコン半分消費にはならない。

昔のFFよろしく隊列の概念もあるのか！近接攻撃ってことは魔法は影響しない？なお隊列変更にターンは要さないので「後列変更してから弱ダメージ」というヒット＆アウェイ戦法も可能だ。

一夜明けたとはいえ穏やかじゃないですね。

◆ノルド廃鉱山（前半）

ニンゲン出現はルイさまの計画説はやっぱり妙に有り得そうだよなあ。やべー魔道器でニンゲンを操ったりしそう。

内部にもモブ兵がいるが…

先程のイベントバトルとは異なってアクションで一掃できるので余裕。ざぁこざぁこ♥入隊したばかりの男の子にやられてなさけない大人♥

無関係の人も殺しているとかこいつら人の心とかないんか？これニンゲンが前座な厄災で、真の悪は人類（ルイさま）ってオチなんじゃねえの？ルイさまはニンゲンを利用するんじゃねえの？

はい計画通り黒。

おっさんのほうからわからせていたでござるの巻。でもいちおうニンゲンには敵わないと諦めているのね。

そんな予感はしていたが、やはりルイさまのマッチポンプ活動だった。それなら悪評は広まらなくてもおかしくない気も知れない。狡猾の極みである。もう殺すしかない…

え、それって主人公の…？

ではなく、ストロールくんきみの村！？！？やはりきみも悲しい過去持ち！？

◆BOSS：兵士長グリンケル

ここで『ペルソナ3リロード』や『ペルソナ5』でも見られたCGムービー！ストロールのターニングポイント迎えそう！

ストロール覚醒きたこれ！

かっこいい名乗り上げ！！なんかミュージカルみたいな謎演出がはじまったのは笑っちゃったけど！

ワアアアアアアアアアカッコイイ！！アクションフィギュア映えしそう！！

というわけでここでBOSS戦。部下に庇えと指示させてくるのが最期までこいつらしい。

ストロールの初期アーキタイプはファイター。主人公の初期アーキタイプ・シーカーが物理攻撃、魔法攻撃、回復魔法が可能なバランスタイプなら、文字通り物理特化の戦士タイプになっている。

デブ兵士長は防御バフで固めたり、発狂後に全体炎攻撃を打ってきたりするが、HPに気を配りつつ戦えば苦戦はしない。存分にストロールの独壇場を盛り上げてやろう。

軍服ゲッツだぜ！くさそうだから捨てようぜ！

これはもうね、仲間にするしかないわけですよ！もうめっちゃストロールの好感度バリクソたけえよ！序盤からなかなかシリアス係数が高い本作だが、丁寧に真面目に未練を果たさせてやりたくなる相棒キャラの描写が素晴らしい。最初の仲間として合格ですわ。

ちょっぴりデレてくれた。いやーもうちょっと同情してやってくださいよ。

同じ悲しい過去持ちにしてアーキタイプの使い手なので、もうノリで兄弟になるしかないわけですよ。

男同士の友情てぇてぇですわ＾～

やったー！ストロールもフォロワーになってくれた！相互フォローあざす！

◆アーキタイプ

2つ目のアーキタイプ獲得に因み、再びアカデメイアへ訪れる主人公。今度はガリカちゃんも同行となった。

妖精が絶滅危惧種のRPGはなかなか珍しい気がする。こういうバックボーンを匂わせる発言でこの子のことを更に知りたくなるな。

アーキタイプ覚醒は主人公もストロールも中々ドラマティックな演出だったが、やっぱり感情的にトリガーとなる意志が重要なのだな。叛逆心とかそういうの。『ペルソナ5』のペルソナ覚醒が一番近いシチュかもしれない。

運命共同体（意味深）

3つ目のアーキタイプもゲッツしちゃったよ！やることが序盤から多い…！

グライアスさんもアーキタイプ覚醒可能になったぞ！「一時加入キャラっぽいから使えないのでは？」とか思い込んでサーセンした…いやでも今回のストロールのような覚醒イベントがないと…いやまさかな…

