ラストティーン
センテグラフ #6
19歳になる前夜に、情けなくもスマホのキーボードとこうして向き合っています。
もうラストティーンです。こんなにも早く、こんなにも呆気ないとは。
18〜25歳までの期間が、今後の人生を定める上でとても重要だと思いながらここ数年生きてきました。
その内の1年が早くも終わってしまったわけです。
確かにこの1年間は、全方位に濃い時間でした。
この間に僕は少しだけ大人になれた気がします。
けれど、それは虚構であって、まだまだ何も知らないことを否定する要素にはなりません。
俺が壊さなきゃいけない壁は沢山あります。
まだ感情に揺さぶられてばかりであるから。
来年は何と20歳。ついに20代です。信じられない。
来年どんな自分になっているか、何を経験して、どんな学びを得て、どう壊して乗り越えているのか。
想像はつきませんが、この1年よりも大きな歩みを進めてることは確信できます。
ここ最近の僕はチャレンジできているからです。
良い流れはできています。
熱い気持ちを滾らせて、それでいて冷静に、平常心で。これがこの1年のフィロソフィーになると思っています。
自分自身に、これだけできるんだぞってことを示したいです。
心地良い夜と共に、締め括らせていただきます。
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