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私が"動画"を残す意味。

どうも!今推せる2.5次元イラストレーターはる谷。です!
というのを挨拶にしております。はじめましての方、以後お見知りおきを!

2年前からYouTubeをはじめました。
少しずつ動画を作るのにも慣れてきて、
自分のチャンネルの方向性も見えてきて、
改めてなぜ私が"動画"を残しているのかについて語りたくなったのでnoteに書いてみることにしました。

まず、自分のチャンネルについてご紹介しますね。

YouTubeチャンネル名「はる谷。ちゃんと!」

イラストレーターはる谷。(はるたに)ちゃんと クリエイターのことを学び、楽しみ、 時にはる谷。ちゃんのやってみたかったことにも付き合っていただこう!というチャンネルです。

基盤のテーマは 💘art 💘fashion 💘musicということで

💘art
大好きなセレクトショップを紹介したり、
個展の記録やイラストメイキングなどを動画にしています。

大阪のセレクトショップ・tenten城さん紹介動画

💘fashion
クリエイター同士で自作のお洋服LOOKBOOKを作ってみたり、
Tシャツのコーデ紹介を動画にしてみたりしています。

オリジナルお洋服コーデCREATORSLOOKBOOK

💘music
絵と同じくらい音楽が好きなので、
自分で描いた絵と合わせて歌ってみた動画を作ってみたりもしています。

【イラストレーターが】メランコリック【描いて歌ってみた】


まだまだトライ&エラーみたいなかんじで投稿しているので粗削りな部分はありますが、
「楽しいと思うこと」「やってみたいと思うこと」を素直にチャレンジして動画にするようにしています。

気になってくださった方は、
ぜひ記事を読んだ後にYouTubeチャンネル登録よろしくお願いします!笑

さて、自分のチャンネルの紹介はこのあたりにして、
何故自分が"動画"を残すのかということを語っていこうと思います。

私は現在、大阪という大都会に住んでいますが
出身は高知県で、海に山に…たくさんの自然に囲まれた場所で生まれて育ってきました。

田舎で得る新しい情報は基本テレビかネットから。
娯楽はTSUTAYAかブックオフ。(※近所にあるとは限らない)
学生時代は絵を描く以外はニコニコ動画を見るか漫画を読むかの生活でした。

一方大阪に引っ越すと、
ライブも展示会もイベントも
おしゃれなカフェも素敵なお店もいーーーっぱい!

地元ではあらゆるものをネットを通して知っていたのに、都会ではあらゆるものを歩きながら知ることができる。
コロナ渦が落ち着いて久々に実家に帰ったとき、改めてこの大きな差に気づかされたのです。

大阪にいる限り、イベントの企画や出展・展示会など…
リアルで楽しめる部分を広げていくのはとても現実的であり、コロナ渦を抜けた今だからこそ大きな価値があるのも事実です。

しかし、学生時代の私のような子たちにこそ自分の活動が届いてほしいと思ったときに、
はたしてイベントをするだけでそれは叶うのだろうか?と、ふと疑問に思いました。


ここから少し昔話をしますね。

私の学生時代は、ネットに救われた思い出がたくさんあります。
家族のことは好きだし心配かけさせたくないし…
みたいなかんじで毎日学校には通っていたものの、同級生との歯車が狂ってからは教室は怖いし毎日早くこの時間が終われと思って生きていました。

家でネットを見る時間はとても救われていました。
ネットで出会った友人は、自分の顔を知らない。ここだけの自分。
そんな気持ちで毎日、ニコニコ動画の生放送を観たり、Twitterを開いてネットの友達とバカ騒ぎしたり。
そんな時間のおかげで生きていると実感できました。

そんな時期に出会ったのがゴールデンボンバーでした。
当時ニコニコ動画で流行っていてそこからいろんな動画を知って、毎日のように元気をもらいました。
彼らからはただ面白いというだけではなく、自分も頑張ってみたいという気持ちをたくさんもらいました。
上手く言葉にできませんが真面目な泥臭さがとても美しく、何度も楽曲を聴いて笑ったし、泣いたし、最高の青春の時間をくれました。
(もちろん今でも楽曲聴いてます。みんなもぜひb)

なぜゴールデンボンバーの話になったかというと、これが今回伝えたい「私が"動画"を残す意味。」に繋がるからです。

自分が活動者になり、当時を思い返したとき改めてこう思ったのです。
あのとき、ゴールデンボンバーが動画を発信していなかったら?
LIVEだけの活動だったら?
高知に住んでいた自分に届くことはあっただろうか?
音楽を聴いて泣くことはあっただろうか?
おそらく知らないまま終わっていただろうな、と思います。

今は動画が当たり前の時代ですし、みんながバズを求めます。
自分を知ってもらうために、バズる方法をたくさん考えます。

もちろん自分も動画を通して活動が広がってほしい気持ちはありますが、
自分が動画を残す意味は少し違う。

自分の動画が、学生の頃不安でしょうがなかった自分のような子たちに届いてほしい。これが一番の残す意味。
動画を通して自分を知って、
こんな風に自分の世界を追い求め続けて生きている子がいるんだ。
いろんな生き方がある。自分の生き方もきっとある。
って思ってほしい。

絵描きだって、主人公になれるし
自分が願えば魔法少女のような姿にもなれるしなっていいんだ!って。
思ってもらえたらいいなって。

自分という活動者が広がることで、
過去の泣いていた自分のような子たちを救えたらいいなと…
勝手にそう思って活動を続けています。

でも、それは学生に限らず
日々仕事と向き合って悩んでしんどくなって
目の前がぐるぐるになったりする大人も
子供に戻って笑う時間があっていいし

自分の作る世界、好きなもの、できることで
いろんな人を笑顔にできる活動者になりたい。
そういう願いを込めて、私はYouTubeに動画を残しています。

はる谷。として初めてYouTubeに載せた歌ってみた動画は「アイロニ」でした。
今思うと今日書いた願いがすべて込められた動画だったのかもしれません。
よかったらぜひ聴いてみてください。
何か伝わると嬉しいです。


立派なことを書いたものの、日々の仕事・活動と並行して撮影・編集しているのでできるペースでの更新を行っております。
チャンネル登録者もまだまだ募集中です…!

YouTubeチャンネル「はる谷。ちゃんと!」

いろんな楽しいことを残していけるようこれからも頑張ります!
よかったらぜひ、チャンネル登録や日々のいいね・コメントで応援してくれたらとっても喜びます✨

最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆さんの毎日がホッと楽しい毎日になりますように願っています。

イラストレーター・はる谷。
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👇公式HP
https://harutaniman316.wixsite.com/my-site-1

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