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VRChatアバターをChilloutVRに移植する方法(VRC→CRV アバター移植)

VRCアバターをChilloutVRにアップロードする方法です。

VRChatとChilloutVRはそれぞれ使っているunityのバージョンが異なるため、Unityパッケージ化してからUnity2019に移植します。特に、難しくはないので今のアバターをChilloutVRに移植しましょう。

1.VRCアバターをUnityパッケージ化する

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Project 上で右クリック ー> Sceneを選択して、新しいSceneを作成

移植したいアバターをヒエラルキー上で選択して、コピーして新しいSceneに張り付けます。

次に、Project 上で新しいSceneを選択して、右クリックでExport Packageを選択します。すると、Unityパッケージが作成されるので保存してください。

この時、VRC SDKEmoteスイッチなどVRCに関連するコンポーネントをすべてチェックを外してください。これが残っているとChilloutVRにアップロードする時にエラーが高確率で発生します

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2.ChilloutVRにアップロード

Unity 2019.4.13fに新しいプロジェクトを作成して、CCKコントロールパネルをインストールしておきましょう。詳しい方法は以前の記事を参考にしてください。


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ここに先ほど作成したUnityパッケージをD&Dでインポートします。

すると、VRCで使用していたVRC AvaterDescripterなどが空のスクリプトファイルとして現れるので削除してください。(CCK上でも自動削除もできます。自動削除の方が楽かも)

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この作業が終わったら、CVR Avaterスクリプトを導入して各種設定を行います。(上記記事参照)

最後に、CCK上でアップロードしたいアバタ―を選択して、アップロード完了です。

エラーが発生したら

1.VRC関連のスクリプトやオブジェクトが存在していると高確率でエラーが発生します。

Project上にVRC SDKやVRCで使用していたツール(着せ替えやEmote Switch)などが残っていないか確認してください。

残っていたら削除してください。VRC関連の物が残っているとエラーを吐きます。

2.CVR Avaterスクリプトを導入しているか確認してください。

VRCの設定は受け継がれないので、新たにビューポイント等を設定しましょう。

3.一部アバターでは表情が変わるのがとても遅くなる、もしくは変わらない(Misheなどで報告)

表情設定のHandLightRelaxedHandLeftRelaxedを空欄にしてアップロードすると改善したとの報告あり

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追記 

フレンドがCVRVRCでも使える便利なアクセサリーを無料配布してくれています。声が出せなかったり、英語がわかんないけど触って欲しい人や触って欲しくない人の意思表示用に使えます!


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