レポ#64 長崎ペンギン水族館(ふれあいペンギンビーチ)
7月の遠征は、長崎へ行きました。国内唯一水族館の名前に「ペンギン」の言葉がつく素敵な水族館が目的地です。
今回で訪問は、3回目。2回目に行ったのは1年前の2月。今回はお目当てのイベントに特化して記事を書いていこうと思うので、全体的なレポは前回の訪問記事を読んでもらえると嬉しいです☟
お目当てのイベントとは、「ふれあいペンギンビーチ」
フンボルトペンギンが、水族館の目の前にある本物の海に出ているところが見られるのです。想像するだけでワクワクします。
「ふれあいペンギンビーチ」狙いで行ったのは、今回が初めて。というのも、このイベント、その時の条件が整わないと開催されず、とても難易度が高いのです。私がわかる範囲での開催の条件は下記4点。
①土日限定。チャンスは週に2回です。
②鳥インフルエンザの警戒期間は中止。今シーズンで言えば、11月11日~4月19日まで(5/3~6/7も)は中止でした。
③悪天候時は中止。こればかりは運。
④ペンギンたちの換羽期は中止。昨シーズンは、8月11日~9月23日まで。(今シーズンは7月27日から中止になっています)
そんな条件に加えて、この7月は、赤潮が発生してしまい「プランクトン計測の基準値を下回った場合のみ」という条件も加わってしまいました。ペンギンの安全が第一だけれどこれはまた難易度が上がってしまった…。しかも、私は遠征なので飛行機も取っているし、行く日はもうずらせません。
開催日の8:30にプランクトン計測があり、Twitterに投稿されるのですが、長崎空港に着いた飛行機の中で見た結果は・・・
開催でした!!!
大げさではなく、言葉通り鳥肌が立ちました(笑)
ちなみに、前週と翌週は中止だったので本当に運がよかったです。
水族館まで
長崎空港から長崎駅までシャトルバスで約1時間、そこから県営バスに乗ることさらに30分。
ふれあいペンギンビーチ
まずはお目当てのイベントからまとめていきます。
10:30~14:00が開催時間なのですが、到着してから14時までは結局ずっとビーチにいました。時間を忘れてしまうぐらい最高の瞬間でした。
館内のペンギンたち
少しだけ館内のペンギンたちも載せていきます。
パティスリー「トロワエキャトル」
長崎ペンギン水族館の近くに、ペンギンをモチーフにしたお菓子が売っているパティスリーがあります。前から知っていたのですが、タイミングが合わず行けておらず今回初めて行けました!
毎月日にち限定で、水族館でケーキが食べられるイベントも行っています。お店自体はテイクアウトのみなので、公共交通機関を使って訪問している私にとってペンギンケーキを食べるのはなかなかハードルが高いため、今度はこのイベントのときに訪問したいな。
まとめ
今回の旅は、ふれあいペンギンビーチが見られただけでもう満点でした。ただ運なので「またもう一度!」は難しいかもしれませんが、それでも「もう一度」を計画してしまうだろうと思うぐらい良いイベントでした。
年パスは、もちろん毎回入館料を払うより安いと元を取るという意味でお得ですが、最近元を取れる保障がなくても買ってしまいます。それは、年パスを持っていれば、疲れたときに「私はその場所にさえ行けばいつでも水族館に入れるんだぞ」と思うと心がすーっとなるのです。お守りみたいなものですね!(伝わらない)
何はともあれ…また行きたいと思います!