自己肯定感と承認欲求
自己肯定感のない人は、承認欲求が強いと思います。
自己肯定感、も、承認欲求、も、最近よく使われるようになった言葉ですね。
SNSが普及して、いいね、をもらう機会が増えて、それによって生まれる快感は、今までにない新しいものです。
人生で、承認欲求が満たされるという経験はたくさんの種類があると思いますが、SNSでのそれは、「数が多いこと」が前提なんじゃないかなと思っています。
いいね!を1つ貰うのと、10個もらうのとでは、満たされるレベルが全く違いますよね。
いいね!は質より量なのでしょうか。
自己肯定感も同じような部分があると思っています。
あなたは、自分自身の好きなところはありますか?
例えばそれが、1つだけだったとします。
一部分、自分自身に愛せる部分があったとして、それを、ひとつしかない、と考えるか、その1つだけで自分自身を肯定することができるのか。
皆さんはどちらですか?
自己肯定感のない人は、自分自身で肯定できない部分を他人に肯定してもらい、補ってもらいたいのかもしれません。
私自身は、最近になって、いいね!は量ではなく質だな、と思ったりするようになりました。
人により価値観は違いますが。
いいね!と思ってくれる人がたくさんいても、最近の私にとっては意味がなく、
1番、いいね!と思っていて欲しいのは自分自身なのだと気づきました。
自分が良いものだと思えば、それで良いのだ。世界は私を中心に回っているのです。
それが自己肯定感を上げる第一歩かなと思ったり。
それを自分に気づかせてあげたいと思ったり。
らじばんだり。。
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