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まさか日本酒を呑むようになりまして。

さいきん、日本酒を飲むようになりました。とうぜん、まったく詳しくないわけで、それはそれで自分はどんなふうに感じているのか、書いておこうと思います。

日本酒がどんなふうにおいしいかといえば、飲んで、どの料理もおいしくなる!! コロッケにソースをかけたやつを肴に日本酒飲んでもおいしい。

あたりまえか。
だって、調理中、料理をおいしくしたいときに、日本酒を入れますもんね。
人参をちょっと油で炒め煮したのを肴にしてもおいしいですし、もちろんマグロのお刺身の切れ端をつつくのでもおいしい。日本酒は米でできているので、お刺身といっしょなら、口のなかでほぼ寿司のような気がします。

つい、2か月まえは、日本酒は苦手だと思っていました。

5年くらいまえに、たしか、新潟県の越後湯沢駅で、日本酒を3、4種類数百円で少しずつ飲めるお店に行きました。

そうそう、コインを購入していろいろと飲み比べられるのでした。すばらしいシステム!

ここであれこれと飲み比べて、甘いのは苦手だというのはわかって、けれど、ただ飲んだというだけで終わってしまった。得意ではないなあという感想だったのですが、なぜか、いま、日本酒ブームがきています。

なぜなんだ。年齢なのでしょうか。
いま、越後湯沢駅にものすごく行きたい!

アルコールは弱い方なので、ほんの少しずつ飲んでいます。いま6本目くらいかな。

とうぜん、おいしいものを買いたいので、どうやって、なにを基準に選ぶのがいいのだろうと考えます。お酒の瓶には、吟醸、とか、大吟醸、とか、生酒、とか、原酒、とか書いてあって、吟醸と大吟醸のちがいの「大」って、いったい、なんなんだろう、とか。

いまわかったのは、生酒、とは、作ってから火を通してないお酒だということです。そのくらいです。まあ、吟醸とはなんぞや、ということくらいは本で読んだのですが、あんまり頭に残っていなくて、情報と体感とがひとつずつ結びつくのを楽しみながら、よちよち歩きをしているのがいい感じです。

詳しくなりたいひとが、かならずしも、いっきに詳しくなりたいわけでないですねー。これがどこに行きつくかはわからなくて、早く「勉強」してしまうよりも、ゆっくり知っていくほうが良さそうという気がしています。

ほんじつは、徳利を買ったので、お燗をつけてみるつもりです。

ではでは、また。

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