「デジタルに強くなりたい」と心から思った出来事とアプリのこと
どなたか教えて下さい
「デシタルに強くなりたい」って、最近はこんな言い方さえしなくなりましたか?
最近はChatGPTとかAIの進化の話題ばかりが目について、アナログとかデジタルとか、そんな言葉さえ聞かなくなったと思うのは私だけですか?
「便利ってこんなことだったんですね…」を心から実感
今回ほどデジタルに強くなりたいと感じたことはありませんでした。
「このアプリを使いこなしたい!」心から思ったアプリとは「LCC Peach」
目からウロコというか、浦島太郎現象というか…
フライト予約~オンラインでのチェックイン~機内サービス~手荷物預かりのシステム全てが驚きの「LCC Peach」体験記です。
4年前の私の説明から
全てのデジタル化に無関心の私がいました。
たとえ情報弱者だと言われようと、私には関係のない事と決めてかかっていました。
「大丈夫です」「我慢できます」「今迄もそうしてきたのでそのままで」と片付けていました。むしろ我慢を美徳と捉えていたかもしれません。
家に引きこもっている分には自分のペースで何も困ることはありませんでしたが、一歩外に出ると知らない事、出来ない事で困惑する私がいました。
買い物も外食も交通機関も全てが…「何時からこうなったのですか?」
言葉が通じるはずの日本で、それも住み慣れた土地で、いきなり見知らぬ所に置き去りにされたような感覚でした。
こうした困り事が少しずつ増えていく現実に「これはマズい!」と危機感を持ったのが、オンラインパソコン教室で学び始めるキッカケでした。
この4年間で確かに色々な事ができるようになりました。
講座で紹介された便利アプリの殆どは使っています。
使用頻度に合わせてフォルダーにまとめて機能的に2画面でスッキリさせています。
出来ることも楽しめるコンテンツも増えて、生活に潤いも感じて満足していました。
でも、アプリの便利さはこんなものではなかったです。知らなかったです!
アプリの便利さは私の認識を遥かに超えていました。
時代の進化と共に生まれた余裕の提供を感じました。
時間の有効活用や、不要な手間を省き望まれる効率化を進める為の技術が進められていると感じました。
再び「LCC Peach」アプリの話に戻ります
この4月初旬に成田~沖縄のフライトを利用しました。と言っても全て息子の計らいで、ただ同行しただけなのですが、そこで見たアプリの使いこなし方が凄かった。私も使えるようになりた~い!
感動した機能は全てスマホからのウエブ予約で便利で効率的だったのです。
オンラインチェックインは、出発90分前からアプリ内の「搭乗手続き」からチェックインが可能となりスマホが搭乗券になります。
預ける荷物がなければ、そのまま保安検査場に直行できます。
希望商品をQRコードから申し込むとCAさんがタブレット持参で座席に来てくれます。
注文確認⇒現金支払い⇒商品受け取りの流れとなります。
(ピーチの機内ローカルネットなので一般的クレジット決済は不可でした)
電子レンジ調理やカップラーメンなどのメニューですが、地域限定商品もあって機内は美味しそうな良い香りに包まれていました。
ドラマやピーチオリジナル配信も見ました。
ピーチオリジナル配信では、格安運賃で百名山に挑戦するシリーズにCAさんも山行に挑戦していました。
やりたいことのある人には、ヒントになるような刺激的な企画でした。
シンプルピーチの事前契約でしたので、機内手荷物持ち込みは一人一個に制限されています。お土産で増えた分の帰路の荷物の追加申請をしなければなりませんでした。
この手荷物手続きも事前にウェブ予約で済ませたので、手荷物預かりカウンターに直行できました。
振り返ると一度も対面対応のカウンターを通過せずに終了しました。
私が最も苦手とする「並ぶ」「行列」「人混み」「時間がかかる」が全て回避できたことを後から気がつきました。
私は未だに一人でのウェブ購入が苦手です。
いつも心配とドキドキが止まりません。
ましてや飛行機の搭乗手続きは…と、ためらう気持ちの方が強いのですが、今回の体験は私にとってはメリットばかりでした。
特に「行列に並ぶ」「人混み」「時間がかかる」「予測不能」という最も苦手とすることが、全て避けられる可能性があることを今回身を持って知りました。
ここで敢えて強調するのは、行列に並ぶ時に感じる不安とかストレスを全く経験することなく過ごせたのはアプリのおかげだったと気がついたのです。
不安が不安をよぶ連鎖を一つずつ解決できれば、再び外に出る勇気が湧くかもしれない…そんなふうに思えてきました。
アプリを使いこなして、引きこもりから一歩を踏みだしたい…
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