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絵の色塗りについて

今回は絵の着色作業について、思ってることを備忘録として綴ろうと思う

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私は普段なにげなく生活してて、身のまわりにあるいろんな物の「色」を見ることが好きだ

「この色は、なんだか懐かしさを感じるから好き」

「これは、家族が好きそうな色だなあ。。」

「好きなキャラクターのイメージカラーを、ついつい選らんでしまう(自分の服の色とか、メモ帳の表紙の色だとか…)」

小さな頃に感じた少し寂しくなるような、「懐かしい色」が特に好きで、毎日過ごすなかでそれを見つけるとつい嬉しくなる

せっかく色を見るのがわりと好きだから自分が描く絵に取り入れるといいはずなのに、いつもなぜかモノクロ絵を好んで描いてしまう

そう、私は絵の着色作業が凄く苦手だ(自慢することでもないけど。。)

前の記事の中で話した通り私は以前、デジタルで二次創作してた時期があった

デジタルは「色」を、好きなだけ自由に選ぶことができる
色相環がベースになって構成されるパレットから、自分が好きなお気に入りの「色」を1つずつ吟味して選択できる。。

私にとってデジタルでのお絵描きは、あまりにもその着色ツールが便利すぎて、あわなかった

色選びにこだわりすぎて、お絵描き自体が全然進まないってことが、とにかくたくさんあった
絵を描く人は世の中に大勢いるけど、皆さんはそれぞれどうしてるんだろう…お絵描きの進捗状況と色選びにかける時間、ある程度バランスをとって描いてるのかな

デジタルの便利さとか、私の色に対するこだわり(…?)が重なり、色塗りそのものがだんだんと億劫になって楽しくなくなってしまった

…もう、いっそのことアナログのモノクロ絵に切り替えよう

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モノクロ絵も奥が深いジャンルのはずで私はまだまだ知らないことが多いけど、最近モノクロ絵を描きはじめて、気楽に楽しくお絵描きする気持ちを思い出すことができた

当たり前のことだけど、身近な文房具も「画材」になる。。普段文字を書くのに使ってるシャープペンやボールペンとかも✒️
改めてそのことに気づけて、ほっこりとした嬉しい気持ちになる
画材屋さんに足を運ぶのも、日頃の楽しみの1つになった

同じ黒色でも、例えば筆ペンやボールペンが出す「黒」は、やっぱりそれぞれ見てて受ける印象というか表情が違う

アナログ画材もまだ使い慣れてないけど、これからも少しずつ色々と描き方を試しつつお絵描きしていきたい

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そして、今回の記事の最後に…
カラー絵を描ける人たちが、やっぱりうらやましいです(*´-`)
デジタル、アナログ問わずnoteや他の場所で活動してる絵描きさんのカラーイラスト、見てて心が癒されます(モノクロ絵を見るのも、もちろん好き。)
綺麗な色を効率的に使いこなせない自分にとって、尊敬の気持ちでいっぱいだ

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