分岐する世界樹 -第16話 春瀬由衣 2023年2月10日 15:01 僕の熱を測ろうとして、タツが僕の額に手を伸ばした。着物の袖を左手で手繰り寄せて、僕の視界を遮らないようにしてくれた、その差し出された右腕には、腕の骨に沿って刀を滑らせたかのような長い傷が隆起していた。 ダウンロード copy ここから先は 942字 すたんだーどぷらん ¥500 / 月 初月無料 限定記事が読めるぷらんです。 メンバー限定の会員証が発行されます 活動期間に応じたバッジを表示 メンバー限定掲示板を閲覧できます メンバー特典記事を閲覧できます メンバー特典マガジンを閲覧できます このメンバーシップの詳細 ログイン #小説 #メンバーシップ #SF小説 #修羅 #noteメンバーシップシップ #過去改変 いつもありがとうございます。執筆のエナジーチャージのためいいなと思ったら「スキ」していただけると幸いですー(*'ω'*) サポート