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孫の夏休みは私の経験値を増やす絶好のチャンス!になっています🆙⤴️


暑いですね~遊ぶのも命がけですわ🌞☀️⛱️

今って、そうなっているの~?!



7月20日から夏休みが始まって、2週間が過ぎました。
私67歳、小学4年生の孫と夏休みを一緒に過ごしています。

夏休みを楽しみに心待ちしていたけど、宿題がね…それだけがね….

私、子供たち、そして孫と、3代に渡って夏休みの宿題を経験してきたけど、いくつになってもどの立場になっても、この気持ちだけは変わらない。

流石に60年に渡って、5回分(私、子供3人、孫1人)の夏休みの宿題の変遷を見てきたから、時代の反映というのを嫌でも感じます。


憂鬱な「夏休みの宿題」永遠のテーマです😑


孫の夏休みの宿題を通して感じたこと

結論から先に言うと、量が確実に減っています
そして宿題の内容も大きく変わってきています

昔と全然違います
昔と言っても、自分の事でも子供たちの時代のことでもありません
そこからの比較じゃなくて、ここ2~3年の孫の宿題を通して見ただけでも顕著に感じるのです

孫の学年が上がって質が変わったというのも一理あるかもしれませんが
とにかく第一印象が、こんなにも宿題量が少なくなっている…ということでした

反対に自主性、主体性を持ってこの長い時間を自分の好きな事に集中する
目的のある考える力を磨く 成し遂げる….みたいな考え方に変わってきているのを強く感じます

完全に、こなすだけのドリル勉強、絵日記、読書感想文、自由研究と言う名前の工作もなくなりました



小学4年生です。学校から配布された課題です
【必修課題】
タブレット端末を使用したデジタルドリルの配信

○生活表
○歯磨きカレンダー
○ドリルパーク(配信された課題)
○読書カード
○総合的な学習の課題プリント

【任意課題】
自由課題選択

○自由課題への取り組みは任意です
○作品展の詳細や応募は各自学校のホームページから確認
 各家庭で確認、印刷、応募票添付して学校へ提出
○学校以外の作品展コンクールにも興味や目的に合わせて取り組んでみる

課題はデジタルでドリルパークの国算理社の78コマの配信です


夏休みの初めにまとめて配信されています。国算理社の全部で78コマです💻

一学期の復習が全て網羅されている内容なのかもしれませんが、私は
「とにかく効率が悪い!」という印象しか持てませんでした。
プログラムのせいなのか、孫の操作によるロスなのかは分かりませんが、行ったり来たりで、ちっとも次に進めません。

漢字なんてノートを開いて書いた方がよっぽど早く終われるのに..と思ってしまいます。

書き順が指摘されているのか、字の形そのものが悪いのか、なかなかOKが出ないので紙に書いていたら1行は書けている…
と思ってしまうのが、昭和感覚そのままの私の悪いところでしょうか…

自覚しておりますが、まぁデバイスの扱い方も一緒に学んでいるのだと思って見守っています。

とにかく効率が悪くて時間だけが過ぎて、まだ3分の1も進んでおりません。


生活表1枚に全て書き込むようになっています📝

生活表はA5用紙の表裏全てを使って1枚にまとめられています。
表面の左側は「夏休み生活表」と題して自分で決めた目標や1日のスケジュールを書き込みます。

表面の右側は、その日の生活の振り返りです。
生活、学習、手伝いに、丸や三角で出来高を自分で評価します。
そして、一言日記にその日の出来事を要約して記入します。
裏面は、一言日記の続き、2学期の目標の記入、歯磨きカレンダーのチェックまでがひとまとめになっています。

以前は、生活表と歯磨きカレンダーが別々で用紙も複数枚で管理が大変でしたが、工夫されて見落としも防げて随分と助かっています。

ここまでは、必修課題についての記事です。


ここからは、総合的な学習の課題プリントについての記事です。

総合的な学習課題の為にプラネタリウムへ行ってきました

総合的な学習プリントは星座観察がテーマです🌌🔭

総合的な学習で夏の星座を習ったので、実際の夜空に浮かぶ星をA4用紙3枚に調べてまとめる課題が出ています。
コレばかりは漠然としすぎて、どこから手をつけたらいいのか分かりません。

そこで行ってきました。プラネタリウム。
私にとっては、30年前に行ったきりで詳しい記憶も残っていませんので、ほぼ初めてに近いと言っても過言ではないくらいのプラネタリウムです。

まぁ勉強になりました。私が…
知らないことが沢山ありすぎて為になりました。一般教養か…

でも、一番勉強になったのが、「今って、そうなっているんだ~!」を実感したことです。

ここで、本題の孫の夏休みの体験が私の経験値を増やす絶好のチャンスになっていくに繋がっていくのです。



楽しむ為にも、徒労に終わらせない為にも「今はそうなっている!」を自覚する日々を過ごします

「今って、そうなっているの?」何処に行っても感じるのです。


時代は今やデジタル一択(もはや、こんな言い方さえしませんよね)で何かをするためには、検索してWeb予約をしないことには何も始まりません。
時間のロスだけが残ります。

学校から配布されたリーフレットにあるイベントに参加しようにも、今や全て事前予約が必要です。
行き当たりばったりで楽しむとか、時間を有効に使って心ゆくまで楽しませてあげたいと思っても、気持ちの空回りだけで終わってしまいます。

夏休みスペシャルイベントや映画鑑賞、大好きな生き物とのふれあい 等
「時間の限り色々なことを体験させてあげたい」と思っていたけど、それって全て私の経験値をバク上げしてくれることだと気付いた出来事でした。

孫の夏休みの体験は、実は私の経験値を増やす絶好のチャンスになっていると、この数日の外出からの気付きです。

今って、そうなっているから,覚えて慣れていかなくては….
気付いたことからボチボチやるとしましょうか…





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