あーーーーーー！！ここでMAGかあ～！つーかマグネタイトではなくマグラと呼ばれる魔力の源だから全然違うな。

中央の心臓にカーソルを合わせるとかなり意味深。これ全アーキタイプゲッツすると何か起きる奴だろ。あとついでに言うとコントローラーがぶるぶる震える。

アーキタイプはデザインは全員共通だがキャラによってイメージカラーが異なる仕様のようだ。といっても今のところは大体おんなじ印象かなあ。

うーん、どれにしようか悩むなあ。

とりあえずグライアスさんはシーカーにしとこ。

主人公はマジシャンに変えてみよう。なおアーキタイプは一度そのキャラに覚えさせればメニュー画面でいつでも変更可能だ。

あっこれかぁ！！！！

アトラスフェスでこのアクキーもらった！

ネコちゃんを可愛がったり癒しにしたり、モア先生への疑惑が段々晴れていく。元々こんな声が良いイケメンに疑惑かける必要ないだろ擦るのもいい加減にしろ。

御香はドーピングアイテム？本作でもあるんだな。

なんだろうこれ…？アーキタイプはメカメカしいデザインだが、この本にはモデル（？）となったっぽい人物が描かれている。どちらが先に生まれたものなのだろうか。

あのヘタクソッな鬼龍が神絵師になったとは…

人間パラメータは本作でも健在。ペルソナシリーズも初期状態は大体こんな感じとはいえ愚弄されすぎじゃねーかよえーっ

「あまり」穏やかな代物とは言えない？「あまり」？本当に？これ開いたら隠しBOSSが出現してきそうなんだけど。

カレンダーシステムも健在。本作は6月～10月までの5ヶ月間がプレイ期間なのか？ペルソナシリーズと比べると短いが、まあまだ確定事項と決まったわけではない。
週5日、休日は5の倍数の日。その通り「休」の曜日になっている。火と水がわれわれの世界と同じ、木⇒緑、金⇒鉄なのはなんでだろう？由来が地味に気になるな。

アカデメイアは霊体のモア先生に話しかけると行ける模様。魔物がいないエリアなら安全に本を開けるかららしい。

◆ノルド廃鉱山（後半）

デブは死んだようには見えなかったが目を離している隙に逃亡。あーこれルイさまと出会って「ブタは死ね！！！」されるやつですねわかります。

さて鉱山後半攻略開始。
他の難易度だと体感が異なるかもしれないが、ハードモードはここから急激に難易度が上がって一気に楽しくなってくるのを強く主張したい。いよいよここから本番といった具合だ。

先程モブが警告していたジェラテノスは確かに炎が効果ばつ牛ﾝ、反面物理耐性持ちな見た目だ。スライムなのではいざぁこ♥️とは言わせないしぶとさといやらしさがあるので、初戦時から暫くは油断大敵だ。

要注意モンスターその1、セルペティア。
こいつは炎属性の攻撃を使ってくるのだが、主人公の初期アーキタイプ・シーカーは炎弱点なので要注意。たまたまなのかシーカーを頻繁に狙ってくるし、弱点突きつつ行動回数を増やしてくるので全滅の危機に割と追い込まれやすい。

セルペティアの弱点は氷属性なので、マジシャンがRANK2になると習得する氷属性魔法・ブリズで大分環境が変わる。思い切って3人全員マジシャンにしてもいい。どのみち本作も弱点突くのが大正義だから、手札が多いマジシャンはオススメだ。

くそうMAGがたりない！

要注意モンスターその2、砂蟲ヴァルモ。
その気になればレベルを上げて倒せなくはないが、今のところ攻撃力とLvがめっちゃ高いのでスルー推奨。かといってフィールドでも他のザコをアクションで一掃している間に地面から出現して先制エンカされるケースが多い。

はば、ばかな…全滅だと…
ちなみにセーブポイントからやり直しではなく、ダンジョン内のフロア入口から再開となる。戦闘中でもR3ボタンを押せば1からやり直せるのも含めて緊張感皆無になっている仕様かもしれないが、個人的には初見殺し前提なゲームバランスと考えればこういうのもいいんじゃないかなと思う。大体今の時代、途中で死んで時間がパーになるのは割に合わないだろうし。
これは死んで覚えて先へ進めるゲームと見た。アクションパートも今後パターンを見極める必要がありそうだしね。

HP/MP回復ポイントはダンジョンの道中にはない。
MP回復アイテムは現時点では売っていないし、弱点を突く為にスキルをバンバン使うからどうすりゃいいんだよ？の救済措置として主人公がマジシャンになってフィールドでザコを倒すとMP回復できる。
シーカーとは攻撃モーションが異なるし、MP回復量はそこまで多くないのでルーティーンワーク気味だが、微量ながらEXPなども獲得できるので個人的にはダルくない、モチベを維持できる作業になっている。なおザコはマップを切り替えることで復活。