春田と牧と私
この春一番のピュアラブストーリーがキャッチフレーズのドラマ「おっさんずラブ」。
楽しく、笑い、泣いて楽しめたドラマだった。
ここ最近のドラマってこんな純愛ストーリーしないじゃないですか。
おっさんずラブを観て、遠い記憶が揺さぶられた。小学生、中学生のときに恋をしたあのドキドキしたあのときめき。
大人になって忘れていた恋のときめきを思い出した。
春田と牧は、春田の「結婚してください」という言葉。「付き合ってください」じゃないんだよね。
ーただいま
ーおかえり
いつも春田が「ただいま」と言っていたんです。ここで牧が「ただいま」って。
伏線だったんだと最終話で気付かされた。
神様もそうですね。毎話、春田が冒頭に「神様」って。「神様に嘘はつけないね」の部長のセリフ。これも伏線だったのかと。
最終話は誓いのキス、「神様に嘘はつけないね」辺りから泣きました。
もう春田と牧、幸せになるしかないよ。
1話から観て。牧を応援していた。
「牧くん、幸せになれ」って。
こんな純愛ストーリー、観れて良かった。春田と牧に「出会えて良かった」。
そんなドラマでした。